auひかりoneホーム ギガ得プラン 導入記 1
おうちのインターネット回線をどうするか考察メモ
http://d.hatena.ne.jp/myu10/20111229#1325143715
結局「auひかりoneホーム」を入れてみました。
私はこの回線を使うのは2回目なのですが、1回目は自前ルータが
やっぱり使えなかったので、さっさと解約しました。
この時は Tepco回線 を契約中だったのでよかったのです。
あれから数年が経過して「電話契約しなければいけるらしい」的な記事も見たので
とりあえず、契約・導入してみました。
結果からいえば「駄目だった」ということになるのだが、どうやら2種類の方式が
入り混じっているようだ。
【KDDI】auひかりoneホーム-マンション 13
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/isp/1300036264
857:名無しさんに接続中…:2011/05/17(火) 17:47:05.07 id:UL19GUZV
>>852
auひかりの回線には次の2種類があるようだ。
A 電話サービスを契約しなくても802.1x認証が行われる回線
B 電話サービスを契約しなければ802.1x認証が行われない回線
この違いが地域によるものなのか契約の時期によるものなのか等は分からない。
AはレンタルのHGWが必要で、これを他機種へ置き換える事はできない。
BはレンタルのHGWを他機種へ置き換える事はできるが、IPv6インターネットを
使うにはIPv6ルーターが必要。家庭用のIPv6ルーターでWAN側MACアドレスを
変更できるのはWZR-AMPG144NHとWZR-AMPG300NHの2機種だけ。>>788参照
あなたや>>818はB。
931:名無しさんに接続中…:2011/07/23(土) 08:51:43.40 id:vU4UB9Wa
WZR-AMPG300NHやWZR-AMPG144NHのIPv6ルーター機能(>>249)をauひかりで使う方法HGWのDHCPv6サーバ設定
・配布する情報:プレフィックスを配布する
HGWのIPv6ルーティング設定
・宛先ネットワーク:WZR-AMPG300NHのLAN側のネットワークプレフィックス(240f:****:****:2::/64)
・ネクストホップのアドレス選択:リンクローカルアドレス入力
・リンクローカルアドレス:WZR-AMPG300NHのWAN側のリンクローカルアドレス(fe80:…)
・インタフェース:LANWZR-AMPG300NHのIPv6設定
http://buffalo.jp/download/manual/html/air1200/router/f_list/l_wzrampg144nh-2.html
・IPv6接続方法:デュアルスタック接続
・IPv6接続方式:Ether
・IPv6デフォルトゲートウェイ:HGWのLAN側のリンクローカルアドレス(fe80:…)
・LAN側サブネットID(16bit):0002[HGW]
│
│セグメント1
│ 192.168.1.0/24
│ 240f:****:****:1::/64
───────────
│
[WZR-AMPG300NH]
│
│セグメント2
│ 192.168.2.0/24
│ 240f:****:****:2::/64
───────────
│
[PC]
585:名無しさんに接続中…:2010/12/12(日) 16:35:22 id:B8ZmgWk2
自設ルータようやく成功した。一般人には無理だなこれ。
591:名無しさんに接続中…:2010/12/12(日) 21:00:32 id:B8ZmgWk2
一応書いておくけど、
L2スイッチを改造して、本来スイッチで止まってしまう01:80:c2:00:00:03
宛のパケットを透過できるようにして、ether typeのポート振り分けフィルタ
を作ってether_type=0x888eのパケットをport 1に転送。
それ以外のパケットをport 2に転送。
port1にはHW、port2にNVR500を設置。
それだけじゃ802.1x認証が成功しないので、L2スイッチにDHCP snoop&proxyを
実装して、port2のDHCPを監視して、port1のDHCPに偽のOFFERとACKを返すように
改造。
これでようやくNVR500が1週間切れなくなった。
626:585:2010/12/15(水) 21:05:31 id:VYNCO9Ua
もっと簡単にできた。
L2スイッチが2台必要。
L2スイッチAのport1がHGW port2がNVR500 port24がWAN。
L2スイッチBはL2スイッチAのport1とHGWの間に設置。
L2スイッチAで、
port24のinnerのmirrorをport1に出力。
port1のinnerのmirrorをport24に出力。
HGWのMACは固定でport2に向ける。
L2スイッチBで、
ethertype 0x888eとUDP/IP 68以外を遮断。
NVR500で、
本来HGWがDHCPから固定でもらえるIPを固定で設定。
この理屈ならlibpcapを使ってNIC3枚のPCで簡単に実現できるかも。
554:名無しさんに接続中…:2011/09/09(金) 17:17:57.35 id:qEijx2NI
実験したから一応公開
・自前ルータ 結論:「できる、但しメンドウ」(ネットのみの場合、電話契約は知らん)
用意するもの:
x1 ネットワークの知識
x1 HUB(遠隔で切替制御が出来る物に限る。ないならサーバ作る手も)
x1 自前ルータ機器
x2 1m LANコード
x1 折れない心
1. 自前ルータのMACを、HGWのWAN側と同じにする
2. ONUにHUBをつなぎ、HGWと自前ルータを並列接続する
ONU
HUB-自前ル
HGW
3. auのサポートサイトへ行き、アップデート時刻を3-4時にする(例。)
4. HUBを設定する。(タイマ設定。こういったHUBがないなら、2NIC持った鯖をHUBとして使えばおk
3時に回線をHGWへ切り替えるようにする。0300
5分経過したら接続を自前ルータへ戻すようにする 0305
5. いったん全部再起動
こうしておくことで、通信は次のように流れていく
ONU-HUB-HGW (0300-0305)
ONU-HUB-自前ルータ (not 0300-0305)
24時間経過してないからまだ100%とはいえないが
一応、自前ルータによるWeb接続は「できた」。
うちは タイプA だったということになる。マヂ糞 auひかりone。
頑張ってゴネゴネしているが、まぁ無理っぽいだろうな。
現状、カスタマーケア から 故障担当 までクラスアップしたので
もうちょいで 上流NW担当者 まで到達しそう。
カスタマーも故障担当も、知識が無くて普通に困るな・・・
駄目な場合、やっちゃいけない方法ではあるが WAN の前に GigaHUB を1つ置いて
HGW と 自前ルータ(MAC偽装付き) を置けば一応、通信は出来る。
どうせ半固定グローバルIPアドレスなので、接続は同じで自前ルータに固定IPを振っちゃってもよい。
ただ、調べているうちに最近使えるようになった「IPv6」を使う抜け道があるようだ。
光ファイバーサービス「auひかり」におけるIPv6アドレスの割り当て開始について(KDDI)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0418a/besshi.html
IPv4/IPv6 のデュアルスタックなんで、これだと IPv6 から IPv4 へ通信することが出来ない。
現状では、IPv6化しているところも多くはないので制約が多そうだ。
HGW 経由でも IPv6 であれば、グローバルアドレスを使えるのは良いことだ。
どこまでできるか試してみるかな。RTX1200 ならデュアルスタック対応だし。
ただまぁ・・・・・・802.1x認証がどうやってもネックになるなぁ・・・・・・・
KDDI 国内バックボーンの状況はどうなっているかというと、下記に掲載があります。
国内ネットワークバックボーン(KDDI)
http://www.kddi.com/business/customer/internet/koseizu_kokunai.html
法人向けで 東京 - 北海道 間が 2Gbps しか帯域が用意されてないんだなwwwwwwww
さすがに、もうちょっとなんとかしたほうがいいと思うけど。
昔、雑誌にあった各プロバイダバックボーン図が欲しいな。。。