ぶよぶよする、を流行語にすべし!「ぶよぶよカルテット 」

 事前情報でタイトルを見て、メタボなおっさん4人組の話を連想し、ぜってー売れねーと思ったのは秘密。
 これは良いラブコメ。エキセントリックな幼い先輩天才少女(貧乳)と、クールだけど一途な幼なじみ(並乳)の二択を迫られるぜ。せっかくだから俺は天才少女に引っ張り回されるのを選ぶぜ!
 全編サティ愛に溢れていて、サティが聞きたくなってしまった。1枚アルバム持ってたはずだけど…。ラストの曲名は、ぐぐって調べて、案の定の結果にニマニマしてしまった。

ぶよぶよカルテット (一迅社文庫 み 1-1)

ぶよぶよカルテット (一迅社文庫 み 1-1)