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2011-03-14

同調圧力

久々・・・というかものすごく久々にブログである。ほぼ1年ぶり。

ブログを更新しなくなったのはよくある話でツイッターを始めたからである。

では、なぜツイッターにこれから書く内容を書かずにブログに書こうと思ったかというと、「これはツイッターに書けない」と思ったからである。

ツイッターは恐ろしい。

これまでも時々感じることはあったのだが、今回、かなりそれを思った。

ツイッターの場合、自分をフォローしている人のTLに自分がつぶやいたことが流れる。

気に入らなかったらリムれば(フォローからはずす)いいだけの話なのだが、そうはされずリプライが返ってくる。いや、リプライは別にいいのだ。

問題は、これまで自分をフォローしていなかった方が検索してリプライを返してきたり自分のツイートで晒してきたりする。

ツイッターは故に空気を読めなければならない。

まあ、あんまり空気を読んだツイートをしていないのだが、それはさておき、ツイッターは非常に同調圧力が高いのだ。

昨夜ツイートしようとしたのは、以下のような文面。

【電車の本数を減らすのはわかるが路線の運休はどうなのだろう。それは「死ね」ということなのではないのか。これだけの広範囲に散らばって人が生活しているところで。運休路線上に住んでいる人はかすみを食えと?】

リプライが返ってくるかどうかはわからない。単にスルーされるだけかも。まあ、フォローされている数も少ないのだが。

しかし、怖かったのは、同様なツイートがTL上には全く見られなかったことだ。

おそらく同様な意見を持たれた方も少なからずいるのではないかと思う。しかし、同調圧力が高くて発言できないのだ。個人のツイートなのに。

リプライとして想像される内容は、「今、停電している被災地域のことを考えろ」「東京電力だって好きで停電するわけじゃないんだぞ」「このような状況の時に自分たちのことだけ考えるのですね」「数日ぐらいはガマンしろよ」などというものだろうか。

首都圏に住んでいる人で車を持っていない人の割合は多い。自分もそうだが、車がなくても大丈夫なように鉄道インフラが整備されているのだ。また、現実、車で動くということは不可能な人口と通勤圏がこの地域に存在する。そう、鉄道が動かないということは、被災地域と同じく各駅が陸の孤島と化すということなのだ。会社を休日にすればいいという話が出ている。しかし、休日になるとその分だけ収入が減る人も多数この地域に存在している。休みや通勤自粛を語るのは、それこそ、富裕層の論理である。

しかし、これに関して意見はいろいろあるだろう。私は鉄道路線への電力確保は最優先にして電車は止めないということ前提に計画停電を行うべきだと思うが、これもまあ技術的に無理なことがあるのかもしれない。それはいい。

問題は、このようなツイートが非常にしにくいような気分である。

今回、散見された「非常時に関係ないツイートはするな」「議論するな」「・・・の気持ちを考えろ」「ガマンしろ」は、そのまま、太平洋戦争中に日本臣民を縛り付けた目に見えない鎖と同様なものである。日本人のメンタリティは戦前と全く変わっていない(それが必ずしも悪いものだというわけではない。ただ、変わっていないという認識は持っていた方がいい)。

kenken 2012/02/28 01:11 左にとっては世知辛い時代ですね
世論に負けず、己の信条を貫いてガンガン極左的につぶやいてください!

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