新入生研修、宇治
文学部欧米言語文化学科の新入生研修として、三十三間堂と宇治に遠足に出かけました。朝9時に大学バスで大学を出発。三十三間堂を見学したあと、宇治へ向かいました。川辺の食堂で昼食をとったあと、平等院へ。鳳凰堂の中を拝観し、平等院ミュージアムを見学しました。
最後に、源氏物語ミュージアムへ向かいました。源氏物語ミュージアムでは、英語の音声解説で展示を見よう、ということにしていて、あらかじめ人数分イアフォンを用意していただいていました。翻訳研究が専門のLarry Walker先生の授業で、源氏物語の英訳について、事前講義がありました。
欧米言語文化学科なのに寺社巡り?と思われるかもしれませんが、京都府立大学に入学したみなさんに、京都の名所に足を運んでもらおう、という趣旨で考えたものです。また、欧米言語文化学科では、「欧米から見た京都」「英語で京都」などの授業も開講しています(→くわしくはこちら)
。京都についてもさまざまな視点から学んでほしいと考えています。
- 作者: Murasaki Shikibu,Edward G. Seidensticker
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