今日もライフタイムの無駄な消費、というか消耗、きっちりやってきたのれす。

帰りしなに秋葉に寄った。目標は上海問屋。ここの通販で売ってる「microSD を逆から差す超コンパクトカードリーダー(microSD 専用)、「爪付き」と「爪無し」の 2モデルがあるのだが、うっかり「爪無し」を先日購入したところ、端子が外からモロ見えで、これは常時携帯用には圧倒的に不適である。キャップがしっかりしている点と、出っ張りの無い滑らかな形状デザインは大いに評価できるのだが…。というわけで、ならば「爪付き」もいってみようと、実店舗に赴いた。「爪付き」のほうは端子がモロ見えということは無いそうだ。
で、行ってみたらば、実店舗では見当たらなかった。
仕方ないので、ジャンク通りをちょっとだけ歩いてみるが、こちらでもなんとなく目に付かない。確か ITmadia かなんかでも紹介されていた気がするのでそこいらじゅうで売っててもおかしくないと思ったのだが、まあ仕方ない、縁が無いのか、何かのついでに通販で買うか、と思いながら浜田の店頭ボックスを眺めていたら、なんかそれらしいのがあったので、購入。税込 \480.- 。

 
ボディがつや消し黒(ラバーコート)なのでこの画像ではよくわからないかもしれないが、もとより真剣に紹介する気も無いのでこのへんでなんとなく雰囲気を掴む程度にしておいていただきたい。


といいつつ後日画像追加。

おしながき(features)も、なんとなく読めるかな程度に(重要なことは書いてない)。
直径は約1寸、もとい、31mm ぐらい。厚さは 7mm 程度。とりたててコンパクトというわけではない。とりあえず動作はしたようだが(上の画像は自分自身に転送させた)、転送速度等も別にぱっとしないだろうという雰囲気アリアリ(試す気も無い)。…だが、常時携帯するための要素を完備している。形状的に余計な突起がない。収納時にキャップが USB コネクタ部を完全にカバーしている。その他の余計な金属部分の露出もない*1(≒電気的に安全度が高い)。キャップが簡単に外れてしまうということがない。使用時、キャップが切り離されないから紛失の心配がない。収納時(携帯時)にも使用時にも microSD の露出がない。USB コネクタも標準形で、安心感がある。これは、どちらかというと上海問屋のものよりも私が求めていた理想形に近い気がする。
で、ついでに何故か、ものすごい安っぽいつくりの無線レーザーマウスとか買ってしまった。機能的には問題が無さそうだ(もとよりマウスにあんまりこだわりがない)。あとはレーザー特有の動きの癖に慣れれば、さほど細かい作業をするわけではないので充分だろう。今使用している無線マウス(光学)は 10分ほどするとスリープに入ってしまい、起こすのにボタンをクリックしなければならない。暫く不使用だったあとのレスポンスのタイムラグなどは「そんなもんだろう」ぐらいにしか思わない私としては、どんどん節電して電池交換の回数を少しでも減らしてくれようとするその心意気は買うのだが、マウスを動かしただけでは起きてくれないのは死ぬほど不便だ*2。その点、今度のやつは節電モードからの復帰にクリックは必要ないらしい。うむ。*3
でも、そういえば、言うほど安くなかった。


今日のその他の無駄な浪費:21.3km

時間がかかった割には大したことがない。道理で足腰に「来ない」と思った。
撮影枚数は 406枚ぐらいらしい。我ながら、よくやると思う。低速シャッター警告が出た際、あんまり手が震えなくなったもんな。修行もしてみるもんだ。というか、やんなきゃ絶対上達しないもんだ。
今後これがなんの役に立つか、というか、なんかの役に立つのか、というと、たぶん何の役にも立たない。

というより私はいったいどこにいるのだろう。風車があるからといってオランダでないことだけは確かなようだが。


さて、明日は 1日内業ヒキコモリだな。(今日からやれよ)
というか、ここのところは疲労が身体よりも心に直撃して仕事が進まない。

*1:勿論、隙間はある。当然ながら、水をかぶっても平気とかそういうものではない。

*2:たまに、間が悪かったりしたときには、 OS がフリーズしたかと一瞬焦る。特になんらかの原因でスクリーンセイバーが OFF になっていたときなど、ほんとうに強制再起動してしまったことも何度かある。

*3:ただし、かなり暫く使用しながった場合のディープスリープ状態から復帰するのには少々時間を要するかもしれない。駄目か。