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茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。 Twitter

2008-09-04 トルコのもう一つの顔  小島 剛一 このエントリーを含むブックマーク

myougadani2008-09-04

ことばに関する本ということで、どんな本が面白いですか、と言われたときにいつも真っ先にあげる本は、『トルコのもう一つの顔』だ。内容は、言語学の話しではない。言語学徒の話である。

トルコ語に引かれた著者は、トルコの片田舎のことばに興味を持って、都会から離れた街を訪れるようになる。そのうちに、不思議なことばが話されていることに気付く。そして、フィールドワークにのめり込んでいく。

研究の本と言うより、ことばにとりつかれた人間がそのことば故に巻き起こしていく波乱の中を切り抜けているミステリーのような本。映画化されても面白いではないかと思える。映画としては良くできている『ミッドナイトエキスプレス』という映画があったが、それよりも格段に面白い映画ができそうである。

小島剛一小島剛一 2009/05/12 06:42 言語学徒が最近は次のようなサイトを開設しています。

「ラズ語文法書・草稿」 http://lazepesi.dosti.free.fr と http://ayla7.free.fr/laz/grammaire.html

「ラズ語トルコ語辞典・草稿」http://ayla7.free.fr/laz/index.html

「フランス語を母言語とする人のための和仏辞典・草稿」http://ayla7.free.fr/japonais」

myougadanimyougadani 2009/05/12 09:01 たいへん、失礼なことを申しますが、ご本人でいらっしゃいますでしょうか。感激です。本にして、世に出しませんか。

vaipunavaipuna 2010/06/20 10:32 茗荷谷在住の通りすがりのものです。ご存知かもしれませんが、小島剛一さんの「トルコのもう一つの顔」の続編が、9月に旅行人という出版社から出るようです。先行して、同名の季刊誌に、その一部が連載されています。興味深いエピソードが満載で前著同様大変読み応えがありました。

ひつじ書房さんというのは、千川通りの生協の2階にある会社ですよね。

myougadanimyougadani 2010/06/21 13:57 旅行人さんのHPではその情報は見つけることができませんでした。どうしよう、雑誌を買うべきか、待つべきか。

千川どおりです。

vaipunavaipuna 2010/06/24 22:20 とりあえず、今月発売された号に後編が掲載されているので、ご覧になってはどうでしょうか?丸の内の丸善には在庫ありましたよ。私は、Amazonで前編が掲載れている号も買ってしまいました。

myougadanimyougadani 2010/06/25 12:41 amazonで申し込みました。楽しみです。