食べること、生きること
せっかく旅の写真始まったばっかりやったのに、ネット環境もあるのでちょっと間延び、悪いけどちょっとブレイクタイム。 これは今年中に言及しておきたかったので・・・、
日本を出た一番大きな理由のひとつに、食べ物。 食材にまつわるストレスが大きかった。 勿論それだけじゃないが、生きるという上で、普通に考えて息をすることと同じくらい食べることは必然であると思う。 普通は、ね。
僕は食べることにそんなに大きな主張やこだわりは無い。 何とか主義とかじゃなく、どっちか言うと無頓着な方だ。
でもね、食べなきゃ生きていけないだろうし、腹減るといらいらするでしょう?w 無頓着といっても、美味しいものは勿論好きだし、やっぱり安心して食べられるものがいい。
食べ物が自分のエネルギー、身体や自分の根幹を支えてると考えると、コンビニやインスタントのものばかり食べてると、そういうインスタントな生活、思考になってぺらぺらの人間になってしまいそうな気がするのです。
でも、別にコンビニやインスタントが悪いとか言うんじゃないよ。 便利で必要な人がいるからあるんでしょうから。 僕だってカップヌードルは美味しいし、ポテトチップスだって大好きだもん。
もうスーパーに買い物に行って、毎回悩んで、疑って、しょうがないから買う。 というループにイライラしてた。 毎日食べる食事のことなのに!
日本の今のモラルでは「・・・産」とか表示してあっても信じられないし、値段が高い! こっちは金必死で稼いで、なんで気持ちも良くない金の使い方せなアカンねん!って気分にもなるよ、そら。
文句ばっかり言うてても、垂れ流しされ続けている放射能汚染は大地や空気、海に至るまで及んで、どれぐらい離れてるから大丈夫とかもほとんど信用ならない状況で、今年の秋から主食である米も危ないなぁ、と踏んでタイに来ました。
食べるものにそんなに頓着しないからこそです。 そこ、理解してもらえるかな?
僕は普通に生きて、気楽に食べ物が食べたかったのです。
親に話すと、「そんなこと言うたら日本人みんな避難せなアカンことになるんか?」と、予想どうりの回答。w
「危機意識ってのは個体によって違うから自分で考えてください。」 とは言わずに、w
「僕の考えるとこやとそう思う。」とだけ告げた。
食べ物についてうるさい奴って嫌いだった。 生きていて、目の前に食事があって、それに感謝して頂いてたらそれでいいやん、って感じで。
でもね、ストレスと一緒に食べ物を頂くのは僕はごめんだね。
自分のブログページだから好き放題言うよ。
「それ、本当に食べ物?」
そして、多分近しい人しか見ないから告白。
食べてるものの写真並べて美味しい、美味しい、だけ伝えると自慢にしかならないから(人によってはそう感じないにしても)、自分なりに考えて書くと今回はこうなってしまいました。
僕のような食べ物にあまり頓着の無い人間が何故このような食べ物のことについて語るのか? その意だけを汲んでいただけたら幸いです。
p.s. くうちゃんへ、自分の体を大事にして、元気な赤ちゃんを産んでください。 心より願っております。
-- この環境を許し、支えててくれてる周りの方々皆様に感謝します。 僕達は健康で元気です。-
かしこ