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みんなどこか変わってるから大丈夫

2016-05-27

今、そこにある「安倍という危機」

どうやら、消費増税延期が決まったようですね

(…と言いつつ、予定通りの消費増税というプランは最初からなかったと思てますけど)

そんでも、たしか、安倍ちんは

「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り(消費増税を)実施する」…

と言い続けてきたので、

ほな、このたびの消費増税延期はそのうちのどっちやねん?…ということになると思いますが

安倍ちんはなんかヘンテコリンな言い方してますねん…↓

<安倍首相>消費増税、再延期へ 「リーマン前に似ている」
(毎日新聞) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160527-00000005-mai-pol
(↑ひとさまのtweetより)

リンク先の記事には…

リーマン級にはなっていないが、その「直前の状況」に似ているとして延期を決めれば、増税延期の理由を変更することになる。延期しても「アベノミクスの失敗」ではないと主張できると考えているとみられる。

…なんていう解説が書いてあるんですが、みなさんはこの解説を聞いて、なるほど…と思いますかね?


これは単に、「今まで言い続けてきたことをひっくり返した」…というだけの話に過ぎないのに

なぜにそれが「アベノミクスの失敗」ではないと主張できる…ということになるのか

ぼくにはさっぱりわからんのですけども、今までだって、安倍ちんの言うてることが「わかった」ためしはないので

あぁ、またワケのわからんコト言うとるな、コイツ…という話ではあります


けど、それはぼくだけ…ではなく↓

報ステ。安倍首相がG7で唐突に「リーマン」に言及したことについて、原真人・朝日編集委員「とんちんかんな印象。他の首脳は驚き、あきれたのではないか。非常に違和感がある」「世界一の借金大国が財政出動を持ちかけるのは、他国にすれば『冗談もいい加減にしろ』ということ」とバッサリ♪
(↑ひとさまのtweetより)

安倍ちんが「政策対応を誤ると、危機に陥るリスクがあるのは認識しておかなければならない」と言ったのに対して

ドイツのメルケル首相は即座に「『危機』とまで言うのはいかがなものか」とその認識に疑問を呈してはります

(それにしても、メルケルさんが「いかがなものか」なんていう「日本にしかないと思われる表現」を
「ドイツ語」をしゃべったのかね?)


ちなみに、安倍ちんがサミット前にわざわざこちらから出かけてまで根回ししようとした、

(危機意識の共有に基づく)サミット参加国協調のもとでの「財政出動」は

イギリス・ドイツの賛同を得られない模様でありますが

それもそのはず、イギリスとドイツは…

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それなりの経済成長を続けてるので、財政出動なんかする必要がないのであります…

(それにしても、アベノミクスのもとで「財政出動」しまくりの日本が、一向に「それなりの成長」ができないのは

明らかに「アベノミクスの失敗」だと思うので↓

普通に「経済政策うまくいってません」と言えばいいのにリーマン前とか言い出すからおかしなことになる
(↑ひとさまのtweetより)

言い逃ればっかりするのは、ええ加減に諦めんかい!…と思うところです


そうそう、安倍ちん内閣の経済悪化(足踏み)の「言い逃れ」ということで言えば、

「石油価格の下落」ネタとともに「中国経済の減速」ネタが定番なんですが…

中国側から見れば、安倍総理は、伊勢志摩サミットの場を借りて、「世界経済がこれほど悪くなってしまったのは、ひとえに中国のせいだ」って強調かつG7の同意を得ようと必死になっている、って感じにしか見ていないのだろうねw
(↑ひとさまのtweetより)

リーマンショック後の中国の積極的財政出動で世界がなんとか持ち直した…ことはすっかり忘れて

今度は「中国(の経済悪化)のせいでリーマン前…なんてことを言うても

そんな「馬鹿げた責任転嫁」に賛同する国はないでしょう…


ところで、GDP世界第三位の「経済大国」ということになってる日本でありますが…

今回参加しているG7の中で日本だけが今年のGDP成長率の予測値が1%未満なんだからね。イタリアよりも低いんだから。参加してないが、あのギリシャと遜色ないんだからね、予測値だけ見比べたらさ。ある意味日本だけリーマンショックが来てんだよ、政府が打ち出してる経済政策の失敗で

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(↑ひとさまのtweetより)

売上高(≒企業規模≒GDP)を誇る時代はもう過去のコト…でありまして

こういう(経済的)惨状を見ると、GDPが世界で3番目だからどうした?…というだけの話です


ということで、今までの話をまとめると…

おまえの政策(→アベノミクス)がリーマン級の危機なんだろう
(↑ひとさまのtweetより)

…という結論に達するのでありました

(だから、安倍ちん政権下での消費増税延期は「当たり前」の話…)





※ドイツ(やイギリス)が安倍ちんからの「財政出動要請」を断ってるのは

もちろん、財政出動しなくてもそれなりの経済成長が続いてるから…でありますが

メルケル首相はその背景として、「難民の流入(=受け入れ)によって消費が増加している」と言うてはります

これは、「難民を受け入れてない日本」に対する「強烈な皮肉」でありましょう…

(う〜ん、メルケルさん、ナイス!)

サミットという耐え難き無駄

工業化がすすんでるらしい国のうち、数カ国の首脳が一年に一度集まって記念撮影をする集い…

ぼくの目に映る「サミット」なんてものは、それ以上でもそれ以下でもありません


そんでも、なんか、アメリカ大統領の横に日本の首相が立って談笑してたり、あるいは

「欧米の首脳」たちと並んでる日本の首相の姿を見ると、誇らしくなる…のかどうか知らないけど

この記念撮影イベントに参加すること(特にそれを自国で開催すること)は

この国の有権者にウケて、政治的得点になるそうです

(メディアもそない解説してますしね…)


そんでも、輪番制で開催する記念撮影イベントの開催が今回日本になったのは

特に日本の努力でもなんでもなく、それはたんなる順番に過ぎない…ので

なぜにこの「サミット」なるものを自国で開催することがこれほどの有権者ウケをするのか

ぼくは以前から本当に不思議なのであります


日本では現在、自国開催サミットの「成果」を強調する作業が続いておりますが

参加国首脳と一緒にお茶を飲んでご飯を食べて記念撮影…というイベントに

いったい、なんの「成果」があるんでしょうか


この記念撮影イベントには「成果」はない一方で、壮大な「無駄」があって

このイベントの準備や警備、運営のために動員される警察官その他の公務員の数たるや数万人…

この数万人の公務員は、本来の(従来の)仕事を「後回しにして」るわけですから、これほどの無駄はありません

また、無駄と同時に、地元はもちろんのこと、広く市民の生活に後半な支障をきたしていて

このイベント(の自国開催)の壮大な無駄と迷惑だけは、ぼくも目にもしっかりと見えます

(なんで、大阪の通天閣で手荷物検査せなアカンねん!)


…ということで、こんな無駄で迷惑なイベントに参加すること(あるいはそれを自国で開催すること)が

どうして政治的得点になるのか、ぼくはさっぱりわかりません

(ぼくやったら、こんな無駄なイベントやりやがって!…と、政治的減点にするんやけどな…)

2016-05-26

「阿呆の一つ覚え」は聞き飽きた

昨晩、安倍ちんとオバマさんが会談をしたんやけど…


またおんなじこと言うてるやん

いっつもおんなじこと言うてるやん

(きっと、この先もおんなじこと言うつもりやろ…)


そやかて、どんなときも、何があっても「日米同盟の強化」ばっかり言うてるんやんか

(…と言いつつ、その変形バージョンとして「日米同盟の深化」っていうのもあるけど
  こんなん、どっちにしたかておんなじコトやんけ)


日米同盟日米同盟日米同盟・日米同盟…強化強化強化・強化…

この文句は、もう、俺の頭のなかで、こだましてるで

(俺、素朴に思うねんけど、それ以外に言うことないのか?)


えっ? 日米関係が強化されたら、そら、ええことやんって?

ちゃうやん、「日米同盟」って言うたら、それは「日米安全保障条約」に基づく「軍事同盟」の意味やから

これは「日米関係の強化」やのうて、「軍事同盟の強化」ってことやんか

(「軍事同盟の強化」なんか、俺、していらんで)


日米同盟が「外交の基軸」…と日本政府は今まで何度も繰り返し表明してきたけど

日米安保という二国間軍事同盟が日本の外交の土台…というのは、

いくら何でも一国依存が過ぎるんやないのか?

そやかて、自国の外交安保を一国に依存する…なんていうのは

事実上の「支配・被支配関係」を受け入れるのとおんなじことで

そんなことは主権の放棄に等しいやんか…(実際、日米安保の実体はそないなってるし…)


なんぼ日本がアメリカ一辺倒になったかて、

アメリカは日本一辺倒であるわけないねんから(=日米関係(日米安保)がアメリカ外交の基軸とちゃうねんから)

こういう非対称的な関係は、どない考えても「歪な二国間関係」で、対等の関係とは言われへんやん


それにな、「日米同盟の強化」って、要するに、「在日米軍基地の強化」ってことやんか

日米同盟の強化を謳う安倍ちんとオバマさんは

「沖縄の基地負担の軽減に日米で取り組むことで一致」したって言うてるけど、

じゃ、双方が具体的に何で一致してるんか…といえば、それは、普天間基地を辺野古に移して、

これまでよりも海兵隊にとって使い勝手のよい広大な新基地を建設すること…で一致してるんやんか

(こんなん、沖縄での「基地の強化・たらい回し」で一致してるんであって、基地負担の軽減にはなってへんがな)

高江でのヘリパッドの整備もおんなじやねん

今、アメリカ軍がつこてて古くなったヘリポートを日本が新しく作り直す工事を高江でやってるけど

これかて、軍事施設の「整理・縮小」ではなくて「整備・新設」やんか

(沖縄はアメリカ軍の自由演習場とちゃうぞ!)


結局、日米両政府が「日米同盟の強化」と言うたんびに、沖縄の基地が強化されんねん

米軍普天間飛行場の移設問題について安倍ちんは

「沖縄のみなさんの気持ちに寄り添うことができないならば前に進めることはできない」と言うてるけど

これはまったく逆で、「沖縄の人々の気持ちに寄り添うことができたなら、前には進められない」話のはずやんか


沖縄の気持ちと本土の気持ちがいっしょでないからこそ(本土が沖縄の気持ちになれないからこそ)

「日米同盟の強化」なんてことが言えるんや

沖縄だけが極端な不利益を被る構図になってるから「日米同盟の強化」が(本土で)ウケるんや

(これはいったい、なんたる理不尽やねん!)



日米同盟は(日米安保に基づく)日米軍事同盟であって、

それは、日米友好条約ではなく、日米友好を目的とするもんではない

ぼくは日米友好に限らず、他国との友好関係を維持することは大切なことやと思ってますけど

軍事同盟がなければ友好関係が維持できないなんて話はありません

それなのになぜ「アメリカとの軍事同盟こそすべて、それがなければ、アメリカに見捨てられて生きていけない」…

なんていう(強迫観念に基づく)思考停止がこの国でいつまでも続いているのか、ぼくには本当に謎です


このような一国全面依存関係は、相手国から見て日本を軽んずる理由になりこそすれ

日本を重視する理由にはなりません

だから、「日米同盟の強化」を謳えば、アメリカにも重視してもらえる…と期待するのは幻想でありまして

現在の日米同盟関係を前提とする限り、アメリカにとって日本の重要性とは

「(自国の利益のために)利用する対象としての重要性」でしかない…と思ってます


自民党政権はそれをしっかり自覚しつつ、「植民地政府」のような感覚で主権国家としての誇りを棄て、

政権維持による私的な利益が得られればそれでいい…という一種「ドライな」考え方でいるようですが、

これは主観的には「ドライ」でも、客観的に見れば「売国奴の振る舞い」に過ぎません

そのような恥ずかしい振る舞いには同調することは、主権国家の市民の矜持を棄てるってことやないですか?


繰り返しますが、「日米同盟の強化」は「日米友好の強化」ではなく「軍事同盟の強化」なんです

だから、軍事同盟の強化が謳われるたびに、ますますアメリカの(軍事的)利益が前面に出てきて

沖縄に新しい米軍基地がつくられることになる…

それは必然的な流れです

さらに、自民党政権は戦争法を成立させ、日本はとうとう、

「アメリカの(軍事的)利益のため」に、アメリカの戦争にまで参加することになった…

それが「日米同盟の強化」の中身です

そんな中身をもつ「日米同盟の強化」など、歓迎したらあきません

これは「日本隷属化の強化」なんですから…




※読めば驚愕…の記事がありましたので、紹介しておきます

沖縄県民を見下す海兵隊の新人研修 「異性にもてるので注意」
(沖縄タイムス:2016年5月26日)

 在沖縄米海兵隊が新任兵士を対象に開く研修で、米兵犯罪などに対する沖縄の世論について「論理的というより感情的」「二重基準」「責任転嫁」などと教えていることが分かった。英国人ジャーナリストのジョン・ミッチェル氏が情報公開請求で発表用のスライドを入手した。米軍が事件事故の再発防止策の一つと説明してきた研修の偏った内容が明らかになり、実効性に疑問が高まりそうだ。

 スライドは2014年2月のものと、民主党政権時代(2009〜12年)とみられる時期のものの二つ。「沖縄文化認識トレーニング」と名付けられている。

 「『(本土側の)罪の意識』を沖縄は最大限に利用する」「沖縄の政治は基地問題を『てこ』として使う」などとして、沖縄蔑視をあらわにしている。

 事件事故については、「米軍の1人当たりの犯罪率は非常に低い」と教育。「メディアと地方政治は半分ほどの事実と不確かな容疑を語り、負担を強調しようとする」と批判する。

 特に沖縄2紙に対しては「内向きで狭い視野を持ち、反軍事のプロパガンダを売り込んでいる」と非難。
一方で、「本土の報道機関は全体的に米軍に対してより友好的だ」と評する。

 また、1995年の米兵暴行事件について「その後の日本政府の対応が島中、国中の抗議を引き起こした」と責任の大半が日本側にあるかのように説明する。

 兵士に対しては、異性にもてるようになる「外人パワー」を突然得るとして、我を忘れないよう注意している。

 ミッチェル氏は「米軍が沖縄を見下してもいいと教育し、何も知らない若い兵士の態度を形作っている。『良き隣人』の神話は崩壊した」と批判した。自身のウェブサイトでスライドを公開することにしている。


少し前に、「沖縄は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人でゴーヤーも栽培できないほど怠惰」という、

思いっきり沖縄の人々を見下した発言をしたアメリカの行政官がいましたけど、

こういう驚愕の事実を知ると、その人が「例外」であったのではなく、

沖縄に対するアメリカ軍の態度は占領時代から基本的に何も変わってないようです


この醜悪な研修内容は、彼らの変わらぬ「占領者気取り」を露わにしているところ、

これが「沖縄での米軍関係者の事件事故の再発防止」を目的とした研修…だというのだから

最初から、アメリカ軍は沖縄の市民の「良き隣人」になろうとは考えていないようです

(だから、「再発防止」をいくらアメリカに求めても、それは叶えられることがないのです)





※同じ内容を伝える記事ですが、記載内容が若干違うので紹介しておきます

これが海兵隊の研修か!! 米軍は「カリスマ」沖縄県民見下し…
(琉球新報:2016年5月26日)

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 在沖米海兵隊が沖縄に着任した兵士らを対象に実施した沖縄の歴史や政治状況を説明する研修で、沖縄の政治環境について「沖縄県と基地周辺の地域は沖縄の歴史や基地の過重負担、社会問題を巧妙に利用し、中央政府と駆け引きしている」と記述し、沖縄側が基地問題を最大限に政治利用していると説明していることが分かった。

 米軍に批判的な沖縄の世論については「多くの人は自分で情報を入手しようとせず、地元メディアの恣意(しい)的な報道によって色眼鏡で物事を見ている」と記述するなど、県民を見下すような記述もあった。

 英国人ジャーナリストのジョン・ミッチェル氏が情報公開請求で入手した。資料には「2016年2月11日」と日付が記載されており、最近の研修でも使われたとみられる。

 ミッチェル氏は琉球新報の取材に対し、「米軍が兵士に対して県民を見下すよう教えている。それが海兵隊員の振る舞いに影響を与えていることが分かる。『沖縄への認識を深める』という海兵隊の約束は失敗している」とコメントした。

 資料は沖縄の状況について「多くの県民にとって軍用地料が唯一の収入源であり、彼らは基地を返還してほしくない」などと、明らかな事実誤認の記述もあった
 日本政府と県の関係については「中央政府は兵士と基地に残ってほしいと望んでいる。なぜなら彼らは本土に代替地を用意できないからだ」と説明。沖縄に基地が集中する背景に、本土側が基地を受け入れない政治的都合があるとの認識も示している。

 また、米軍関係者による繁華街や遊興施設での事件・事故については「突如現れる『ガイジン・パワー』で、社会の許容範囲を超えた行動をしてしまう」と要因を分析。米軍関係者が日本でもてはやされる「カリスマ(特別な魅力)」があるとの認識を示す記述もあった。


(軍人・軍属かを問わず)アメリカ人には「外人パワー」というカリスマ(特別な魅力)がある…

(日本人はアメリカ人に「特別な魅力」を感じている)

そないアメリカ軍は若き海兵隊員に教えてるそうです

(なんか、もう、あまりにもアホらしくて、どないツッコんでええかわからんわ…)