Cablog Annex

05年06月15日(水)

さらにTVで印象に残っている加藤一二三九段

これも大分昔で何のイベントだったか忘れたが、加藤九段がお好み対局(非公式戦)をしていた。相手が誰だったかも記憶がない。ところで、その時の大盤解説が故芹沢博文九段(http://www.shogi.or.jp/syoukai/bukko/serizawa.html)だった。

将棋好きならご存知かと思うが芹沢は加藤のようなタイプが嫌い。それで、解説中も色々と揶揄。結構勝負所の局面で、「加藤先生相手ならこういう手でもやりますかね」と解説。しかしそれはかなりの悪手。要するに芹沢一流の笑いを誘うギャグなわけで、解説聴衆にはウケていた。

対局終了後(確か加藤勝ち)、対局者が大盤前で感想。問題の局面で芹沢が「こんな手ないかとね(苦笑)」と冗談で。ところが加藤真顔で検討。「ほう、しかしこれは、これで、こうやって、こうで……」とずんずん進める。芹沢も「いやいや冗談なんだからそんなに……」とお手上げ。

加藤一二三九段伝説につけ加えたいネタ

例の待った処分の一件と関連して以下のページが話題になっている。

加藤一二三九段伝説

http://2chart.fc2web.com/123.html

で、私ならもう一つつけ加えたい話が……

  • 風呂でも長考

もうすごく昔のことで私が小学生か中学生の頃、NHKの確か日曜夜に「お笑いオンステージ」という番組があった。故三波伸介伊東四朗が出演するコント番組で、最後に「減点ファミリー」*1というコーナーがあった。三波伸介が著名人の子供から色々と面白いエピソードを聞く内容。

これに加藤九段が出演したことがあった。確か子供は息子だったかな。それで、お父さんの(やめてほしい)クセとして子供が絵を描いたのだが、それが自宅の風呂につかりながら「ああやって、こうやって、すると……」と口に出して考えている、というものだった。

三波が「風呂の中でまで将棋考えてるんですか!?」と驚くと、本人もやや照れながら「いやー、どうしてもクセでねえ」みたいなことを答えていた。

*1:当初「減点パパ」だったが、母親も取り上げるようになって変更したと記憶する