風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

モロヘイヤの緑ーぬめり成分ムチンは・・


モロヘイヤ
独特のぬめりはムチンで、胃の粘膜を保護し、たんぱく質の消化を助けます。
ムチンには糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑える働きも。
有害なアク(シュウ酸)を含むので、下ゆでしてアク抜きを。
(井上正子=監修『栄養学と食のきほん事典』(西東社)より抜粋引用)

糖尿に良いといっても、働き方がそれぞれ違うんだなぁ、と思う。

『栄養成分バイブル』には、ムチンは「肝機能・腎機能を強化する」と書かれているんだけど、モロヘイヤは尿管結石の元になるシュウ酸も多く含んでいるようなので、アク抜きはしっかりした方が良さそうだ。
ムチンは、他にも、「やまのいも、さといも、オクラ、なめこ等にも含まれているらしい。

ふかみどり深々まとひ森となるその内奥にものがたり秘し

元々私は濃紺が好きだけど、以前、ほとんど黒に近い緑色の服を身に纏いたいと思っていた時期があった。精神的に相当疲れていた頃だ。
黒というのは、喪服に象徴されるように感情を内に押し込め公の中に立つ時の色だという。何かで読んだ。また、黒は外界からの影響を遮断して自分自身を守る色でもあるようだ。
そういう黒を秘めた緑を欲していた。実際には求めているような色の服を見つけられなかったので、身に纏うことはなかったけれど・・。