夏になると必ず聴いてしまう一枚。今年も登場。

カーザ

カーザ

上のアルバムは実質ジョビンの作品だから別にしても、坂本龍一氏の音楽はどれも基本的に「涼しい」感じがする。暑苦しいものは少ない。

「暑苦しい」ものでパッと思いつくのは、

  • 美貌の青空(『Smoochy』収録のオリジナル版)
  • Broadway Boogie Woogie (『未来派野郎』)

これぐらいしかない(あ、Geisha Girlsにはいろいろあるかな・笑)
いや、これら二つにしたって、別段「暑苦しい」わけではないかもしれない。ちょっと騒々しいぐらいのものである。

・髪を茶色にするのは、その程度がmoderateなものであれば、10代や20代よりも30〜40代の女性の方がよく似合うような気がする。

・先日の柴田淳の話に関連して、「顔で聴く」という表現を思いついた。「柴田淳の音楽の場合、男性ファンの大半は、顔で聴いてる」等々。

・・・と、思ったら、ググってみると既に使用している人がいた。(例)「音楽って、顔で聴くものなんでしょうか?」←そんなこと自分で決めなさい、と言いたい。

買ってみた。

英語の文型―文型がわかれば、英語がわかる (開拓社言語・文化選書)

英語の文型―文型がわかれば、英語がわかる (開拓社言語・文化選書)

こういう本、もっと読むべきなのだろう。