ミルクを混ぜたような青

空がとろんとしている。ミルクを混ぜたような青い空。今日から二学期だ。朝早く起きて生乾きの制服のブラウスと体育着の半そでを乾燥機にかける。今日はお弁当の日。給食開始までの何日かの事なのに、朝一時間早く起きておかずを考える。中学生の女の子のお弁当は気難しい。友人の話を聞いていると｢田舎弁当は食べない｣とか｢レタスと何とかはきれいに入れなければ食べない」とか色々難しい事を言われるのだそうな。お弁当に文句を言う事なんて考えられなかった私の子供時代から見ればビックリだけれど、物を食べることもファッションだそうでたかが中学の弁当と侮れないのだそうな。ため息が出ちゃうよ。

親分緊急入院

あちこちにご心配をお掛けして、皆様にお祈りしていただいて申し訳ないのですが緊急入院しました。
本人はいたって冷静でマア傷の痛みに耐えかねてうめいておりますが、この際だからしっかりと身体を休めてカムバックしてください．必ず帰ってくること。貴方はまだやらねばならないことがあるはずです。帰ってこなければなりません。
私が待っています。子供たちも。職場の仲間も。教会の方たちも。神父様も。シスター方も。皆貴方に会いに行きたくてわたしは、押し留めるのが大変です。どうか今しばらく時間を下さいな。
こんなにも愛されていることを貴方が知ったら、まだまだこの社会の中で働きたくなるって。
明日わたしはきちんと自分の仕事をします。こういうときだからこそ果たすべき事を果たします。貴方は今一番安全な所にいるんだから。神様が貴方に託した仕事を成し遂げずにいなくなる事は出来ませんよ。
レトルノのガイドブックを持って入院しました。

何も知らずに

朝早く、無邪気にコメントをくれた杏ちゃんと姫に感謝。コレを描いた時は今日という日がこんな顔を見せるとは思っていませんでした。例え何が起ころうと、生活は生活です。貴女たちのお陰で今夜は眠れそうです。今は眠ることが最高の業です。祈って安心して寝ます。明日どんな風が吹こうと、私は頭をしゃんと上げて、自分の足で歩きます。