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法科大学院生の就活ブログ

2100-01-01 法科大学院生の就活ブログ

概ね以下のようなカテゴリーブログを書いていこうと考えています。

「就職/転職

このカテゴリーでは、主として就職、転職について書いていきたいと考えています。一応法科大学院生の就職に関する情報を中心的に書こうとは思っていますが、筆者自身は徐々に転職の方に意識が向いているので、今後そちらが中心になるかもしれません。

英語学習

英語学習の方法について書いていきます。もっとも、筆者はTOEICスコア900オーバーですが、仕事では、(1)英文契約書のチェック・ドラフト、(2)ノンネイティブとのメールでのやり取り、(3)ごくまれにノンネイティブとビジネス会話、という程度の使用しかしておりません。ですので、今のところはもっぱらTOEICの話をする予定です。もちろん、今後の私自身レベルアップ度合によっては、より発展的な内容を書くかもしれません。

「おすすめ法律書籍」

おすすめの法律書籍を紹介していきます。特に就職・転職に関わらず、面白いなぁと思った書籍の紹介をしていくつもりです。仕事に関係ある範囲で言えば、契約理論・内部統制に興味があるので、そのあたりの書籍の紹介が中心になるかと思います。

「その他おすすめ書籍」

法律関係以外でおすすめの書籍を紹介していきたいと思います。筆者は給料の約三分の一を書籍の購入に充てる読書ジャンキーで、色々な分野の本をアマゾンで次々に購入しては乱読するという、あまり健全ではない読書生活を送っています。その中で「特にこれは面白い」と思ったものを紹介していけたらいいなと思っています。

アニメ

筆者のエゴでごくまれにアニメの話をします。

そんな感じでダラダラと書いていきますので、よろしくお願いします。

2015-04-25

労働条件の見方

| 11:40

お久しぶりです。なんとなく、労働条件の見方の具体的な例を挙げておくのは有益かなと思います。

そこで、今回は実例を上げて労働条件をどう見ていくかを解説します。


1、採用条件実例(楽天)

まずはこちらをご覧ください。かの有名な楽天新卒採用条件です。

http://corp.rakuten.co.jp/careers/life/benefits/#anchor01

さて、これを見てどう思われましたか。

「給料高いなぁ!」

福利厚生充実しているなぁ!」

などと思われたあなた、要注意です。

以下順番に、ポイントを見ていきましょう。

1、月額

やはり月額に目が行きますよね。

月給30万円×12か月で360万円、これが基本的な取り分になります。

そして、これに賞与と残業代その他手当が加わって、年収額が出ますが、まず確実にもらえる額、これが360万円になります。

2、賞与と残業代

では賞与と残業代はどうなっているのか、見てみましょう。

・賞与→会社と個人の実績に応じる。

残業代→記載なし

要するに「わからない」ということになります。

従って、面接・条件交渉の際にこの点について明らかにする必要があります。

賞与については

「平均的な支給実績はどのぐらいか」

「実績で変化するレンジはどの程度か」

また、残業代については

「みなし残業なのか」

「残業時間はどの程度か」

といったところを聞くことになります。

※みなし残業というのは予め一定時間までの残業代が基本給に組み込まれており、その一定時間までは残業しようがしまいが、一律同じ金額の残業代が支払われるという制度です。具体的には、30時間分の残業代がみなし残業として給与に含まれている場合、30時間までは給料はそのままで、30時間を超えた分については追加で残業代がもらえるということになります。


仮に、賞与が1-2か月でみなし残業制度が導入されるとしていると、大体年収400万円前後になるでしょう。

3、住宅手当・交通費

さてこの会社、住宅手当がありません。

ただし、交通費は出るようです。

5、結局いくら使えるのか

以上より、ひと月で自由に使える額を計算します。

ー入

・基本給:30万×12か月=360万

・賞与:30万円×賞与1.5か月=45万

残業代:みなし残業で超過分月3万程度と仮定し、3万×12か月=36万

・合計:約440万円

費用

税金:約5万円×12か月=60万円(http://e-kyu.com/muryou/tedori.html)

・家賃:8万円×12か月=96万円

・水道代光熱費:1万5000円×12か月=18万円

・食費:3万円×12か月=36万円

収入−費用

440万円−210万円=230万円(月額約23万円)

ですので、ひと月に自由に使えるお金は23万円ということになります。

以上の計算の中でやや数字の根拠が弱いのが、

・賞与

残業代

税金

になります。

まあ最低でも20万円ぐらいは使えるという感じでしょうか。

6、まとめ

さて、以上の計算の中を見ていただければ、「住宅補助があるかどうか」がかなり重要ということが何となくお分かりになるでしょうか。毎月かかる固定的な出費で一番大きいのが住宅費だからです。

大手の会社だと、住宅補助があるだけでなく社員寮もあり、基本給が21万円とかだったとしても実際には楽天の人と同じぐらいお金を使うことができることになったりします。

要するに、基本給の額面だけを見るだけではなく、その内訳と福利厚生もちゃんと見て、合計いくらぐらいもらえるのかというのをしっかりと把握しないと、本当に給料が良いのか悪いのかわからないですよ、ということです。

それでは今回はこのあたりで。

2015-02-05

給与

22:42

お久しぶりです。


給与のことは書き忘れていたので、少し書いておきます。

結構前の記事でも触れましたが、額面で言えば300万―400万でのスタートが普通という印象です。

ただ、額面以外に色々考慮すべき点はあります。どこにでも書いてあることですが意外と見落としが地なので、それらの点について一応書いておくことにします。

時間外労働

 モデル年収の計算に、時間外労働に対する超過勤務手当が組み込まれていることがあります。

・賞与

 賞与額が大きいところの場合は業績によって額面が大きく上下することがあるので、過去3年程度の支給実績を確認しましょう。

・住宅手当

 東京のように家賃が高いところに住む場合は、要注意です。額面が低くても住宅手当が充実していれば意外とそれなりの可処分所得を得ることができます。

通勤手当

 住宅手当と考え方は同じです。

 

物価

 見落としがちですが、地方と都市圏で2-3パーセントの差があったりします。

大体こんな感じでしょうか。大切なのは「可処分所得の期待値」を正確に把握することです。

ブログを書くのに飽きてきたので、極めていい加減な記事ですが、要するに何が言いたいかというと、「企業が言ったことをうのみにするな」ということです。

2014-11-20

ネタ切れ

22:15

色々と書きましたが、法科大学院生の就職活動として私が言えることは大体言い尽くしたかなと思います。wantedlyとかはまだネタが少しありますが、とりたてて記事にするほどのものでもありません。


まとめると次のような話になります。

原則はエージェントを使って就活しましょう

▲─璽献Д鵐箸砲睥匹薫しがあるので、たくさん登録してフィットするのを選びましょう

状況が悪ければごり押しでなんでもやる覚悟を持ちましょう

ということです。は意外と重要です。肚が座るので。

外野でごちゃごちゃいう方々はいらっしゃいますが、気にせず楽しくやりましょう。

それでは頑張ってください。

2014-11-09

企業は法科大学院生に何を求めるか

12:56

結論から言うと「数年かけて育てれば法務部のプレイヤーとして普通にやっていけるだけの能力・意欲」が求められます。

1、具体的内容

具体的には、,修海修海コミュニケーション能力、△修海修海法律的な文章の読み書き能力、そこそこの成長意欲です。

,修海修海コミュニケーション能力とは、例えばAという仕事をやってくれと言われて

・全然違うγという仕事をやらない

・Aが何かわからなければAの内容を定義するために必要な質問ができる

・Aを遂行するうちに疑問が出てきたらその疑問を解消するために必要な質問ができる

・Aが期限までに間に合わない場合に「間に合わない」と言える

・Aを失敗したとき、素直に過ちを認めて次にどうすればよいのかアドバイスを求められる

...etcといったところです。

それから基本の基本ですが、笑顔で元気にあいさつできること、普通に雑談ができることも大事です。これは本当に大事です。できない人は喫茶店に出かけて、店員の挨拶を見て挨拶の仕方を盗み、客のおしゃべりに聞き耳を立てて(何なら議事録でも作って)雑談の構造を把握しましょう。猿まねでもまねているうちにそれっぽくなっていきます。

△修海修海法律的な文章の読み書き能力

ロースクールで三分の一程度、Bないし良をとることができていれば問題ありません。

そこそこの成長意欲

誰でも持っていると思いますが、念のため。


2、即戦力となれる能力

いりませんし、普通の企業ならそんなこと期待していません。「即戦力としてバリバリやっていけるだけのスキルセット」を求めてくるような企業には、普通の人は入らない方がいいと思います。

ロースクール出てるんだから契約書もいきなりチェックできる、英語も読める、社内コミュニケーションも余裕、事務処理もミスしない…こういったことを要求する企業は、そもそも普通のロースクール生が、基本的な法律知識を持っている除けば普通の新卒と変わらないことを看過しています。

それにもかかわらずこういった高度の実務遂行能力を求めてくる企業はセンスがな(以下略

そういった企業に入っても、普通のミスマッチに苦しむことになるので避けるのが無難でしょう。それでもあがいてキャッチアップできるハングリーな人は別です。

3、その他

相手が自分に何を求めているかをきちんと把握するのはとても大切なので、是非面接では「自分にどういうことをやってほしいと考えているのか」は根掘り葉掘り聞きましょう。ただし、追い込まれて選択肢がなくなっている状況なら、多少ミスマッチだろうがなんだろうがごり押しするという狡さも必要です。


とりとめのない内容になりましたが今日はこのあたりで。

なお、実際の企業法務がどういった仕事なのかという点については、下記の本に良くまとまっていますので、暇なら読んでみても良いでしょう。

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