1.12高島平九丁目プロレス(DSL対ケニーオメガ)

mugiwara-kun2009-03-19

ドラゴンソルジャーLAW(以下DSL)選手より、許可をいただきましたので、取り上げさせていただきます。


これは、見ていただきたい映像です。

あのケニーオメガが、「DSLとどうしても試合がしたい」ということで実現したという「ワンマッチ興行」。実は、昨年末に「引退」していたDSL。ケニーの気持ちを汲んで、特別に復帰して実現したというもの。


Y企画のカメラマン2人(Y氏とF氏)が撮影しているということで、それぞれのカメラのものをDVD-Rに別々収録。



こちらでは、比較的見やすい「F氏撮影バージョン」で紹介させていただきます。(約30分収録)


まずは、開場の模様から。

けっこう、お客さんがいますよ。DDT系のファンが多いかな?

室内は、あまり広いとはいえない和室。これだけのお客さんが入ったら、試合はできるのか?(消防法は?)

いきなり、外へ出てきたDSL


いつものように歌うのだが、機材がないので、特別にアカペラで「世界に一つだけの花」を熱唱?

室内で物音がしたみたい。


誰かが近づいている。

ケニーオメガだ!

アイアンマン西田が現れ、試合開始!

DSLストンピング!ブルーシートで足を滑らせながら、

DDT,一番!」

「ここにいるケニーさまはなぁ、世界のトップレスラーなんだぞ!オマエ(DSL)みたいな『どインディー』とは違うんだよ!」(セコンド兼通訳 マイケル中澤)
「♪世界にひとつ、だけの花」(ケニー)

植木鉢を手に、DSLを襲撃するケニー。

ケニーとエルボー合戦で互角に渡り合うDSL

ケニーは、着ていたTシャツをめくって、DSLから視界を奪うとチョップ!

DDTやスタナーを見舞い、攻勢になったものの、


鉄柵の鍵を開け、外へ出ようとしたところを逆に鉄柵に叩きつけられ

とび膝蹴り、

マイケルの「ローション毒霧」を食らい、失速してしまう。


土足のまま、戦場を室内に。


このまま、ケニーのなすがままと思いきや、

DDT,スタナーなどで反撃するDSL

リバイアサン!」をこらえるケニー。

そして、ローリングソバットと

ゲーマーらしく、狭い室内ということを計算して、試合を組み立てているところは素晴らしい。


セコンドの中澤も介入。しかし、2人を蹴散らすと、ラダーを持ち出し、


「スーパー、イナバウアー!」

エディゲレロじゃないの?


えっ!ホントにやっちゃったよ!



そうこうしているうちに、試合が決まってしまったようだ。

ギャラを受け取ると、足早で去ろうとするケニーと中澤。

試合時間が短かったこともあり、不満の残るDSLとしては、お客さんをも巻き込んで、ケニーの後を追う。


あるスーパーで人だかりが。ケニーは、このスーパーに潜伏した模様。


「営業妨害になるので、(プロレスの)お客さんは入らないように。」(西田)

スーパーを物色していると、

DSLの背後をケニーが!

店内でやりあう2人。

店員に断りを入れると


「エディゲレロ、フォーエバー!」

フォールを返したケニーは、


逃亡を続ける。


空き地に到着したDSLパイロンで襲撃!


自転車まで持ち出し、

最後は、空き地で「巌流島決戦」を演じることに。


個人的な感想は、ケニーがDSLをリスペクトしているというのが試合を見ると伝わってきます。この人、レスリングセンスが凄すぎるわ!リングではなく、ロープワークの使えない「マット」の試合になると、実力がモロに浮き出てしまうので、こうやって、試合を成立させたことは評価に値すると思います。


キツイことを言うと、シチュエーション的に面白いとは思うけど、「プロレス興行」なんだから、公の場(路上など)で一般の人たちの目につくのは、いかがなものかと・・・・・。






あと、入手先ですが、DSL選手のほうで取り扱っています。

(め)組・公式ブログ : DVD販売のお知らせ


そろそろ、アメリカとかで「マット」を使用したムーブメントとか起きてもいいかと思ったりするのですが、やっぱり「プロレス=リング」ということで、このような形式は「別物」ということになりますかねぇ?

JAPW Female Revolution (01/10/09 -- Bayonne, NJ)

mugiwara-kun2009-03-18

JAPWでは、「初」となる女子の大会。

入場式では、和気藹々と進行していったが、

ODDがルフィストに喧嘩を売るようなカタチで

場内が騒然となった。




Jennifer Blake vs Portia Perez
アメコミ風ヒロイン系のジェニファーに、カナダの「ニンジャマスター」のペレス。

ペレスの空手の型のような動きにつられて、ジェニファーも。

鶴のポーズを決めたペレスだったが、足元がフラフラ。

予想通り、ぬるい感じで進んでいきますが・・・・。



Nikki Roxx vs Cheerleader Melissa

先ほどとは打って変わって、第一線で活躍している2人の対決。

腕の取り合いでは、

ニッキーに軍配が上がったものの、

ラフファイトだと、メリッサのほうが有利。

メリッサの強引な押さえ込みを何度も返していくニッキー。

先ほどとは違い、見ごたえのある攻防が。



Roxxie Cotton vs Sassy Steph

以前、ミッドサウスの「女だらけのデスマッチトーナメント」に出たことのある、コットン。

今回は、大事な「お顔」に傷をつけることがないこともあってか、意外と積極的。

対戦相手のステフは、このルックスからすると、「飛んだり跳ねたり」するのかと思いきや、ねちっこくレスリングを展開していく。

カワイ子ぶって、男をダマそうとするキャラだけあって、フォールの際、ひじを顔面にこすり付けてフォールと、えげつないねぇ。



Sara Del Rey vs Daizee Haze

女子版「AJ対ジョー」といっていいほど、あちこちで見られそうなカード。ということもあってか、サラは珍しく、ウィッグにメイクとゴールダスト風?

いっぽう、ディジーミッドサウス時代のサイケファッションで。

ゴングが鳴ってから、自らのコーナーに、トレードマークの「フラワー」を縛りつけ、

ご機嫌なところを、振り向きざまにサラのドロップキックを合図に、ストンピングの嵐が。

サラの怒涛にごとく押し寄せるパワーを、華奢なディジーはスルリと返していく実力者ぶりを発揮する。


Raisha Saeed vs Ariel

アリエルがサイードのショールに触れようとしたとたんに、

顔色が変わったかのごとく、怒りだすサイード

アリエルもカチンときたのか、パンチを繰り出していく。

このまま、アリエルのペースで進むかと思いきや、

ちょっとしたことで、流れを変えてしまうサイード

伊達にアメコンのマネージャーとして、そばについているだけではなてだけあって、インサイドワークにはなかなかのものが。

Annie Social vs Mary Lollypop

試合前、ソーシャルがトップロープに登ってアピールすると、

同じように、コーナーに上ろうとするロリポップの背後を襲うソーシャル。

ヒールらしく、クローのような攻撃を見せるソーシャルに対し、

ネオの宮崎のような体型のロリポップは、体重を乗せたラリアットやフットスタンプを見せるものの、

本人が思っている以上に、体重ののせ方がイマイチに見えてならない・・・・。




ODB vs LuFisto (Last Woman Standing)

この大会の目玉といっていい、スーパーバトル。

TNAでアメコンと互角に渡り合うパワーファイター、ODBと

復活した、カナダのデスマッチクイーン、ルフィストーとの一戦。

ご覧の通り、ルフィストーと比べると一回り大きいODBに、真正面からぶつかっていくが、

パワーで押されてしまう。

意地のぶつかり合いといっていいほど、ゴツゴツした展開に。

捨て身で立ち向かうルフィストーを軽々と受け止めると

待ってましたとばかりに場外へ。

鼻血を出しながらも様子を伺うかのごとく、耐え続けるルフィスト。

カウンターでODBに炭酸飲料で「毒霧」されると、お返しとばかりに、缶をよく振ってODBの目を眩ませる。

ここで、勢いを取り戻しつつあるルフィストーは、戦場を場内へ。









初の試みということで、どうしても「SHIMMER」と見比べてしまうとやや劣ってしまうのは仕方ない。

続けていけば、面白いカードも見られそう。


ミッキーナックルズとか参戦してもらいたいのだが。

JAPWから、直接、個人輸入してみよう!

ケニーオメガがタイトルを手放したとはいえ、ジェイリーサルやロウキー、ホミサイドなどが登場し、ECW時代からプロモートを続けていることもあり、ナンジオ、マホニー、スマザースなど「昔の名前」も参加しているプロモーション「JAPW」。


「RF VIDEO」から取り寄せることができるものの、「委託販売」のため、在庫切れの際は待たされることも。


そういうことで、直接、「JAPW」から、購入してみることにしてみた。


ちなみに、「PAYPAL」への登録は必須。


まずは、JAPWのショップにアクセス。
http://store.japw.net/index.php


欲しい商品を

カートに入れたら、


「CHECK OUT」へ。


ちなみに、「米国内のみ送料無料」なので、そのまま、「PAY PAL」にログインするのはご法度。


別途、送料を加算する必要が。


「某団体」のように、自分で送料をUSPSから計算して加算するのではなく、送料を計算できる機能が。


まず、これをクリックして、



「米国外」になったことを確認したら、


スクロールで、「Japan」に設定すると、

ご覧の通り、送料込みの料金が表示される。


あとは、「PAYPAL」の要領で、ログインして送金すればOK!


とまぁ、とても簡単なシステム。

だいたい、二週間以内に手元に届く。(過去の経験から。)


もし、カートの商品をキャンセルする場合は、「JAPW」のショップゾーンに戻って、「カートを見る」から「チェックを入れてから、『REMOVE』」をしないと残ったままなので、ご注意を。

CatFight Plus Vol4

mugiwara-kun2009-03-16

ずいぶん、放置してすいません。

パスワード、やっと思い出しました。(大汗)


ということで、TFMで絶賛放送中の「CatFight Plus」が、製作会社の「ぱっぷる」さんからリリースされてますが、

キャットファイトプラス vol.1 [DVD]

キャットファイトプラス vol.1 [DVD]


今回は、今年2月に出た「CatFight Plus Vol4」を。




早いもので、もう4本目なんですね。それもそのはず、二週間ごとに放送内容が更新されるから、「見逃しちゃったよ」とか、「オレ、PC持ってないからさぁ、見れないじゃん!」、「作りがしっかりしているから、ぜひコレクションに」といった数々の声に応えるべく、人気シリーズとして定着しちゃってるってわけ!


ということで、この番組といえば、初心者でもわかる「あおりVTR」のデキのよさ!



今回は、これを見ながら、紹介したいと思います。

第1試合 森崎愛×AKIRA

本職は、グラビアアイドルの森崎愛ちゃん。

表参道にて、グラビア撮影。


愛ちゃんに、付きまとう「怪しい影」とは・・・・?

第2試合 みやび×声

待ち合わせ場所の公園に来たのは、声ちゃん。

ブランコから、泣き声が。行ってみると、一人の少女が怪我をしていた。

やさしい声ちゃんは、絆創膏を少女に貼ってあげると、2人とも気が合うのか仲良しに。


ところが、野球をしようとするが、少女は声ちゃんに付き合おうとしない。


その少女、実は・・・・。



第3試合 ピンクタイガー×鳳華

下北沢で鳳華をキャッチしたが、取材拒否されてしまう。
隠れるように、鳳華の後を追い続けると、そこには。

一方、対戦相手はメキシコ?から来たマスクマン、ピンクタイガー。

浅草を満喫しているところに、対戦相手の鳳華の写真を渡される。すると、写真を持ってトイレへ。

なにやら、ティッシュをスタッフに「渡しておいて。」


そりゃ、鳳華は怒るわな。



第4試合 佐野直×杏野ヒナナ

キャットファイトプラス」といえば、プロデューサーのメジャーマックが、独自のルートで女の子をスカウトしてくる。

今回、歌舞伎町のある店で見つけたのは、杏野ヒナナ


しかし、ずぶの素人のヒナナ。


それに「待った」をかけるのが、リアルプロレスラー、佐野直

マックとしては、とりあえず、「にわか指導」はするものの・・・・。


第5試合 夢子×柚子

いきつけのホストクラブで、飲んだくれているのは柚子。

一方、対戦相手の夢子は、森の仲間とともに、「魔法」を使うと、

パンダさんから、「もう魔法に頼るのはやめて、実力で勝負しなさい!」のお告げが。

ということで、トレーニングに励む夢子。



第6試合ちい×えりんこ

今度の対戦相手が「女子大生」と聞いて、「なんちゃって女子大生」としてのプロモを作ろうとする、えりんこ。


そこへ、卒論の作成のため、えりんこにインタビューするのは、現役女子大生の「ちぃ」。


その都度、「袖の下」を渡してみるものの、

はかどる気配が見られない・・・・。


第7試合 MOET×Aky

茨城から、単身上京してきた、物まねアイドル「MOET(もえ)」。

今回、キャットファイトデビューするという。

Akyのほうはというと、「腰痛」により、しばらくの間、闘病生活を送っていたという。

この番組では珍しい「ドキュメンタリータッチ」で描かれている。



第8試合 ラメイダー×ラ・マルクリアーダ

新しく、CPEに入団してきた「ラメイダー」。

人見知りが激しく、なかなか心を開いてくれない。そこへ、マックは彼女の趣味に付き合うことで

打ち解けることに成功!

プレゼントとして、用意してきた「等身大フィギュア」は・・・・。


とまぁ、こんな感じで見てみたくなるでしょ?





えっ?PC持っているし、一度見たから、もう見なくてもいいって?


そんなこと、言わないでくださいよ。

特別に、このDVDでしか見られない「ロイヤルランブル」とか、


森崎愛ちゃんの撮りおろしインタビュー」


おまけに、アイスやバナナ食べたりとがんばっちゃってくれてますよ!


そして、ハンディカメラバージョンとして、

佐野直杏野ヒナナ

森崎愛AKIRA

と、二度楽しめます!


そして、本編では、「ヤマモの実況あり」と、会場の雰囲気が味わえるよう「ノー実況」と音声切り替えつき。


どーです。


単価の高い「キャットファイト」ものですが、試合数が計9試合に、ボーナストラックがついてるとなると、コレはお徳です!


くわしくは、「http://www.popple.tv/store/」へ。


あと、5/24(日)に公開収録が決定!

場所は、新宿・歌舞伎町の「黒鳥の湖」。新宿フェイスの近くだぉ!

時間は、14:00~17:00をを予定。チケットの料金、発売などは後日発表。

詳細は、「キャットファイトプロデューサー、メジャー☆マックのお宝動画と裏話」へ。