米国債の暴落で、真の世界恐慌が起こる

日本はどうか?今年の総選挙で民主党政権になっているだろうから、米国債の暴落前に、現在のドル建てから円建てに切り替えるかもしれない。

(実際の民主党議員の発言から)もしかしたらこの政策が米国債暴落の原因になる可能性も。

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    自己の心を自知せよ

どうすれば自分の中にある普遍生命の働き方に忠実であるか、を大師から教えて貰う必要も本から学ぶ必要もありません。

生命の法則に反した時は、丁度音楽の原則に反した時の様にすぐに自分で分るものです。

音楽を学んだことがあってもなくても音の不調和にはすぐに誰かが気付くものです。それと同じ様に何か不調和は不快が心の中に起きたら、自分の実存の法則を犯していると知るべきです。それは自分の実存の法則を犯しただけではなく、自分の身体に不調和な状態まで造り出してしまいます。

すべて不調和や感情や精神状態は人間の本当の性質[実相]に対する罪であります。人間の心に調和の状態を造り出すもの、平安・自由・力・調和の感を与えるものは、生命と直接相調和しており、従って調和にみちた結果のみがでてくるのであります。

 世界とは何か 

世界の外観を見て、「世界とはこういうものである」と結論を引き出してはなりません。

なぜなら世界自体にはそのようなことを教えることはできないからです。世界は見かけの通りではないのです。

見かけの上では色々な限定に満ちているが、本当はそうではないのです。なぜなら世界は宇宙を素材として形成されているからです。

細胞の一つ一つさえもが、宇宙の複製である、と科学はわれわれに教えています。

先ず宇宙が何であるかを知ることによって世界がどんなものであるかを学び取らなければならないのであって、そうして始めて、世界について云々(うんぬん)することができるのであります。

この様な方法によってのみ、人は自由になれるのであります。何故なら、そうする事によって彼は彼の本来相の一つである本質的な英智を現わした事になるからです。

表層を貫いて内なる実在を徹見すれば、

「この世に孤立せるもの一つとてなく、ものみなは神の法(のり)により互(かたみ)に混り合えり」、

かくて、自分も世界も、完全なる調和と完全なる自由にみたされている事が分るのであります。