『初春を 彩る 上生菓子』 第三章

                    『寒牡丹』  煉り切り餡 小豆濾し餡入り




                   『寒椿』  雪平生地(求肥餅) 白濾し餡入り




                  『水仙』  煉り切り餡 黄身餡入り
   



『御菓子司むらもと』の 初春を彩る 『上生菓子』も 鶴・亀・松・竹・梅・末広(干支)
に 引き続き 第三章です


こちらの三趣は 以前 これらと異なった姿で すでにご紹介済みですが・・・


今回は 12趣が 揃う為に 姿や色 味わいなどを 変えています



ひとつの 和菓子としてならば 個性的である事に 何の 問題は無いのでしょうが? 

12趣 揃うとなると ひと工夫が・・・



お互いを 引き立てる為? グループの一員?として


それぞれが 枠を はみ出す事無く 尚且つ 個性的である事が 大切になります



そして たとえ一品でも 数趣揃うとも 色合いや 味 素材の 個性など?


求められる事は 数多く・・・・・・・・・・・・ ^^;    




奥が深いです m(__)m