むらふぁけ

2016-03-21

明るい暗幕


8ミリフィルム小金井街道プロジェクト定例会が行われている

小金井市公民館が、この度閉鎖されることになりました。

そこでプロジェクトの一区切り、ということで集大成的な上映会イベントが行われます

自分は16:20から座談会の出演と17:00から二本ほど旧作を上映します。


Facebookのイベントページはコチラ

https://www.facebook.com/events/973847206043338/


プロジェクトそのものは場所を変えて継続するのですが

自分にとっても多くの大切な人に出会った場所であり

8ミリフィルムという物質そのものに初めて触れた場所でもある

この視聴覚室が閉鎖されるのは名残惜しい気持ちがあります。


その辺の経緯なんかは、代表の新宅さんの文章が素晴らしいので

ご一読いただければと思います。


下記、Facebookページより転載


 この場所で8mmFILM小金井街道プロジェクトをはじめて9年になる。今回の上映会場でもある視聴覚室に、毎月一度集まり、映写室から映写機と映写台を引っぱり出してきては、参加者が持ち寄った8ミリフィルムを順々に映写・観賞してきた。この視聴覚室のある建物説明はかなりややこしく、建物自体は5階建ての小金井市福祉会館という名で、その3・4階に小金井市公民館があるという複合施設で、視聴覚室は4階の一角を占めている。国分寺崖線の上に立つので、バルコニーからの展望は素晴らしくいいのだが、会合をしている時は遮光しているので、日曜のうららかな日和でも、実際の風景を楽しむことはなかった。でも代わりに、AURORA社製のスクリーンに映し出された持ち寄られた8ミリフィルムの映像で、ぼくらは日本中世界中の風景を時を超えて観ることができた。来る人を拒まないし、茶の一杯も出さない。だが、いまどき希少な映写機GS1200で鑑賞しているからか、月に一度の会合では多くの人がこの視聴覚室の木製ドアを押し開くべくやってきた。中央線沿線からは言うに及ばず、都内近郊からも、わざわざ関西北陸から日時を合わせてやってくる若者もあった。そんな彼らに、挨拶もほどほどにぼくらが繰り出すひと言は決まって「何かフィルムはお持ちですか?」であった。もてなすことよりも、そんな方が撮った8ミリフィルムを観たかったのだ。

 視聴覚室は、全館閉館に伴い、2016年3月31日をもって閉じられる。以降、映写機の明かりが灯ることは無い。

 わたしたちのサークルは、まさにここで生まれた。今回の上映会開催を薦めてくれたスパイスフィルムス石川氏ともこの部屋で知己を得た。

 古い暗幕からは隙間風のように日差しがこぼれて遮光もままならない一室ではあったが、GS1200の明るさをここに再び見ることがないと思うと感極まるものがある。ありがとう、視聴覚室。おつかれさま、公民館本館。感謝の気持ちをフィルムに託し、“最後”と銘打って上映会を開催します。ならば、ぼくらのサークル活動もここまでか……と思いきや(ここまで熱く語っておきながら)、ササッと場所を変え、続けていきます。あしからず。


8mmFILM小金井街道プロジェクト 

新宅 謙吾



小金井市公民館本館4階視聴覚室における最後の8ミリフィルム上映会

「明るい暗幕 」


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2016年3月31日をもって幕を閉じる小金井市公民館本館。長年にわたり、そのスクリーンを照らしつづけてきた8ミリフィルムによる、視聴覚室の最後を飾る上映会を開催します。


2016年3月27日(日)

東京 小金井市公民館本館 4F 視聴覚室

【入場無料


プログラム

15:30- プロジェクト作品集


16:20- 座談会

会場となる「視聴覚室」をテーマに5人のパネリストが、映写と観賞、そしてその環境について、フィルム、作品制作等の視点を交えつつ語り合います。


17:00- !8作品集

視聴覚室から羽ばたいた映像作家集団・スパイスフィルムスとその仲間が、これまでの上映会「!8」から選び抜いた作品群をもって、最後の凱旋上映。


19:00- 交流

視聴覚室の灯りが消えるまで雑談、映写。持ち込み歓迎。映写機GS1200も退出。


15:30- プロジェクト作品集


8年以上にわたり視聴覚室をメイン会場として活動してきた8ミリフィルム小金井街道プロジェクト。その常連メンバー達によるフィルム作品を上映。


吸光吐光 

2008年3分/ single8 

清成 晋太郎


12月便所コオロギ 

2005年/ 3分20秒 

竹中


タイトル未定)

2016年/5分

A.


奈良駅とその周辺) 

1962年頃/ 8分/ Regular8 

作者不明 *寄贈フィルム


小金井公園スケッチ’85夏」2次カットラジオ体操 

1985年/ 7分/ super8 

大井


家族の記録(小金井公園 1981年

1981年/ 3分20秒/ single8

堀江


またがるニコルダイナミズム<試作版>

2013-2016年/ 5分/ single8

新宅 謙吾


など

16:20- 座談会


プログラム3つ目は、座談会です。


思い出話しではなく、将来、どんな雰囲気空間・環境で8ミリフィルムを上映できると良いかなぁ、というあたりが話し合われるよう予定しております。

以下の5名が登壇します。短い時間ですが、どうぞお付き合いください。


■石川亮(スパイスフィルムス)

ムラカミヒロキ(N'z-chao)

■堀江武

■清成晋太郎

■新宅謙吾(以上、8mmFILM小金井街道プロジェクト)


2016-01-20

あけおめこ、とよろ


今更ですが、あけましておめでとうございます

昨年は引っ越したりなんだりありましたが

概ねいつも通りです。相変わらず暇見つけては酔って金無くしてます



以下、毎年恒例の備忘録として

昨年やった本の幾つかを載せときます。

基本は文、文&編集で時たま編集のみって感じです。

例の如く見つかんなかったり覚えてなかったりで


関わったのが画像の号とは限りませんし、

やめちゃったり切られたり廃刊になったのもあります。

それと基本的クレジットとかには載ってないんであしからず。


画像クリックアマゾンさんに飛べるんで

気になったのがあったら暇つぶしにでもどうぞ。

みなさん今年もよろしくお願いします。





2015-08-15

ウェブレトロスペクティブ


夏だ! 映画だ!

というわけで、過去作を一挙にウェブで公開します。

ただのHDDやら引き出しの肥やしにするよりはいいんじゃないかと。

せっかくなんで上映イベント風です。

8ミリフィルム短編と、ハイビジョンの中編作

2010年から2013年10年代の前半に制作・上映した6作品です。


順次


http://www.youtube.com/user/nzchao


にて公開していきますので

夏の夜のお供にどうぞ。



ムラカミ(ヒ)ロキ

ウェブ・レトロスペクティブ Aug.2015

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Fictionalist―虚構家を自称し、撮り、唄い、酩酊し続けたムラカミヒロキ。今回、2015年改名(「ヒ」トリになる)を記に、2010年代前半に制作された中・短編6作品をウェブ上で公開する運びとなった。寂莫とした風景を切り取った8ミリフィルム作品『Dan Chi Gai』『3分56秒のモラトリアム』から、巧妙な騙りに引き込まれるハイビジョン作品『閉ざされたQ』『character』(某映画ライター談)まで、デジタルフィルム、2つのメディア自在に往還する独自映像世界の「解放」が始まる。


http://www.youtube.com/user/nzchao




8月15日(土) 公開 - Aug.15 2015 - 


■Dan Chi Gai

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  • Dan Chi Gai- 2010年

3分45秒 8mmFILM(Super8)


段違いに積み上げられた石の壁。その中に住むのは誰の影。無機質でミニマル。そう言ってしまうのは簡単だ。


8月15日 20:00公開

https://youtu.be/maTutzjFkqk



■時に狂った計画

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  • The Plan Hitched Clock- 2010年

30分 Digital HiVision


「その計画は完璧だった」綿密に立てられた計画は、一本の電話から綻びを見せ始める。犯人目的を追う中で物語は絡み合い、計画は時に狂っていく。


8月15日 20:00公開

https://youtu.be/dL3VXhD8qH8





8月22日(土) 公開 - Aug.22 2015 -


■3分56秒のモラトリアム

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5分39秒 8mmFILM(Single8)


コリオリカは考えていた。昇っては沈む太陽と月の事について、流れゆく月日の事について、流れゆく時間の事について。コリオリカは、考えていた。


8月22日 20:00公開

https://youtu.be/TipLiZlAtPo




■閉ざされたQ

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  • “Q”in the Locker- 2011年

44分 Digital HiVision


コインロッカー舞台に行われるゲームと、迫る怪しげな影。交差する思惑、残された嘘。謎に迫る鍵は一体何処にあり、それを開くのは果たして、誰。


8月22日 20:00公開

https://youtu.be/XZdFT-Kwlhs





8月29日(土) 公開 - Aug.29 2015 -


症例A -映画「character」から見る殺人者への考察-

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6分13秒 8mmFILM(Single8)


連続婦女殺害事件の犯人とされる男性A。これは彼が描かれた「character」という映画を参考に、彼に対する考察・分析を試みた物である。


8月29日 20:00公開

https://youtu.be/V_vuyTvf2lo




■character

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  • Character- 2012年

35分 Digital HiVision


「人は言葉しか現実を語れない、けれども言葉で現実は語れない」いなくなった女。それを追い、偏愛恋愛を何時までも続けた男。


8月29日 20:00公開

https://youtu.be/Vi_CTIb4PNM



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2015-03-20

1895-2015 フィルム現在(いま)


今週末に日本映像学会アナログメディア研究会主催するイベントがあります。

自分も久々に『8milli-on』という8mmの新作を上映します。

イベントは明日明後日にかけて行われる大規模な物ですが、

自作は22日(日)の午前11:00〜上映です。

久々のでっかい8mm、16mmフィルムのイベントだと(多分)思うので

興味ある方はお気軽にお越しください。

見所満載の作品が目白押しです。




以下公式サイトより。



アナログメディア・カンファレンス 2015

【1895-2015 フィルムの現在(いま)】

https://www.facebook.com/analogmedia

https://www.facebook.com/events/1584673901750960/



プログラム

8ミリフィルム新作集「グッバイラボ。」

● 奥山順市作品集「フィルム三昧」Aプログラム


● 奥山順市作品集「フィルム三昧」Bプログラム 


鼎談映画にとって奥山順市とは何か?! 」

〈フィルムパフォーマンス〉南俊輔「Experimental Projection」

● 8ミリフィルム新作集「 ! 8 – exclamation8 スペシャル

シンポジウム「フィルムの現在」〜映画フィルムの供給制作について〜


● 16ミリフィルム新作集「FILM as FILM 」

● 対談「アナログメディアの可能性」金子遊×西村智弘

〈特別上映〉ペータークーベルカ「Dichtung und Wahrheit」(日本初公開)


【日時・会場】

■日程:3/21(土/祝) 22(日) 


■会場:阿佐ヶ谷美術専門学校 422・423教室

https://www.asabi.ac.jp/access.php

東京メトロ丸ノ内線 新高円寺駅 徒歩 5分

■料金:1,000円/1プログラム(学生500円)
   

    2,000円/フリーパス(学生1,000円)


■ 主催: 日本映像学会 アナログメディア研究会 


https://www.facebook.com/analogmedia


e-mail:analogmedia2013@gmail.com 


■協力: 阿佐ヶ谷美術専門学校


【プログラム詳細】

1895年リュミエール兄弟がシネマトグラフを一般公開してから120年。2015年の現在、映画のメディアはどうなっていくのか? 百年以上の間ほとんど唯一の手段だったフィルムは歴史舞台から退場するのか。デジタルメディアはフィルム表現のすべてと取って代わることができるのか。フィルムで作られた作品を検証し、フィルムで作品制作を続ける作家批評家研究者アーキビストたちが「フィルムの現在(いま)」を考察する。フィルムを愛するすべての人と、そしてもちろん、デジタルを愛するすべての人へ。日本映像学会アナログメディア研究会が若手映画作家などと共同で行う研究会設立二周年記念企画。



■3/21(土・祝)

●13:00 8ミリフィルム新作集「グッバイ、ラボ。」

17作品 77分 ※印作品を除き、2013-14年作品、東京初上映

粗粒子の中の風景、フィルム表面を引っ掻いたシネカリグラフ、特殊自家現像手作りピンホール装置、手回しシャッターと光の奔流、密着露光の煌き。光は物性と幻像の狭間、現象と物語の間隙を摺り抜け、8ミリ幅の深淵へとダイブする。2013年9月、フジフィルムの8ミリフィルム現像サービス終了。8ミリと共に歩んできた福岡発の作家集団フィルム・メーカーズ・フィールド、関西メタ・フィルム・マーヴェラスの呼びかけに寄せられた作品集からの短編セレクション。
8ミリの映像は、生まれ続ける。


1. 黒岩俊哉「Ma-no-Me」

2. 堀内孝寿「RINKAI」


3. 中原千代子「Sans Suite」

4. 香月泰臣「夜を狩る」


5. 山本宰「RE-MIX」


6. 宮田靖子「ひかりぬけて」

7. 荻原貴之「つながる」


8. 大橋勝「随に」


9. 堀内孝寿「LOST

10. 山本宰「2014・11・15関
西上映のための作品」


11. 黄木可也子「ぼろ」


12. 宮田靖子「海月」


13. 川口肇wired-glass」

14. 能登勝「2001-1979」※2011年作品 


15. 岡田彩希子「不眠」


16. 平田正孝「午睡のあとで」

17. 黄木優寿「くもわたるふねひとつ



●14:40 奥山順市「フィルム三昧」Aプログラム

10作品 83分 全て16ミリフィルムによる上映

1960年代からフィルムを媒体とした映画の仕組みに着目し、ほとんどの映画作品をフィルムで制作し続ける奥山順市とは何か、を明らかにする上映プログラム。本企画で上映する18本147分の映画は全作品の半分にも満たないが、どれもフィルムでないと表現不可能ものばかり。新作のパフォーマンス2本も、フィルムが映画の媒体の基本であることを改めて教えてくれるはずだ。


1. 「Outrage(手ごめ)」(1970) 


2. 「No Perforations 16mm収録版」(1971) 


3. 「 Frameless 16 16mm版」(1971) 


4. 「紙映画 16mm収録版」(1972) 


5. 「我が映画旋律(My Movie Melodies)16mm版」(1980) 


6. 「MOVIE WATCHING」(1982)


7. 「浸透画」(1994) 


8. 「INGA世界」(1994)


9. 「時の流れに乗せて」(1997)


10. 「サンドイッチ」(1988)



●16:20 奥山順市「フィルム三昧」Bプログラム

8作品 64分 全てオリジナルフォーマット上映およびライブパフォーマンス


1. 「Sync pic あっ!画を見てから音が聴こえる」16mm (2001)

2. 「現像処方 Dev-18」ビデオ (2005) 


3. 「まぜるな」16mm (2008)

4. 「エマジョン・ペインター 16mmオリジナル版」(2009)

5. 「つなぎ目」ビデオ (2011) 


6. 「透かしてみれば」デジタル (2013) 


7. 「皮のフィルム」16mm (2015 )*新作ライブパフォーマンス

8. 「未現ゾーン・浸蝕」35mm (2015 )*手回し映写、新作ライブパフォーマンス



●18:00 鼎談「映画にとって奥山順市とは何か?! 」

奥山順市×南俊輔×太田曜(実験映画作家、アナログメディア研究会)


【パフォーマンス】南俊輔「Experimental Projection」(30分)

十代の頃から一貫してフィルムで作られる映画にこだわり、その仕組み、構造、成り立ちなどを半世紀に渡って作品化してきた日本実験映画界の重鎮、奥山順市。“奥山順市とは、映画にとって何なのか?”この問いを巡って若手とベテラン、そして奥山順市本人が語る!
奥山作品の秘密にどこまで迫ることができるのか?鼎談のオープニングには、改造映写機や傷付いたフィルムがノイズ不協和音を奏でる、南俊輔のフィルムパフォーマンスを上演。


奥山順市●1947年東京生まれ。実験映画作家、作品多数。代表作はアメリカ、日本各地の美術館大学等に収蔵されている。

南俊輔●1985年北海道石狩市生まれ。現在、北海道教育大学大学院在籍。映写機という装置そのものや、映写技師による映写の工程映像作品が完成へと向かっていく構造自体に着目し、8mmフィルムや映写機を素材にした作品を主に制作。



■3/22(日)

● 11:00 8ミリフィルム新作集「! 8 exclamation8 スペシャル」

約40分 全て8ミリフィルム新作

石川亮ら若手作家の繋がりを軸に開催されている8ミリフィルムの自主上映企画「! 8(エクスクラメーション エイト)」過去数回に渡り、東京から国内各地で巡回上映を展開し、フランスでも上映を行った。今回は本カンファレンスのためのスペシャルバージョン、新作8ミリ特集を行う。


1. ムラカミヒロキ 「8milli-on」

2. 清成晋太郎 「Erasure/消去」

3. パクユンボン 「Park park」

4. 新宅謙吾 「Park 4 Nicole」

5. 宮本尚昭・山ミヤエ 「あす・満ち欠ける」

6. 石川亮 「GLOW ?」その他




●13:00「フィルムの現在」〜映画フィルムの供給と制作について〜

石川亮×マディ折原×末岡一郎(司会/アナログメディア研究会)

90年代、映像制作のフォーマットが電子メディアに移行しはじめた頃、海外映像作家映画祭ディレクターらは、「フィルムは(商業化から解放され)真のアートフォームになった」と考えるようになった。それから四半世紀後の現在はまだアートフォームとして機能しているのだろうか?世界的には商業用フィルムの需要は限りなくゼロに近いものの、一方で映画フィルム文化を守るために再生産をはじめた企業もある。どうやら映画フィルムは今日のメディアでもあるのだ。今回、若手映像作家であり、国立近代美術館フィルムセンター職員でもある石川亮氏と、映像文化研究家で、海外のフィルムカルチャーレポートしているマディ折原氏をパネラーに迎えて、2015年のフィルムの状況を詳らかにしたい。




●14:40 16ミリフィルム新作集「FILM as FILM」

10作品 約70分 全て16ミリフィルムによる上映

16ミリフィルムで作られた実験映画の特集。その多くは、自家現像作品か、自家現像が関係した作品。宮崎淳 唯一の自家現像映画作品『心霊映画』は初上映から10年の時を経ての上映。奥山順市とともに日本の自家現像映画のパイオニア能登勝の新作は初公開、他にも大島慶太郎、徳永彩加ら若手作家の新作を上映。


1. 宮崎淳「心霊映画」(2005) 

2. 能登勝「夢代八」(2014) 


3. 水由章「BEYOND CONTROL」(2014) 

4. 末岡一郎「кинофрагмент」(2014) 

5. 太田曜「L’Image de la Pucelle 2」(2013) 

6. 川口肇「formosa-blue」(2015) 

7. 大島慶太郎「POP 70」(2015) 

8. 徳永彩加「光る女」(2015) 

9. 谷岡昭宏「ミートボールブーン」(2015) 

10. 伊藤隆介「悪魔との契約」(2013) 




●16:20 対談「アナログメディアの可能性」

金子遊×西村智弘(映像評論家、アナログメディア研究会代表)


【作品上映】ペーター・クーベルカ「Dichtung und Wahrheit」16mm 12分 (1996-2003) *日本初公開

デジタル化の加速する今日の状況のなかで、アナログメディアはどこに向かうのか。気鋭の映像作家にして批評家の金子遊氏を迎え、アナログメディアによる映像表現の可能性を問う。
対談に先立ち、全作品のビデオ化を拒む伝説の実験映画作家、ペーター・クーベルカの日本未公開作『Dichtung und Wahrheit』を特別上映!


金子遊●映像作家、批評家。ドキュメンタリーマガジン「neoneo」編集委員劇場公開作に『ベオグラード1999』『ムネオイズム 愛と狂騒の13日間』。編著に『フィルムメーカーズ 個人映画のつくり方』『吉本隆明論集』(アーツアンドクラフツ)、『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社)、他。




●フィルム・インスタレーションフレームの中の動物たち」

【作品展示】谷岡昭宏「フレームの中の動物たち」8mmループ (2013) *423教室で期間中に展示




●18:00 懇親会 会費 1.000円(予定)





2014-12-31

また年の瀬です。


更新頻度が極端に落ち続け、ついには年一回にまでなってしまった当ブログですが

一応まだまだ現役で使っております

去年よりいくらかなんとかしたいと毎年言っていますが

結局今年はさらに悪化の一途をたどっている次第です。

各種イベントにほとんど顔を出せない一年となってしまいました。


今年のイベントとしては吉祥寺バウスシアターと新宿ミラノ座という

自分の中では比較思い入れの深い2館の閉館に立ち会えなかったのが残念です。


だけどもこういった閉館しかり、バンドの解散しかり、偉人へのお悔やみしかり

普段は遠まきに眺めているだけなのにいざ「終わり」の時だけ

取り上げたりなんだりするのに若干違和感最近覚えるんで、まあ良かったのかなと。

しいて言えば、普段恋人をないがしろにしてるくせに、いざ別れ話が出ると

泣き事とか甘い言葉とか言い出す男のような、情けなさのようなもの

自分がやる場合には、自分自身に対して少し感じます。

それは年の瀬だけブログを更新している今の自分にも言えることなのですが。


もちろん最後の「イベント」を盛り上げて貰うのは

嬉しいだろうし、いいことなのは間違いないでしょう。

でもそれならもっと普段から思って大事にしていれば、

こうした形での「終わり」は無かったのではないかとも感じます。

日本の状況を見ていても、イベントの時だけ何かを思うのは簡単だし

瞬間風力的なエネルギー無視できないのも解りますが

その時以外をどう過ごすかに生かさないとなあ、と。


そういえばインターステラーを見ました。

「前に進むためには、何かを捨てなければいけない」

別の何かをしていたから、その何かができなかったというのは

状況によっては仕方のないことだと思うわけです。

でもそのことや、捨てた責任に対して無自覚はいたくないし

誤魔化すようなことはしたくないと思う昨今です。


日々に追われるより、追い掛けていたいと感じる師走でした。

今年は本当に、疲れました。





以下、備忘録として今年やった本の幾つかを載せときます。


基本は文、文&編集で時たま編集のみって感じです。


例の如く見つかんなかったり覚えてなかったりで

関わったのが画像の号とは限りませんし、

毎号必ずなんかやってるのはほぼ無いです。

やめちゃったり切られたり廃刊になったのもあります。

それと基本的クレジットとかには載ってないんであしからず。


画像クリックアマゾンさんに飛べるんで

気になったのがあったら正月休み暇つぶしにでもどうぞ。


それではみなさん良いお年を


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