知識と能力の欠如について
何かもめ事がおきると腹立たしくも自分をふがいなく感じるのは、他人がやすやすと、普段使わないような、身の丈に合わない言葉を使っているように思えることで、結局自分も、何か言うというのは、そうやって自我を肥大させてるだけなのではないかといやな気分になる。「リスク管理」とか、もうなんか、言うのも恥ずかしい。今まで使ったことないのに。
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アマゾンからメール
「あなたの買った、<ゼルダの伝説ふしぎのぼうし>を、アマゾンマーケットプレイスに出品しませんか?」
うるせぇまだ届いてもねぇよ馬鹿(八つ当たり)。しかし、中古、というか、リサイクルの制度がそれなりに発達すれば、買って遊んで売ってサヨナラ、みたいな流れにも寂しさを感じることはなくなるかもしれない。かな?
エキサイトしすぎです
エヴィデイオヴァホニャララーみたいな。洋楽っぽいなんか。っていうかありがとうございます! 自分ではたぶんやりません!
昼休みのあいだになんかたくさんアクセスが!
id:kowagariさんからおいでの方こんにちは! 上の上の記述が面白いのは、普段あんまり日記で馬鹿とか書かない、っていうか思っていてもそれを動機にしてまわりくどいことしか書かないタイプの人が、突然ゼルダの話で若者日記風にマジ切れしてみたところだとおもいます! つまり日付をまたいだ四宮ギレというか。…背伸びして「四宮ギレ」と言ってみました…。
『論理サバイバル』,三浦俊彦
論理サバイバル―議論力を鍛える108問
今度のソフィスト検定に向けて勉強中。うそ。おれにとってはまさしく馬鹿に刃物。「世界に南向きの半島が多い理由を説明しなさい」とか、解答を見ると戦慄する。「あなたの解答はこの5パターンのどれかでしょう」とか列記して書いてあったりするわけだ。ミステリで密室講義がはじまってあらゆる可能性を潰される感じ。ちなみにおれは問題が人為的に設定されたのでありそんなものは無効だ、などと主張する「そもそも…」派。もちろんさ。
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ごはんを食べていると、電話が鳴った。
「…もしもし? そのまま黙って聞いてくれ。いろんなところからいろんな奴が典拠を引っ張り出してきて、議論の水位を上げようとする。これに反論できないならオレの主張は正しいのだ、ってね。でもそんな奴の挑発にのっちゃいけない。すくなくとも、反論できないことできみが無力感を感じる必要はない。そいつの言い分が局所的に正しいとしても、そいつが、議論を混同させて、何が問題だったのかを忘れさせ、話を大きくしていることのほうが重要だ。大問題だってそいつに言われたんじゃないか? 確かにそいつの問題設定の中では大問題だ。でも君の中ではどうなんだ? いいかい、つまらない言い分に耳をふさぐことも君に与えられた能力なんだ。知らないことを恥じる必要はない。考え方の筋道が間違っていることこそを、そしてそのことをあえてしている奴こそが恥ずかしい奴なのだと思うんだ。」
え!(tDiaryでのHatenaスタイルの利用)
なんか自宅にも入れたら(これは、メモ用でもあるけど、案外使い勝手がいいので、なんかあったときの練習用でもある)、やたらめったら更新に時間がかかるから、また変な記法でrubyが停まったのかと思った。
Hatena-style on tDiary って、キーワード自動リンクするんだ…。
ほんとにもう、はてなライクな記法でメモに使いたい人はこれでいいんじゃないの? っていう感じ。あ、キーワードはいりませんかそうですか。