本年、嘉納治五郎生誕150周年
なんと、今年嘉納治五郎生誕150周年なんです。
日本語教育学会は認識しているのだろうか?
姿三四郎、柔道で有名ですが、日本語教育の創始者の一人でもある。
日本語教育関係者は、自分の業績に関わる文化人の顕彰が下手。アジア全体の近代化に尽くしたということはとても重要なことでしょう。日本語教育が、公益として100年の計に重要なら、150年前に生まれて、貢献された方を顕彰するべきでしょう。
嘉納治五郎が作った宏文学院で教わった清国留学生が、毛沢東の先生であったり、多大な影響を中国の若者に与えています。
日本語教育学会は、もっと宣伝すべきではないでしょうか。
https://futureship.sec.tsukuba.ac.jp/kanou/index.html
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追伸
『苦悩する落語―二十一世紀へ向けての戦略 』で、小朝が落語業界に対して言っていたことと同じことを私は言いたい。これまでのリソースを活用せよ!と。
中国から日本への留学生の起源についての研究書を刊行しました。表紙の写真は講道館様にお借りしました。
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第21話
イタリアでも嘉納治五郎生誕150周年
http://www.japantopleague.jp/column/excellence/excellence_0021.html
日本トップリーグ連携機構
http://www.amazon.co.jp/dp/4894764393/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1272783602&sr=1-1