muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

名古屋入り

後ろに写ってるのが小川さん

 万博のお仕事のため、19:16名古屋着ののぞみで名古屋入りした。
 名古屋駅から明日のリハーサル会場の名古屋みその座(新宿コマ劇場のような劇場)を通り、ホテルへ。
 ホテルは名古屋城の目の前にあり(ちゃんと「金のしゃちほこ」がない名古屋城の写真も撮ったので後日ネタにします)、豪華・・・。いつも安いビジネスホテルしか利用しないため、入口で荷物を持ってもらえたことにまず感動した。
 夕飯は、近くに食べるところがないためホテルのレストラン(11階)へ。入口で「フランス料理のコースになさいますか? それとも鉄板焼きになさいますか?」と究極の選択を迫られる。で、鉄板焼きにして4人で席に着く。
 鉄板焼きのコースは三種類あって、いずれも松屋の豚めしが何十杯も食べられるようなお値段だった・・・。
 とりあえずコースを決めて席に着くと、お客一組に付きシェフ(焼いてくれる人)が一人付くというシステム。今回は小川さんという女性が焼いてくれた。
 前菜から始まってまずは白身の魚と新じゃがを焼いてくれ、次に野菜焼き(もやし、エリンギ、かぼちゃ、つるむらさき)、そしてメインの肉(ヒレかサーロインかを選ぶ。僕はサーロインをミディアムレアに焼いてもらった)・・・。今日の写真は肉を焼くときに豪快に舞い上がった炎を写したものだ。
 野菜焼きと肉は三種類つけだれを用意してくれて、にんにくしょう油、みそだれ、ポン酢(大根おろしと万能ネギ添え)だが、どれにつけてもおいしかった。また、揚げにんにくとフランス産の海の塩も添えてくれた。このお塩がまた絶品で・・・。小川さん(今回付いてくれたシェフ)は塩で食べるのや、揚げにんにくをつけて食べる方法をお勧めしてくれた。
 そのあとご飯とみそ汁(赤だし)と香の物。一人別料金でガーリックライスを頼んだ方がいて、ちょっと分けてもらったのだが、ちゃんと鉄板でいろんな具や玉子と混ぜて焼いてくれて絶品だった。
 それで料理は終わり。ラウンジに移動して最後にデザートと飲み物。(僕はホットコーヒー。)デザートは果物とシャーベットだった。
 至福のひとときを過ごした・・・。
 今回ホテルは一人部屋なのだがベッドは二つある。また、FREESPOTがあるのでいつものAir-EDGEより快適にネットができる。(このブログの更新もFREESPOTから。)
 明日はいよいよ万博見学だ。(夕方からリハーサル。)