斉藤和義

ここのところCollection Bが聞きたいような心境なのだが、どこかに埋もれて見つからない。

Collection B

Collection B

物見遊山の馬鹿

世界を見たいだの自分探しだの。ばかじゃねえの。
知識も経験もない奴が修羅場の現場に行っても邪魔なだけだ。
何か役に立ちたいという気持ちはモチベーションの源泉としてもちろん大事だが、自分が能力的に出来ることと他人への配慮を客観的に考えられない人間はどこに行ったってクソの役にも立たん。
艱難辛苦に耐えている人を横目に見て、自分は日本に帰って自慢話のネタか?
「見た」からって、何が出来る。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041028k0000m040170000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041027i213.htm

平井堅

今年に入ってからの平井堅の出す歌のせつなさがたまんない。

思いがかさなるその前に・・・(CCCD)

思いがかさなるその前に・・・(CCCD)


最後のフレーズが少し意味わかんないけど。

ねぇ いつかキミは君の夢を忘れてしまうのかな
その時は瞳逸らさずにキミと向き合えるのかな

「君の夢を忘れて」しまった「キミ」に、その時になら自分は「キミ」と向き合えるっていうのはどういうことだろう。
「夢」ってのは将来の夢か、寝て見る夢か?普通に読んだら将来の夢だろうが。
CCCDは買わない派なので、CDを買ったって人が書いていたページから転載なんだけど、1行目に「キミ」と「君」があるのは歌詞カードにそう書いてあるのかなあ。
だったら何か意図があるんだろうけど。
んー、それでもよく意味わかんないや。

支援物資が続々「事前に相談を」−−小千谷の災害対策本部、収納限界

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/niigatajishin/news/20041028dde041040072000c.html
いっぱい来てるのは良いけど、運び込みやら中身の確認だけで手一杯だそうな。
そのため配布するのに手が回りきらず、とりあえず大きな収容施設には行き渡ってるけど自主的にその辺で車なんかに泊まり込んでる人達を把握したり出来ずに物資の配布に格差が生まれているらしい。
あと、現地の状況は日一日と変わっていくので援助物資が送られた時と届くときでは必要となる物にズレが生じてしまうみたい。
難しいけど、こういう経験は一段落ついたら是非体系化して今後の危機管理対策に役立てて欲しい。


ところで、同様のニュースを伝えてるニュース番組をさっき見たのだが、けんちん汁のようなのを食べてる婆さんのこういうセリフ
「こういうのがありがたいのう」
に対して、こういう字幕がついた。
「こういうの(肉などの生鮮食品)が食べたい」


なんかすげえ我が儘言ってるみたいに聞こえないかこれ?
婆さんが言いたいのはパンとかよりも、体の温まる汁物が有り難いって言ってるんだろ?
最近報道番組でさえ無駄に字幕つけるのが流行ってるが、マスコミの勝手な解釈で誤解を垂れ流すような真似だけはやめて欲しい。