メニエール病(3)

12月5日(月)に授業してたら耳がちくちくと痛み出した。翌日の火曜日、この日は受診日だったのだけれど、耳鳴りがひどかった。このことを医師に話したら、この病気は完璧にストレスに原因があるね、というひと言。その時まではいろんな症状に薄い効果が期待できる漢方を処方していただいてたけれど、この日の診察後はストレスに特化した漢方薬を処方していただいている。

その新しく処方いただいた漢方を服用して今日で2日ほど経過するが、耳の調子はとても良い。快調だ。もちろん微弱な聴力の変動はあるけれども、次の診断で医師に申告するべき悪化には至っていない。漢方を変更して大成功である。とても嬉しい。

とはいえ、恐らく薬を徐々に減らしていくことには間違いないと思うけれども、そうとなると減らしたことで症状がぶり返したりしないかと心配になったりする。もちろん医師の指示に従うことは言うまでもないことだけど。

この病気とどれだけつき合わなければならないのかは誰にもわからないけれど、どの程度の回復に持っていけるのだろうか。薬に頼らずに生活を送ることができるようになるのだろうか。それともずっと薬を服用し続けなければならないのだろうか。このことはQuality of Lifeを決定的に左右してしまうように思えてならない。