風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

鍋の取っ手がぶち折れた!


今年の夏、湿気で傷んだ鍋の取っ手がぶち折れたので、直そうと思い、ホームセンターで棒を買ってきたんだけど、なかなかはかどらない。







こういう時に、縄文時代からの由緒正しい土間のある家だと作業が出来ていいんじゃないかと思うんだけど・・?


● アベノミクスの行く末と沖縄の知事選、それに1114 再稼働反対!首相官邸前抗議!(With ''Japanese Joke'')
さて、そんな忙しい時期に衆議院が解散するそうだけど、ドサクサまぎれというか、それも政治屋どもの狙いなんだろう、きっと。・・。
有名投資家のジム・ロジャースが日経デジタル版で日本の現状について、とても良いことを言っているので・・一部引用する。
 「安倍首相の施策は日本を破壊している。日銀による追加的な金融緩和はさらに円安を進めて市場を喜ばせ、安倍氏の再選を狙うものだろう。私のような投資家や、一部の輸出企業には良い。だが、若者をはじめとする大半の日本人には悲惨なことだと思う。日本は対外的には債権国だが、対内的な巨額の債務を賄いきれなくなっている。なのにもろもろのコストは上がり、生活水準が低下するからだ」
 「歴史的にみても、自国通貨安で本質的に経済が救われた例はない。・・。だが、大きな流れを誤っており、あの時にお札を刷りすぎて問題を深刻にしたのだと10年後に振り返ることになるのではないか

 ――消費税の引き上げ議論と絡め、早期に衆院解散・再選挙があるとの観測も浮上しています。

 「本来は、税負担を引き下げて経済を活性化させる方が良い。・・。」
 「衆院を解散すれば、株価は上昇する可能性が高い。集票のためのばらまき的な発言などを人々が取りあえず歓迎し、つかの間のバブルが訪れるかもしれない。日本株の水準は底値から既に2倍になったが、3倍に達することもあるだろう。だが長期的には、安倍氏の再選やそれによる政府・日銀の政策継続が、日本にとって最も危険なこととみている

――より本質的な日本経済の回復には、何が必要だと考えますか。

 「債務の削減と、海外移民受け入れ・関税の引き下げや撤廃といった開放政策だ。人口減少に加えて債務を増やしては、自滅を加速するばかり。・・。例えば、従事者の平均年齢66歳でダイナミックな変革を起こせない農業などを補助金で保護するのでなく、参入意欲がある人を受け入れるべきだろう
(中略)
ということで、今週も官邸前へ。
今日の6時過ぎの気温は14度。ステンカラーコートを羽織るくらいが丁度いい。・・。
川内原発は知事、県議会の再稼働同意は出たものの、これから運転差し止め訴訟を起こすという。・・。その県議会に通って議会の様子をtwitterで知らせてくれた満田さんが登壇。議会の委員会ではきちんと議論したが、本会議では再稼働賛成の陳情の議論すらしなかった、という実情はこの人のおかげで知ることができた。冷静な口調で彼女は、『今回 多くの人を巻き込んで議員に陳情することが有効なことを学んだ』と仰っていた。・・。
意思表明することは大事だけど、他人に届くようなやり方でなければ意味がない。それも確かなことだ。ボクなりにそのやり方を学んでいかなければならないのだろう。(抜粋引用)