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みんなどこか変わってるから大丈夫

2017-02-25

連合って、なんか、公明党みたいな立ち位置になってきとるな

みなさん、昨日は「プレミアムモルツの日」でしたね…

(って、こういうオッサンギャグで話をはじめるから、このブログはアカンねん…と、まるで他人事)

え〜、気を取り直して…

みなさん、昨日は「プレミアムフライデー」でしたね

(…なんてこと言われても、それとこのエントリーのタイトルとの関連性がまったく見えてこなくて不安…
  になってる人もいてあることでしょう)

で、その「プレミアムフライデー」とかで、午後3時に仕事を終わって帰れた人、いてますか?

そんでもって、仕事の帰りに飲んだり食べたり買い物したりした人いてますか?

(…って、そんな人おったら、是非紹介して欲しい…わけでもない)


…と、なんかこのエントリーはふざけすぎて前に進まないので、もう、軽口はやめにしますけども、

もし、この「掛け声イベント」が、「労働時間短縮」という趣旨でなら、まだわからんことはないんです

そんでも違うでしょ、この「掛け声イベント」…

(ちなみに、なんで「掛け声イベント」と呼称するのか…と言えば、
 それは「中身のない掛け声だけのイベント」だからです)


ほな、その趣旨は何やねん?…と言えば、それは「消費喚起」というコトだそうです

(要は、もっとお金を使ってよ…ということらしい)

しかし、消費が芳しくないのは「サイフにお金があんまり入ってないから」…でありまして

(サイフにお金がたくさん入ってるのに)「お金を使う時間がないから」…なのではありませんよね

(そんな理屈は、小学生でもわかる…だって、小学生だって、きっとお小遣いを減らされてるはずだ)

なので、「午後3時に仕事を終わって、食べたり買ったりしましょう」という、この掛け声イベントは

まったくズレてる、限りなくズレてる、思いっきりズレてる…(誰がこんなコト考えてん!)


…と書いてきて、まだ連合の話が出てこないやないか…と不安になってはる方のために

そろそろ本題に入りますと(…って、いつものことながら、前フリが長すぎやねん)

現在の日本で労働時間短縮と言えば、それはイコール「残業時間の短縮」を意味するところ、

今、ようやく、「制限なしの残業が認められる36協定(の特別条項)」を

見直そうという気運が高まってきてますね

(その直接のきっかけは、あの「電通新入社員過労自殺事件」でした…)


で、今、政府と労使の3者で「月の残業時間の上限は60時間にする」ということでは一致した…そうですけど

繁忙期(あるいは、業種別の例外として)それ以上の残業を可能にしたい経営者側と

(→なんか100時間までOKにせい…と言うとるで)

それ以上の残業はダメだ…と主張する労働者側とで意見集約ができない状況が続いてて

政府は「労使間で同意できないなら、残業規制もなしだ」と、労働者側に脅しをかけてる最中なんですわ

(それにしても、なんで政府が「労働者側だけ」に脅しをかけてんねん?)


ちなみに、現在の状況について、とあるTVニュースでは…

繁忙期“月100時間”残業巡り…労使対立続く(TV朝日:2/22)

 政府は22日夕方、「働き方改革」の会議を開催します。柱である残業規制では、忙しい時期の上限を月何時間にするかで会社側と労働者側の対立が続いています。

 (政治部・柊知一郎記者報告)

 来月の働き方改革の取りまとめまでに労使の合意は得られるのか、政府には焦りも見え始めています。残業規制については1年間の上限を720時間とし、違反した会社には罰則が掛かることで大筋合意は得られています。しかし、一月の残業時間をどう設定するかで、忙しい時期について、会社側は「納期に間に合わせる」、または「国際競争力に勝つ」などを理由に挙げて「月100時間」までは認めてほしいと訴えています。一方で、労働者側からの具体案は挙がっていませんが、「過労死ラインとなる100時間を設定することはあり得ない」と頑なな姿勢を崩していません。こうした対立に業を煮やした安倍総理大臣は、前回の会議で「合意形成ができなければ残業規制の法案は出せない」と話しています。22日も労使ともにそれぞれの立場を主張する見通しです。期限が迫るなか、進まない議論に政府関係者からは「まずは労使の間できちっと話をしてほしい」と困惑しています。

…と伝えてたんですけども、過労死ラインそのものである「月100時間」の残業を否定するコトが

「頑なな姿勢」とのたまうこの記者には、世界でもすっかり有名になった日本の「カロウシ」が見えてないようです

また、この記者は「労使間で意見集約が進まない」ことに政府関係者が困惑している…と

なんだか、政府が「頭の固い頑なな労働者側のために」迷惑してる…かのようなアナウンスを

サラッと挟んでおるのでありますが、こういう語りが自然に出るところを見ると

大手メディアの記者(→この場合はTV朝日の記者)は

もう、完全に「政府頭」(=政府の主観で物事を考えるコト)になってるようなので、

ぼくも「困惑」しています…


そんななか、労働者の代表であるはずの連合が、信じられない行動に出る気配がしてますねん…↓

<連合>残業時間100時間、容認検討…繁忙期、条件付き(毎日新聞 2/23)

 政府が検討する残業時間の上限規制について、連合内で繁忙期に月100時間を超えないとする案の条件付き容認が議論されていることが分かった。〜(連合の)逢見事務局長は「現状のままだと何も世の中変わらない。やっぱり変えなければ」と話した。

 現行では労使協定によって月45時間、年間360時間まで残業が可能で、特別条項を付ければ最大半年まで無制限となるため「青天井」「過労死の温床」との批判がある。

 政府は上限時間を明記して労働基準法を改正する方針。既に月平均60時間、年間720時間とする案については、労使とも容認している。経済界は「1カ月間に限れば100時間まで残業を認める」方向なのに対し、連合は「とうていあり得ない」と反発してきた。

 安倍晋三首相は14日の働き方改革実現会議で「労働側、使用者側が合意を形成しなければ、残念ながらこの法案は出せない」と発言。経団連と連合が合意しなければ残業時間の「青天井」が続くと、協議を促した。

 連合内では、現状で残業に上限がない建設、自動車運転などの業種を法改正後は例外としないことなどを条件に「100時間容認やむなし」の意見が出ている。ある労組幹部は「容認しなければ青天井が続く。首相に人質を取られたようなもの」と話す。


この記事には「(繁忙期の)月上限最大100時間」の話しか出てきてませんが、

政府案では「2カ月平均80時間」の残業も認めるコトになってまして、もしこれを連合がのむ…ということになれば

「労災認定における過労死認定基準(直近1ヶ月100時間、直近2ヶ月平均80時間)」が

そのまんま合法化される…という、現状追認にしかならないわけなので

こんなことなら、今とどこが違うねん…という話であります

(だって、「予防原則」からすると、「月100時間超はアウトだけど、月99時間30分はセーフだよね」…なんて
 べらぼうな話には到底ならないからです)


もともと、「残業」そのものが労基法上の法定労働時間の「例外」規定であり、

労基法上、例外としての残業は「月45時間、年360時間以内」となっているのに

その例外の上にまた例外(=36協定における特別条項による例外)まで用意して制限なしの残業を可能にしてるから

「過労死(過労自殺も含む)」が多発してるわけで、その過労死ラインをそのまんま上限にする…なんてことなら

こんなの「労基法改正」の名に値しないとぼくは思います


また、たとえ、連合がこのべらぼうな案(=過労死基準追認実質合法化案)を拒絶して

政府が法案提出をしなかったとしても、それで批判を受けるのは政府(と頑なで強欲な経営者側)であり、

それを拒否する連合ではない…はずなので、連合は何も政府に「人質」など取られてません

(ってか、もともと、経営者側の要望をそのまんま政府案にしてること自体がおかしいやろ…)


こういう展開を見てますと、「最初は政府(≒自民党)の案に反対してるようなフリをしといて

結局最後は賛成する」という、公明党の行動原理…というか習性をぼくは思い出すところ、

今や連合は、公明党とその立ち位置を同じくする組織になっとるな…と思わないではありません


ちなみに、先日、電通新入社員過労自殺事件の遺族と安倍首相が面会したことがありましたけど…↓

首相 電通元社員 高橋まつりさんの母と面会(NHK:2月21日)

安倍総理大臣は、過労のため自殺した電通の元社員、高橋まつりさんの母親の幸美さんと総理大臣官邸で面会し、悲劇を二度と繰り返さないよう、長時間労働の是正などに全力で取り組む考えを伝えました。

過労のため自殺した電通の元社員、高橋まつりさんの母親の幸美さんは、去年12月25日のまつりさんの命日に合わせて、安倍総理大臣から弔電と花を受け取ったことへのお礼を伝えたいとして、21日午後、総理大臣官邸を訪れ安倍総理大臣と面会しました。

幸美さんは、まつりさんの小さい頃からの写真を張ったアルバムを持参し、思い出を語った上で、「長時間労働のない社会をつくってほしい。まつりが命を失ったのは社会全体の責任でもある」などと話し、長時間労働の是正に社会全体で取り組む必要があると訴えました。

これに対し、安倍総理大臣は働き方改革の一環として、罰則つきの時間外労働の上限規制の制定に向けて取り組んでいることを説明したうえで、「労使の合意も重要だが、悲劇を二度と繰り返さないよう長時間労働をできるかぎりなくしていきたい」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「仕事と子育てが当たり前のように両立できるようにしたい」などと述べ、長時間労働の是正と同時に仕事と子育てを両立できる社会の実現に向けて保育所などの整備にも全力で取り組む考えを伝えました。

面会のあと幸美さんは記者団に対し、「昨年末に安倍総理大臣から娘の命日にお花を頂き、そのお礼に伺いました」と述べました。

経営者側の要望をそのまんま政府案として提示し、それをのめないなら「法案提出はなしだ」と

現在進行形で労働者側を脅かしてる当事者が

過労自殺に追い込まれ、前途ある若い命を奪われた人の遺族と面会した際に

「悲劇を二度と繰り返さないよう長時間労働をできるかぎりなくしていきたい」と言うのは

もう、何というか、不誠実極まりない、人間としてあるまじき態度であるとぼくは思います


それなのに、この面会を同じく記事にしてた朝日新聞では、わざわざ内閣府幹部の言葉を引用し、

「実効性ある働き方改革を」まつりさんの母、首相に訴え(朝日:2017年2月21日)

 広告大手、電通の新入社員で過労自殺した高橋まつりさん(当時24)の母、幸美さんが21日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相に実効性のある働き方改革の実現を訴えた。幸美さんが官邸で首相に直接会って思いをぶつけたのは初めて。〜

 幸美さんと首相は35分ほど面会。同席した内閣府幹部によると、幸美さんが「ぜひ実効性があるようなものにしてもらいたい」と訴えると、首相は「何としてでもやりたい」と応じた。幸美さんがまつりさんのアルバムを見せながら思い出を語り、首相が涙ぐむ場面もあったという。〜

過労自殺した人のアルバムを見ながら安倍が「涙ぐんだ」…と、

まるで、安倍晋三が「いい人」であるかのような(あったかなかったか怪しい)エピソードまで紹介して

安倍ヨイショに勤しんでおられているので、ぼくはまたまた「困惑」しております…




※いくら繁忙期とはいえ、月100時間の残業と言えば、

週休二日で月の労働日数を20日と仮定すると、一日あたり、なんと5時間の残業までOK…ということになります

この残業時間を夕方六時終業で計算すると、

食事休憩時間を考慮しないでも、毎日夜11時まで残業してやっと到達する数字です


毎日夜11時まで残業するのが一ヶ月続く…

そんな働き方…というか、働かせ方を強制されたら、

もう、ぼくなんか、一ヶ月も持たない…と思いますけど

連日夜11時まで仕事させられて、いったい、どんな家庭生活(あるいは個人の生活)ができると言うんでしょうか


労働者は雇用主に労働力を提供し、その対価を得ているだけで、人生を提供しているわけではありません

日本における長時間労働は、労働者の(物理的な意味で…というか、時間的な意味で)

人生そのものを搾取するようなものです

今、自称愛国者(→自民党を含む)の間で「家族の大切さ」を説くのが流行してますが

労働者を物理的に長時間拘束することは、事実上、家族から労働者を引き離すことになる…

なのになぜ、自称愛国者連中は、「家族の団らん」の時間さえ持てないような残業時間を

そのまま維持しようとしてるのか、ぼくにはさっぱりわかりません…

(まぁ、この問題に限らず、自称愛国者連中の言うことが、わかったためしはないねんけどな…)


念のために書いときますが、家族のない…というか、一人世帯の人であっても

健康で文化的な生活を営むためには、身体と精神を休める時間、あるいは、趣味に費やす時間、はたまた、

何もしないでボーッとしてる時間(→ぼくが一番好きな時間)等が必要なのであり

誰であっても、労働時間に人生のほとんどを取られてしまったら、

健康で文化的な生活なんか営めるはずがない…と言うておきましょう

2017-02-24

「もう一つの事実」はこちらが先だったのだ

「もう一つの事実」というのは、アメリカの大統領の側近が壁大統領のウソを

苦し紛れに「もう一つの事実」と解説したことで、広まった言葉ですねんけど

ウソを事実として説明する…というのは、きっと、こちらの方が先、かつ、上手だろう…というのがこれ…↓

世界よ、これが日本だ。オルタナティブ・ファクト(=もう一つの事実)の年季が違う。
菅元首相の敗訴確定=安倍首相メルマガ訴訟―最高裁(時事通信)
Yahoo!ニュース:https://t.co/bsvHVmbWBV


最高裁はこのたび、でんでん君が自身のメルマガのなかに、フクイチの原子炉を冷やすための海水注入について

「海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです」…と書いたことを

「記事の主要部分は真実」として名誉毀損の成立を認めなかった1・2審の判断をそのまま認めて

なんと、「事実と異なるコトを書かれた」菅直人氏を敗訴させた…のでありますが

「記事の主要な部分」とは、「海水注入を止めたのは菅直人」という部分ではなく

その結論に導くためにあれこれと書いた部分を指してるのでありまして

結論部分である「海水注入を止めたのは菅直人」…というのは、誤りなんです

…というのがこの指摘↓

ウソをつかないで下さい。 高裁はあなたのメルマガが真実だとは認めていません。 菅元首相が「海水注入の停止」を指示したことがないことは、一、二審の裁判のであなた側も認めています
ただ、その間違ったメルマガ記事が「名誉毀損には当たらない」という判断だというだけです。
(↑ひとさまのtweetより)


だから、でんでん君はメルマガでの結論部分が誤り(=ウソ=でんでん君のでっちあげ)であったことを

今からでも菅直人氏に謝罪すべき…なんだけど、でんでん君はと言えば…

f:id:mzponta:20170224131122g:image

最高裁勝訴を受けて、ドヤ顔でtweetしてる…

(う〜ん、自分がつくった「もう一つの事実」がさも事実であるかのような書き方やね、これ…)


とはいえ、でんでん君に「マトモな対応」を期待するのも大人げない…という気がせんでもないところ、

裁判所が…

「安倍晋三は猜‥臑莪豸業の海水注入を菅直人は止めた!瓩髪海鮟颪い董⊃直人を貶めたが、東電の話がわかりにくくて安倍晋三が嘘を書いても仕方ないし、菅直人が荒っぽかったなと裁判所は感じましたので、安倍晋三は嘘つきだけど、菅直人を名誉毀損したとはいえません」

あかん意味がわからない
(↑ひとさまのtweetより)

ワケのわからんコトを言いながら、現職総理大臣をかばって、ウソを書かれた人を救済しなかった…

というのは、日本の司法史上における汚点となるのは確実でありましょう

これもまた「もう一つの事実」なんだろうね…

いわゆる「森友ゲート事件」(…と言いつつ、それはぼくが付けただけの名前だけど…)が

だんだんと、でんでん夫妻に迫ってきてるようです

えっ? なんでそんなコトがわかんねんって?

そやかて、でんでん君って、すっごくわかりやすくて、

自分に都合の悪い話が出てくると、「すっとぼける」あるいは

「民進(民主)のときは〜と言って逆襲する」のが常なんだけど

それでも誤魔化せないときには「キレる(≒感情的になる)」から

この問題を国会で最初にツッコまれたとき、そんなコトを質問者に聞かれてもいないのに

「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と感情的になったところを見ると

もうこの問題は、でんでん君の「急所中の急所」…


で、急所中の急所を国会で連日ツッコまれてるでんでん君の答弁は、

もはや、何を言ってんだか、さっぱりわからないほど迷走をはじめておりまして

やっぱり、この問題はでんでん君の「急所中の急所」確定…


ちなみに、でんでん君の答弁の迷走ぶりについては…

森友学園、安倍晋三小学校問題/首相「非常にしつこい中に於いて妻がリップサービス」。民進・福島議員「先週から、だいぶ変わっちゃった」「先週総理は『いわば、私の考え方に非常に共鳴している方』と同志愛を示していたのに」
(Togetter)https://togetter.com/li/1084317
(↑ひとさまのtweetより)

上記のリンク先のまとめページにあるので、それを読んでみて欲しいんですけど

でんでん君夫人が森友学園が新設予定の小学校の名誉校長に就いた際に

わざわざ同学園が大阪市内で運営する幼稚園で講演までして

「こちらの教育方針は大変、主人も素晴らしいと思っている。
 (卒園後)公立小学校の教育を受けると、せっかく芯ができたものが揺らいでしまう」

とまで発言してた…にも関わらず、でんでん君が

「私も妻から経緯を聞いたんですが、確かに、名誉校長についての経緯は…
 実は講演の前の待合室で、名誉校長にと頼まれ、そこでは断った。
 お受けできないと。夫の関係もあるのでと。
 しかし、その後、突然、この、その場で、えー、籠池さんかな、その場で紹介され、拍手をされ、
 その場で、「引き受けられない」とハッキリ言うことは出来なかった。
 その場で、父兄もいるわけですから、そこでは、そういう答えをし、あそこで急に出されて、私も当惑しましたと。
 ああおっしゃったのだから、受けてもらわないと困るということで。」

…という答弁をするのは、もう、聞いてて、その「余りの不自然さ」に笑ってしまいそうになんねんけど

これって、(今、太平洋の向こう側の国で流行ってる)「もう一つの事実」なんだよね…?


さらに、「安倍晋三記念小学校」という名称に関しても

「私も完全な人間ではないんでね、私の身に何があるか、分かりませんから、絶対にやめてもらいたいと、
 それは実は再三申し上げているわけであります。その中で、
 非常にしつこい中に於いて、
 しつこいと言っては非常に、
 何回も何回も熱心に言ってこられる中にあって、
 ウチの家内が、その、ある種非常にしつこい中に於いて
苦し紛れに、
 もしかしたら、総理をやめたら気が変わるかもしれませんねと、講演等の中で言ったことはありますが、
 私自身は、最初からそれは全く、そんなことは微塵も考えてはいないわけでありまして。
 自らの人生を顧みて、私の名前を小学校に冠するということは、極めて不適切と考えております」

…と言いながら、答弁者のでんでん君自身が、

「ある種非常にしつこい中において苦し紛れに」言い逃れをしているところを見ると、

これまた「もう一つの事実」なのか、これ…?

(それにしても、これだけ「しつこい」という言葉を繰り返すのは、ホンマに「しつこい」な…)


そんでも、確か、今月17の国会答弁で、でんでん君は…

「私の考え方に非常に共鳴している方(=森友学園理事長)から、
(2007年に内閣総辞職して)首相を辞めた時に『安倍晋三小学校にしたい』という話があったがお断りした。
 まだ現役の政治家である以上、私の名前を冠にするのはふさわしくない。
 私が死んだ後であればまた別だけれど…

って言うたばっかりやんけ!


…ということで、でんでん君の口から出てくる説明は、およそ説明になってない、

ただの「もう一つの事実」でしかないようですので、そんな「架空の話」を延々とされても

聞いてる方は「口ポカン」…ということでよろしいかと

これは「ミス」なんだってさ…

維新の会と言えば、「税金のムダ使い」やら「公務員の仕事ぶり」をやり玉に挙げることで

庶民の鬱憤晴らしを肩代わりし、それを追い風に現在の地位を築いたのでありますが

いくら国有地とはいえ、地元で起きた「不自然極まりない」国有地(実質無償)売却に関して

今までダンマリを決め込んでたのは、どない考えても不自然…であったところ

その不自然さをネット上で指摘され続けて、ようやく、維新の会の創設者であった人が

この「森友ゲート事件」に言及をはじめたようですが…↓

はい「政府の」「手続き」ミスに話をもってこうとしてます。

f:id:mzponta:20170224131510g:image:w640
(↑ひとさまのtweetより)


これは政府の(≒役人の)「ミス」なんだそうです…

でも、元官僚であったこの人はこんなコトを言うてる…↓

【森友学園への国有地売却問題】
元経産省官僚 古賀茂明「近畿財務局がおかしなことをしたみたいに思ってる人が多いかもしれないけど、官僚は普通こいうことはしない。政治的な判断として、これは造らざるをえないという前提があったとしか思えない
(↑ひとさまのtweetより)


まぁしかし、この人は一時期、大阪維新の会(≒橋下徹ちゃん)の熱心な応援団を買って出てた人の言葉なので

鵜呑みにするのは危険なのでありますが、そういう人でも「ミス」とは考えてない…というのは

一つの判断材料にはなるとは思います


で、徹ちゃんの言葉に戻ると、徹ちゃんは、これを役人の「ミス」だと言うとりますが

ミスした役人が悪い…で話が終わってるところがいかにも奇妙…でありまして

手続にミスがあったのなら、その手続を取消して森友学園への国有地売却を「なかったこと」にする…か

手続上ミスのない適正な価格での売却契約に改めるべき…だと、素直なぼくなら考えるんだけど、

徹ちゃんはきっと素直じゃないから、それはそのまんまでいいんだよね…?

(徹ちゃんの言い分だと、結局、役人がミスした結果、「森友学園」側が得して話がお終いになるから不思議…)

続報…堺市長選挙について

昨日、今秋の堺市長選挙に「出ない」と言うてた元アナウンサーが維新の会から出馬へ…という新聞記事が出たので

「なんや、やっぱり出るんやんけ!」…と憤慨してエントリーを書いたんですが

本日、こういう記事が出てました…↓

清水元アナ 堺市長選擁立を否定 維新・松井代表「本人も迷惑」(デイリースポーツ 2/24)

 日本維新の会(大阪維新の会)の松井一郎代表は23日、同党が今秋の大阪府堺市長選に元読売テレビアナウンサーの清水健氏を擁立する方針で最終調整中という一部報道を強硬否定した。党内に擁立検討する動きがあるもようだが、松井氏は「政治的オファーは一切していない」と断言。…

 清水氏は2年前に29歳の妻を乳がんで亡くし、今年1月にがん撲滅活動に専念するため同局を退社。退社前には政界転身を否定し、現在は講演を中心に活動している。

 …今後、オファーを出す予定を問われても「ないですね」とキッパリ。「講演と子育てで多忙と聞いている。ご本人も迷惑でしょう。これで政治的なつながりがあると言われ、講演活動に支障をきたしたら申し訳ない」と気遣った。

 さらに清水氏が設立した、がん撲滅基金の事務局も、出馬に関し「聞いていません」と回答。講演依頼者から問い合わせが殺到し、清水氏が説明と謝罪に追われているとした。…


維新の会のなかに、この元アナウンサーを擁立する動きがある…のは事実らしいけど

「現時点では」立候補のオファーは出してない…と、

ウソつきの…ではなくて維新の会の代表の松井くんがゆうてる…のと

(そやかて、この人、ウソをつくことが結構あるので…)

「清水氏が設立した、がん撲滅基金の事務局も、出馬に関し「聞いていません」と回答」した…ということなので

(なんか、本人のコメントが出てないのが気になるところではあるけど…)

元アナウンサーが維新の会から今秋の堺市長選挙に出る…という昨日の朝日新聞記事は「勇み足」であり、

それに基づいて書いたぼくのエントリーも「早合点」ということにしておきます




※もし、これで、「あの時点では立候補の依頼はしてなかった」…とか

「あの時点では、本人の否定コメントはなかった」…とか言い出して

堺市長選挙に出てくる…なんてことがあれば…と書きつつ、そんなことは2万パーセントないよね…?