文字盤が読み易い時計を買いました。
リビングにひとつ、時計を買いました。
それまで、我が家の壁掛け時計は、こちら。
▼「掛け時計を買う」参照
http://d.hatena.ne.jp/mugichanote/searchdiary?of=2&word=%BB%FE%B7%D7
私たち大人はとても好きなデザインですが、一つ困ったことが。
それはこの時計だと文字盤に数字がないので、子供がなかなか時計が読めないのです。
そして別のデジタル時計を探し、時計を読みます。
そこで、以前からずっと、文字盤に全部数字がふってある時計を探していました。
やっと購入したのが、こちら。
無印良品の時計。
子供にとっても、大人にとっても読みやすいです。
子供もこれなら、頑張って読んでいる模様。
文字盤はアクリル盤で保護されています。
秒針なども音がありません。
文字がちょっと立体的になっているのも読み易い。
数字の間の点(分をあらわす部分)もしっかりみえるので、
まだ数えないと分が読めない子供も正確な時間を教えてくれます。
裏面です。
掛け時計として使用する際の穴と、単三電池一本。
文字盤だけでなく、こちらの時計を選んだもうひとつの理由は、
置き時計用のスタンドがとてもしっかり固定され(取り外し可能)
置いたときにガタガタしないところです。
色はブラックとホワイトと2色あり、店頭で散々迷ってホワイトにしました。
テレビやらスマホやらiPadやら、時計を読める力がなくても生きていける時代。
我が家にも溢れかえっているデジタル時計。
子供の能力を私たちが狭めてしまっている気がします。
それだけじゃなく、、
駅に行けば、目的地までの切符代がいくら必要なのかも考えなくていいし(=Suicaなど)、
電話番号だっておぼえなくてよい(キッズケータイとか)。
我が家にはゲームもなく、キッズケータイもなく、
それなりにアナログな生活を送ってはいますが(電話は公衆電話とテレカ!)、
でも子供のsuicaは便利だし、デジタル機器も便利で楽しい。
こんな子供時代を過ごさせるのは、なんだかもったいない気がして
しかも本来頼られるべき私たち大人も、この楽な生活に慣れて、ボケボケになってる、、、(汗)
今年の夏休みは、そんなアナログな能力を親子共々高めたいな、とおもう今日この頃です。