Muranaga's View

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シニアツアー開催の戦略コース、なかなか 100 が切れない(裾野CC)

富士山を望む戦略的なコース、裾野カンツリー倶楽部にて、大学時代の同級生たちとのラウンド。シニアツアー開催の決して易しくはないコースだが、100 を切れないゴルフ場でもない。それなのにまだここでは 1回しか「100切り」できていない。はてさて今回は…?


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2016.10.15裾野CC IN→OUT (69.1)625672100524841563433微風、9.5ft

  1. スコア:100、パット:38
  2. ショット:41、ショートゲーム:56、ペナルティ:3
  3. パーオン率:22.2%(4 ホール)、ボギーオン率:55.5%(10 ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:22%(4 ホール)、ボギー率:44%(8 ホール)
  5. ダブルボギー率:11%(2 ホール)、トリプルボギー以上率:22%(4ホール)
  6. フェアウェイキープ率:64.2%、OB 発生率:11%、ペナルティ率:5%、バンカー率:11%

残念!IN:52 (18) + OUT:48 (16)、計 100 (34パット) という結果に終わった。前半 IN は、ティーショットが荒れつつも 3連続パーという最高の発進をしながら、それ以降はOB 2発や、ショートゲームでの連続ミスでスコアを崩す。

後半 OUT は 8番ホールまでボギーペースでずっと来ていたのに(パー 1、ダボ 1)、最終ホールで崩れてしまった。最終 9番ロングホール、2打目までは順調。左足下がりの 130ヤードからパーオンを狙う。グリーン手前の池は超えたものの、左足下がりで、カットに打っていた分、右にスライスして、右側の池に落ちてしまった。コース設計者の罠に見事にハマった。まぁ、この池ポチャは仕方ないとして、その後の 30ヤードのアプローチをトップさせてグリーンをオーバー、向こうのバンカーに入れ、返しのバンカーショットがホームランして、またもグリーンをオーバー。この「行ったり来たり」の 2打が余計。これがなければダボで収められ、後半も 46 で上がり、無事「100切り」できたはずであった。

ショットが安定しない中、スコアメイクという点では耐えていたのに、最後のホールで崩れるという、非常に悔やまれる結果となった。最近、何気ないミスから、その後ミスを重ねて崩れることがある。メンタルの問題が大きい。特にショートゲーム。ミスしてもきちんとリセットして次の球を打つ。一球一球を大切に打ちたい。

グリーンは 9.5フィートと速く、また傾斜・芝目が読みづらかった。この辺りはキャディーさんとまわるともう少し改善されたかもしれない。上記 9番以外の名物ホールや、ミスをしたホールを簡単に振り返っておく:

  • No.13: 402Y M
    • 110Y からの第3打 9I がオーバー。奥からの SW アプローチをショート、パターでようやく 5オン。残り 1m のパットをオーバー、さらに返しの 1m を外しての 3パット。8打のダブルパーにしてしまう。
  • No.14: 377Y M
    • フェアウェイ左サイドに池が待つミドルホール。
    • ドライバーは左に出てスライス、池の手前のフェアウェイに。ピンまで残り 180Y、7W で見事グリーン左にパーオンを果たす。しかしそこから 3パットのボギー。
  • No.15: 330Y M
    • 残り 150Y の第2打、6I が右バンカーに。バンカー脱出失敗して 5オン、2パットのトリ。
    • バンカーショットを確実にグリーンに乗せて、ボギーにすべきところ。
  • No.16: 351Y M
    • ティーショット、振り遅れて右のスライスの OB。第3打のティーショットも右に。ここからの 6I がフェアウェイバンカーに捕まり、9I で出すのみ。7オン 2パット。
    • 一発目の OB 以降、立ち直れずにミスを繰り返した。
  • No.17: 149Y S
    • 8I が右へ OB。ダボ。
  • No.18: 528Y L
    • グリーン前に池が待ち構えるロングホール。
    • ドライバーが狙い通り左斜面方向へ打て、フェアウェイに。180Y ほどで池に入るため、7I で残り 130Y の地点に。ここから 8I でパーオンを果たすも、3パットしてしまってのボギー。
  • No.2: 516Y L
    • S字のロングホール。第2打 7W をミス、さらに第3打も 7W でミス。残り 88Y を PW で何とかグリーン周りに持ってきて、1パットのボギーに収められた。
  • No.6: 322Y M
    • いつもは 5I で右フェアウェイに刻むのだが、飛距離が伸びたこともあり、思い切ってドライバーで。これがナイスショットで、下り坂道を、フェアウェイよりも先のラフまで転がった。
    • 残り 40Y を AW でオーバー、ボギーオン。ここから 1m のパーパットを外し、さらに返しのボギーパットも外してのダボ。情けない。

「100切り」はできなかったものの、GDO ハンディキャップが 26 まで回復してきたのが朗報。

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