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2004-12-04 山中貞雄  「丹下左膳餘話 百萬両の壷」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

museion2004-12-04

山中貞雄  「丹下左膳餘話 百萬両の壷」 (1935/日)

小津安二郎黒澤明など日本を代表する映画監督がその卓越した脚本・演出に憧れた山中貞雄の最高傑作。

芝居の魅力が全て盛り込まれいる完璧すぎる作品。

第二次大戦で海外出兵で28歳で命をおとさなければどれだけの歴史に残る名作を作ったことかとつくづく思わされる。大戦で彼はなくなり、とりわけ大衆芸能面ではアメリカナイズの一途をたどるわけだが、山中貞雄の残していった影響力が形をかえ、小津や黒澤らによって世界が認める普遍的なものへと再生されたかと思うと感慨深いものがある。

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