活字もどきを作る

【出版・編集講座のアイディア】

印刷博物館に活字印刷のことが分かる展示がないので、自分で作ってしまおうとの考えに基づいて考えました。

新人を教える時、あるいは、出版概論1の授業での案。

活字もどきを作るの方法の一案。消しゴムに正方形の印をつけて、文字を書く。その文字のかたちを残して、文字の回りを削る。それを50個つくって、文章を作る。それから、糸でぐるぐるまきにして、インクを塗って、その上に紙を置いて押す。活字の活版のもどきですね。

一度、実験をしてみよう。来年の授業の開始より前に。

出版・編集ワークショップとかやってみてもいいかなとひそかに思っています。