古典名盤のたぐいの(商品)価値

質問した。

音楽CDへの価値感覚に関する質問です。 今から40年前に発売された「歴史的名盤」があるとします。(具体的にはたとえば、ビートルズの「サージェント・ペパーズ」みたいなものをイメージしてください) あなたはまだ、この「名盤」を聴いたことがなく、人づてに「いいものらしい」ということだけを知っています。 あなたは、今後自分が音楽を聴くための基礎知識として、この「名盤」を聴いて、そのよさを知りたいと思っています。(この「名盤」があなた自身にとって当たりかハズレかは、まだわかりません) この「名盤」、いくらなら、お金を出して買ってもいいと思いますか?

発売されてからの時間で商品価値というのは逓減すると思うので、価格もそれに連動するのがうれしい。

自分がそれに見いだす芸術的価値(お金を払わせてくださいと思うかどうか)はまた別で。

商品としての価格と、後でドネションできる値段とが別なら、オレももっと昔の名盤を買うんじゃないかと思った。勝手な言いぐさですが。

追記

あなたはまだ、この「名盤」を聴いたことがなく、人づてに「いいものらしい」ということだけを知っています。

あなたは、今後自分が音楽を聴くための基礎知識として、この「名盤」を聴いて、そのよさを知りたいと思っています。

このへんがポイントであり、かつ、嫌がられるところなのかも知れない。

その人が音楽に割ける可処分所得とかもあるだろうけど、ま、それはそれで。

可処分所得というか、月に何枚CD買うかとの相関関係かな…?

追記2

つか、選択肢の配列が明らかに逆。音源媒体を所有できるかどうかみたいな条件もつけてないし…ザルですなこれは。

にしても、アーティストが制作費を回収してしまってると想像できるほど古い、聴いたこともない名盤に3000円出しますかそうですか。