え、

ライトノベルって1日1冊読むペースを続けたら月1万5千円だな…すいません…また読む前からペースとか値段とか言ってます…とりあえず、いきなり『R.O.D』なのか? という感じも読みながらしましたので(主人公・不透明な組織・導入のつかみとお色気・過去・意外な立ち回り・第二主役の潜在能力…みたいなもんが屋台骨になってるのがわかりやすかった)、ブックオフ行って古典を拾ってきます。同じ古典で100円なら日本文学全集のハードカバーとかのほうがいいかもしれませんが…。

あと、キーワード「ラノベ」で辿るとけっこう多くの人が全力投球で批評(作品そのものより、これはオタク的にどう受容されるのか、みたいな「オタクって」話)を書いたりしていて面白いです。

ラノベ事始め

本を読む集中力がない、そして読むのが遅い、という悩みを抱えていて、ひょっとして、活字を追うことではなく、イメージ処理能力が著しく低いのではないかという気がしてきました。といってもどうやったら改善するかわからずにいるのですが…。

対処法はわからなくても、原因として圧倒的にメディア摂取量が少ないことは挙げられると思うので、何が面白いかナビも豊富なライトノベルをたくさん読もうと思いました。

ためしに『R.O.D』を読んでみましたが、だいたい読了まで45分くらいかかりました。おかしい…計ってるときには30分弱で読める速さなのに…。楽しみすぎて脳内でシーンをいちいち再生しているのでしょうか。

あと「切妻屋根の破風」とか言われたとき全く想像ができないので、風俗・建築・自然についてのビジュアルな知識も必要だと思いました。必要って…どうなるために必要なのかよくわかりませんが…。

小林さん

しまった、月9見てない…小林聡美さんの役柄が、仕事に生きる鉄面皮で「ぬっはっは」とか笑うだけの感じじゃなかったら観ます…。
でも遺伝子で竹内さんとか言われるとですね…それだけでちょっと観るのが怖いっていうか…「オトコの恋愛感情、これ全て遺伝子のせいなんですね、はい終了〜」みたいな…。

google:なんでも 遺伝子のせい

習い事を

案内してもらった(いただいた)ので、ためしに行こうと思うのだけれども、場所が家から3キロくらい離れたところにある。歩くには遠いが、バスに乗るのもなぁ、という感じ。町中から出るバスだと多いだろうし。ということは自転車になるのだけど、熊本城の坂道を上ってまた下りないといけないような場所なので、行きも帰りもこれはこれで大変。ていうかオレ、自転車持ってたっけ?

いろいろメモ

ネタは各所より。

液晶ディスプレイがなくても大丈夫?

「あれ、この曲なんだっけ?」 という曲名がわからないのはマイナスかも、だけど、建前上ユーザは全曲所有してることになってるし、そもそも「今からこれ聴くぞ」と思って聴くわけではないのであんまり気にならないと思う。

それよりか「前の曲で耳がプリンスになっていたので、次もそのつもりで普通に聴いてたらマイルス・デイヴィスだった、それに30秒くらい気付かなかった自分にややショック」みたいな、耳のいろんなところを繋ぐ体験ができるので、やったことないひとはやると面白いと思います。

ピンバッジ

トリスおじさんと、沢井ひとし…池林房の絵でよくでてくるふにゃふにゃした女性の絵がほしいなぁ。それはそうと熊本で今月号の『本の雑誌』が買えない。先月発売分のも買ってない。判型が変わったとか、九州にはもう入れないとか、おまえの家の近所には置いてやんないとか、置いてもどんどん買っちゃうとか、そういうことなんだろうか。すごく読みたいわけじゃないけど、ないとなんか落ち着かない。

前代未聞

こういう話があると翌日絶対、そのへんのおっさんが「なんか問題漏れたらしいね」とか受験生に訊いたりするかもしれないが、そういう人は相手にしなくていいのでみなさん。神戸児童殺傷事件の犯人の少年の顔が掲載されたフライデーが売られたとき、それを買ってわざわざ僕が居る部署までそれを見せに来た人がいて、なんやこの人、とか思いました。

「だってこんな悪がまかり通ってるんだろ? そういう事実はみんな知っておくにこしたことはないよ」とか言うのだった、おそらくその人は。はらたつ。

しかし普通は、そう言われたら「そうですもんね、まずは、知ることからですもんね」とか曖昧に笑っておけばすむことなのかも知れず…自分の偏狭さ、開かれてなさの根はこういうところにあるのかも、と、やや思った。

レッグトマホークってどの技かわかんなかった

お尻を軸にでんぐり返って浴びせげりするような技でしょうか。ギースがいい感じです。

うろ覚えでいろいろ描く(要mixiアカウント)

アナゴさんはアナゴさんなのであり、画像に対する余計なキャプションがない、というところがいい…ずっと見てるとおかしくなってくる。「僕の考えた新交通標識」「僕の考えた新ウルトラマン」みたいな奴は、キャプションと一緒に見ないと通じないし、連番で見ることを前提にしてたりして、ちょっと作為が透けて、そこから寒さがしのびよってくる。

3500冊

「わー痛快!」という気分で見てしまう僕は病気かもしれないです。見ろ、本がミンチのようだ…。

本棚.orgでもブクログでも思うことですが、たのしみで読む場合「全ての本は未読」なのであり、読んでいる瞬間だけが経験なのだから、自分が「読んだ」本を並べて、ひとの「読んだ」ものとつながることに、あまり意味を感じません。

読んでみたい本を、「あれなんだっけ」と思ったときに引っ張ってこれて、「よし読もう」と思ってリンクを押したらアマゾンでお買いあげになるような、そういう「アマゾンがリモート本棚になってる」ようなところに価値があると思ってます。

今のわたしってこんな人、ではなく、あるべきわたし、を表現しているから、本棚は美しいのではないでしょうか。(思いつきです。)