時制不一致論法
英語では時制の不一致は文法間違いとなるが,日本語では過去形や未来形を混ぜた文も文法間違いにならない.
これを利用することで
「"過去形"と"未来形"に矛盾があるぞ.ダブルスタンダードだ」
という論破法.
具体的には
- 現在系と未来形の矛盾を指摘するのが手段=目的論法
- 過去形と現在形 または 現在形と未来形の矛盾を指摘するのが いつも緊急時論法(王手飛車取り論法)
具体例はリンク先を参照してほしい
100年前に1度だけ起きたことが不変の真理として英語の現在形扱いになってしまっている場合などもこの詭弁法に含める
類似の詭弁法で
- 現在形以外使用禁止の縛りプレイ 先読み禁止マナー
というのもある