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2010-12-13 知的生産の技術 その1

知的生産の技術 9:日記と記録

知的生産の技術

何度目かの再読中のこの本『梅棹忠夫 知的生産の技術』。言わずと知れた名著。

現在出版されているLifeHack系の源泉にあたるのかと思われる本。

1969年初版の岩波新書。親父も読んでいたのをよく憶えている。なぜなら、岩波新書は緑の本でランプのしるし。黄色と赤もあったような・・・


読書が苦手でも「岩波=文字小さい」でも腰が引ける必要はない。

自分の興味ある章を読めば良し。都度都度で読み返せば良し。但し、読み捨てはもったいなさすぎる。

梅棹さんなので、語り口は滑らかさは保証済み。ツール類は進化しているので鵜呑みする必要はないが、内容は本質を掴んでいるので古臭くはない。って言うか、気付くことは多いし、やるべきことも明確。

知的生産の技術 (岩波新書)

知的生産の技術 (岩波新書)


前置きが長くなったが、「9:日記と記録」について。ブログの流れからいくと「6:読書」なんだけれど、まだ自分の中で咀嚼しきれていないので、先にこっちを残しておく。


日記に技法が必要か?

日記というものは、時間を異にした「自分」という「他人」との文通である、とかんがえておいたほうがいい。(P162)

自分の為に書く日記に技法や形式が必要なのか?以下の2点で必要とのこと。

(1)自分はえらくない

 技法、形式を研究し(=いろんな工夫を重ねて)、時に自分をなだめすかしつつ、あるいは励ますことで書き続けることができる。何もなしに意味ある日記が書き続けられるほど、自分はえらくない。

(2)「自分」は「他人」になる

 「自分」というものは、時間が経つとともに「他人」となる。なので、形式や技法を無視していると、すぐに何のことが書いてあるか、自分でもわからなくなってしまう。

 "日記とは、時間を異にした「自分」という「他人」との文通。" → なので、手紙に形式があるように、日記にも形式が必要だろ。


日記は魂の記録?

日記というのは、要するに日づけ順の経験の記録のことであって、その経験が内的なものであろうと外的なものであろうと、それは問題ではない。(P163)

日記は心のなかのこと(内面の記録)を書くものなのか?

これは誤解。教科書などで紹介されている日記が内面の記録か魂の成長の記録であるため、日記=文学として考えてしまっている。もちろん、文学的な日記も必要であるが、全ての日記が文学である必要はない。


業務報告

日記は、自分自身のための、業務報告なのである。(P165)

後から読み返してみて感傷にふけるだけではなく、事実を確かめるために見るという効能が大きい。

自分自身に向かって提出する毎日の経験報告と考えればよい。


記憶せずに記録する → キラーフレーズ!

ものごとは、記憶せずに記録する。はじめから、記憶しようという努力はあきらめて、なるだけこまめに記録をとることに努力する。これは、科学者とはかぎらず、知的生産にたずさわるものの、基本的な心得であろう。(P170)

もちろん記録はその場での記録。

記憶というものは、あてにならない。時間と共に色あせ・変形・分解・消滅してゆく。

なので記憶の上にたって、精密な知的作業を行うことは不可能に近い。

記録という作業は、記憶の欠陥を補うためのもの。

ものごとは。記憶せずに記録する。


すべての経験は進歩の材料

自分自身の経験の記録を、着実につくってゆこうというのは、資料の蓄積ということのもつ効果を信じているからにほかならない。〜中略〜人生をあゆんでゆくうえで、すべての経験は進歩の材料である。

技術の開発と発展(→自分自身の成長)のためには成果よりも、それにいたるまでの経過の記録と、その分析が大事。

書き残しておいてくれないと、成果だけでは後になったらわからない。

前の経験を吟味して、その上にたって、新しい経験を継ぎ足してゆく。

これが、自分の経験を記録(日記)として残す意味。


なるほど

記憶は時間とともに薄れていくもの。自分もまた、時間とともに他人となっていく。

ならば記憶せずに記録をとり、他人となった自分にその記録をバトンする。

現在の自分は過去の自分から受け取ったバトンを基に、進んでゆくと。

2010-12-09 本棚が・・・

こちらに注力中・・・

年内には蔵書(積読を含む)の整理を終えたい・・・。

そんなこんなで、こちらに注力中・・・。


mzjubileeの屋根裏 - メディアマーカー


このサービスは本当に便利なので、オススメ。

今ならちょうどシゴタノ!で連載されてるし、使ってみると幸せかも。


しかしな、どうするかな我が家の本達。早く読まねば、泣いてるなこりゃ。

2010-12-02 俺は本を読んだのか?

まぁアレだ。本を読むことについてだ。


読むことに苦痛はないが


昔から本を沢山読めと言われてきてるし、じっさい子供の頃はファミコン買ってもらえなかったし、テレビも時間制限されていたのでよく読んだ。

そりゃよく読んだと思う。社会に出るまでは、時間は無限だと勘違いするくらいある。

親もたくさん読んでいたから家にも本はけっこうあったし、遠くの大きい図書館にも家族で通ったし、そんなんで大人になっても本はよく読む。

最低でも月に10冊程度。ただ、これまでのジャンルは翻訳小説中心。というか小説オンリー。

遅まきながらここ最近(3ヶ月程度)、ジャンルがビジネス/自己啓発書中心にシフトしてきた。小説は通勤中のみに。


で、話題は本の読中と読後のこと


読み方って、実は教えてくれないし、自分も意識しない。そもそも読み方(読書術)なんてものがこの世に存在するなんて思ってもみない。

文字を追う、文章を理解する、言いたいことを理解するし、文句を言う。時に主人公になるし、時には神の視点をもって本を楽しむ。

登場人物からロールモデルを見つけたり(ブーンフィッツロイ・M・エンジェル)、考え方や行動様式・美学などを学んできた。それらは冊数を重ねるうちに自然とわかってきて、本のどの部分が重要でどの部分は軽く読んでも問題ないかもわかってきた。

もちろん、小説を読む時のはなし。いろいろと応用はできるが。


読書には2系統あるのか


小説はいい。小説は、主に『味覚の楽しみ』であり『娯楽』であり『心の楽しみ』だから。

読後に登場人物の名前を憶えている必要もないし(極端に言えば読中だって)、なんだったら内容を殆ど忘れても悔いはない。中には心にいつまでも残り続ける傑作もある。

美味しい食事と同じで、食べてる最中は美味しいかどうかで、食後に余韻に浸れればなお良し。

そして、その料理を自分で作る必要はない。味わいメイン。


ただビジネス/自己啓発書においては、小説と勝手が違ってくる。

読中のやる気みなぎる感は良い。ただ、読後に余韻に浸ってそれでおしまいでは意味がない。

食後に自分でその料理を作ることが(同じでないにしても、似たような)、食べる目的である。

作らないことには、意味はない。料理することメイン。


そうなると


当然、作るとなると自分が何を食べたか理解していないことには、作ることはできない。

その本には何が書いてあって、自分はどう理解したのか?何をまねることができて、何をすべきか。

冒頭から最後まで読んで、書いてある内容は大体わかった。けど、大体なのだ。

自分は確かにこの本を読んだ。自分にとって、この本に書いてあるこの部分は大事だと思い、この部分を実行してみようと思っている。そう、

「自分は確かにこの本を読んだんだ!」

血肉になった実感が欲しい。


では、どうすれば良いか?


答えは簡単で、どの読書本にも書いてあると思う。

(1)読む

(2)実行する


ん、簡単。文章にすればたったの2つ。

で、終わってしまうが、そうじゃない。

『(1)読む』についてだ。


もちろん読むことなんて、個人の流儀があってしかるべきで、長年研究してきたわけではないし、人様に「これが最強だよ」と胸を張る内容でもない。申し訳ないが俺得エントリー。


松岡正剛 → 梅棹忠夫 → 本田直之 → 斎藤孝 → 勝間和代 → 池上彰 → 梅棹忠夫

と教えを乞うてきて、いわばここ最近のモヤモヤしている部分を整理するため。

さぁ吐け。


ここらへん(コレコレコレ)が入ってないので、なんとも貧弱な内容になるが。

続く・・・

2010-11-18 GTD再び!?

来るか?GTD。来るか?デビット・アレン。火がつくか?俺。

そう言えば、Amazon見てたらびっくりした。

11/26に新刊が発売されるんだね。


前作は中々入手できなくて、普段はまったく縁のない六本木ヒルズのTSUTAYAで、

さらには店員さんに必死に探してもらって入手した憶えが・・・。

あの時の店員さん、ありがとうございます。


今回は用心して予約しとく。送料無料もあるんで。


これだよ、これ。


「ひとつ上のGTD」興味湧いてくるな。

この本を機に、下がってるモチベーションUPを狙う。

それでもいいじゃない。


もう一回「仕事術」を読んで、自分のやり方を見直しておこう。

訂正:「整理術」の方でした。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術


ちなみにツールは

フラフラしているツールですが、最終的には「Nozbe」に行きそうな予感はあるものの

Nubi Do」でもいいんじゃないかと思い始めて試用中。

同期は弱そうだけど、ホントに連携や同期は必要か?と思い始めて・・・。

便利そうな機能たくさん、実は使ってない。なんて、いつもの自分だし。

2010-11-17 〜なんです。

あ〜

ごめん、自分。ごめん、俺。ごめん、僕。そして、コンバンワ、世界。


色々(誇張)やってるよ!

・早起きしてるし

・WiiFitもしてるし

・本も読んでるし

・読書ノートもつけ始めたし

・読書術に興味集中だし

・・・


あ〜でも、ブログは全然書いてないけどね。

なぜか、MediaMarkerはよく更新しているけどね。

そんなんだから、せっかく憶えた(少しだけど)「はてな記法」忘れたけどね。


何を引っさげて

ここに帰還するかは不明。

ここ最近で、何を仕入れたの?

なに咀嚼した?なに嘔吐する?


いや、咀嚼しただけじゃ意味ないよ、消化しないとね。

と思ったけど、調べたら意味はなくはないか。

【咀嚼】

咀嚼(そしゃく)とは、摂取した食物を歯で咬み、粉砕すること。

これにより消化を助け、栄養をとることができる。噛むなどとも表現される。

また、「食物の咀嚼」とは別に「物事や言葉の意味をよく整理して理解すること」

という意味で使われるケースが多い。(Wikipedia)


いつものごとく

まぁ、そんな事は横に避けといて、

僕は生きてます!やっほ〜

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