Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

福田十二指腸が2017年に読んだ小説について

読んだ作品名は
「福田十二指腸が今年(12月16日までに)読んだ小説」
http://d.hatena.ne.jp/mussel/20171216/1513420645
(コメント欄を含む)に記載しています。
ここでは、福田十二指腸こと小生が、昨年2017年に読んだ小説28作品を作者別に集計した結果を確認します。
何のために?
その核心を突く問いに対する回答は、今はいたしません。

  • 3作品
    • (該当なし)

という結果です。
なお、森見登美彦氏の作品は本年2018年、既に1冊読みました。
「四畳半王国見聞録」を。実に練られた、練りに練られた構成に感嘆の声を上げそうになりました。実際には上げませんでしたが。
あまりにも下らなくて読んでいて吹き出したことは何度もありました。小生、小説を読んでいて吹き出すなんてことは稀です。
読んでいて笑いをこらえることが困難だった作品は、小説ではないですが、ドラマ「木更津キャッツアイ」のシナリオです。
2002年だったと思いますが、北海道に向かう飛行機の中で読んだ際、笑いすぎて飛行機が揺れ、飛行が不安定になった程です。

さて、2017年の「福田十二指腸文学賞」は、作品に対してではなく作家に対して(勝手に)捧げたいと思いますが、山崎ナオコーラ氏にこのまったく価値のない賞を、私の精一杯のリスペクトとともに贈呈いたします(このブログのこの記事において)。
書店でナオコーラ氏の小説を探しても見当たらないことさえあるのですが、そんなときは、「○○書店さんよぉ!一体何を考えているんだい?!」と、プン・スカしてしまう程です。