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焚書官の日常 RSSフィード

130401(Mon)

4/1の日記(アナザー・プラネット)

アナザー・プラネット(録画)

SFって紹介されてるけど、SFほぼ関係ない。

「飲酒運転で交通事故を起こしてしまった少女が、刑期を終えて出所。実家には住むけれど、社会のレールから外れてしまい、清掃の仕事をはじめる。あるとき偶然、被害者の男を見かける。少女は謝罪しようと男に近づくが、打ち明ける機会を逸してしまい成り行きで男の家を掃除することに…」

という話と、

「忽然と空に出現した地球そっくりの星。人類はコンタクトを取ろうと試みるが、調査とコンタクトを重ねるうちに、向こうの世界もこちらと全く同じだということがわかる……」

という話が、意味深に重ね合わせて語られる。

「Denkikanでかかる映画選手権」だと、いいところまでいける感じする。でも、何かが足りない…。

「第二の地球」という話のメインへの織り込みが十分ではなく、そのネタを使った最後が、情感の乏しいただの「オチ」のように見えてしまうのがなんとも(解釈の余地はあるけれど、味わいとしては痩せているような……)。

ブリット・マーリングという女優さんは、ゴールドマンサックスの就職を蹴って女優になったんだそうな、この作品では脚本・制作もやってる。小粒な文芸作品じゃないのに出てるところも見てみたい。

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3/31の日記(マイレージ・マイライフ)

マイレージ・マイライフ(BD)

あーこれは名作枠や……。「恋はデジャ・ブ」「素晴らしき哉、人生!」と同じ箱。なんどか見返す、という意味で。

「誰かいるのかい?」「道に迷った人よ」……。こんなハンドアックスをカミソリのような速さで入れて来る、脚本のすばらしさ。

レンタカーを借りるあたりから、ドアが開くまで「それはあかんやつ……雪積もってるし、ぜったい惨めな思いする展開……」と、初見でも数秒先のシーンをありありと想像できる。で、そのシーンから「……そりゃそうだよ……」と振り返ると、ソファで3人で談笑しているときのシーンの寒々しさ、鼻の下のばしてエロSMSやりとりしてるときの情けない顔が、フラッシュバックする。

いやーはいはい、どうにもならないって最初から知ってた。知ってたけど、それを何かに(都合のいいほう、に限ったことではなく)解釈して生きていかざるをえないんですよ。ものの十数秒のジョージ・クルーニーの口車に乗せられて、妹との結婚を決意してしまう妹婿を、「なーにが人生の副操縦士だっつの(笑)」と、笑えますか。

なんだか、amazonの評で自分と見解が違うものを見つけてはそこに向かって書くようなていになってるな…いかんいかん。

あと、アナ・ケンドリックさんはかわいいです。

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