生き物のフシギに胸ときめかせる「目黒寄生虫館」

というわけで皆さんお待ちかね寄生虫博物館です。*1

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どーん!


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ラブリーでフレンドリーなエントランスですね!


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こいつとかこいつとかこいつとか

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厚生労働省の統計によると2006年のNEET人口は62万人で全人口の0.4%!人間もまだまだですね!


というわけでこのあと結構キビシ目な画像が続くので、そういうのが苦手なお友達は注意すること!お兄さんからのお願いだよ!



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人間に寄生する虫たち


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やけに頭部を強調される虫たち


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回虫のフリーダムさは異常


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なんだかすごく歴史的な標本みたい。ちょっとかわいい。


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ダニの普通さににほっと一息つく瞬間ですね!


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なんだかよく分からないけどよくできた模型であるということだけは理解できる


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もう良くできているのかどうかさえわからない

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「体が曲がる。」


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ちょっと待って!こいつムーミンで見たことある!


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女児が吐出・・・女児が・・・


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ギョウ虫エンジェルちゃんじゃないかあ!ひさしぶりー!


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という感じで、一部で有名な8.8mの日本海裂頭条虫も展示されている目黒寄生虫館、山手線沿線に住んでる人で行ったことない人はぜひ行くべき!義務!入場無料だしね!!

目黒寄生虫館のウェブサイトはこちら→ http://kiseichu.org/

*1:今回のエントリは、タイトルとか全体的な口調とかをid:merecoさんに風にしてみました!!これでブクマもどんどん増えるハズ!!

六本木ヒルズにて

でもってその後は六本木ヒルズへ*1。目当てはもちろんこれ。ここからは写真を撮ってないからちょっと地味になっちゃいますが、まあ、うん。ここからはほんと普通の日記です。


日比谷線で六本木へ行くとそのまま直通で六本木ヒルズまで行けます。行きまして、お金がなかったものだからATM探して上ったり下りたりしたんですが、なんかもう田舎もんには刺激が強すぎた。不自然さにちょっとくらくらした。

僕は精神が不安定になると本屋に行く癖があるのですが、今回もその例に漏れず、ABCを見つけたのですかさず立ち寄りました。こんなものを買うくらいだから相当参ってたんだと思います。六本木ヒルズで「東京の下層社会」って。

本を買って落ち着いたので、ようやく目的の森美術館へ。チケットを買ってからいきなり直通で52階まで上るあたりがさすがだなーとか思いながら、とりあえず東京シティビュー(普通の展望台)を写真撮りながらぶらつく。ちょっと感動してしまったのが悔しい。なんかもうスターウォーズで出てきても違和感ないんじゃないか。

そして、アネット・メサジェ展。ぞわぞわするくらい「なかみ」感がすさまじいのだけれど、それがうつくしいものに見えるのは、毛糸とかそういう素材の柔らかさが絶妙だからなのか。見に行ってよかった!

美術館の余韻に浸りながらも、どいうわけか映画を見ようと思い立つ。そんなもんわざわざ東京に来て見る必要ないことなんて分かってるよ!分かってるんだけどつい・・・

・・・というわけで「ダーク・ナイト」を見ましたよ!噂に違わず飲み込まれてしまうようなすごい映画でたいへん満足しました。男の子にはたまらないシーン満載で、2時間半心臓ぎゅんぎゅんいいっぱなし。今まで読むの我慢してきたレビューをあとで一気に読んでやろうと思います。


で、天下一品でラーメン食って帰ってきました。東京まで来て天一につい入ってしまう自分は、予想通り後悔してしまう自分はほんとうにどうしようもない人間です。明日は東京から離れて江ノ島まで行ってくるぜ!おやすみなさい!

*1:こうやって思い出してみるとギャップがすごいな

日記2日目(その1)

早起きして築地へ行こうと前日の夜に決心して床についたんだけれども、起きたら11時というわけで「あー・・・築地行っても閑散としてんだろうなあ・・・」と思いながら宿を出発。他人に迷惑をかけない日にはぜんぜん朝起きられないという幼少の頃からの悪癖は根深いもので、前夜の決心がいくら固かろうとも、朝の睡眠欲に勝てた試しがありません。

今更自分の性格を嘆いても仕方ないので、とりあえず行って考えることにしました。

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さも当然と言わんばかりに閑散とする築地市場


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あれが運転したいようと見つめている僕の目はまるでショウケースの中のトランペットをほしがる黒人の子供のもののようだったに違いない!


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あと10年若ければ間違いなく駆けだしていた!


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人がいなくても魚のと発泡スチロールの臭いは消えない


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基本的にきたない。


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掃除するおっちゃん


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おっさんのフォークリフト捌きが半端じゃなかった。10年やってますとかそういうレベルじゃない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・



汗垂らしながらもくもくと歩いてるのはすごく楽しいんだけれども、「何してたの?」って改めて聞かれると困ってしまう。別に今回に限ったことではなく、どこかに出かけると大抵そうなってしまう気がする。計画性がないことと人と喋るのが苦手なことと人が動いる姿を見るのが好きなことっていう3つが悪い具合に組み合わさってる気がする。


このまま終わってもなんなので、立ち食いそば食って*1から場外市場へ。
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石原慎太郎に負けずがんばってください!


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適当に撮った写真なんだけど、おばちゃんの顔がものっそ生き生きしてるため掲載決定


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Do the ど根性!


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こっちみんなテリー


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この後銀ブラ(!)して、次は目黒寄生虫館へ向かいます。

*1:俺はこんなとこまできて何やってんだろうという気分がすごいした