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みんなどこか変わってるから大丈夫

2016-08-15

アナタならどうする…?

いきなりですが、短歌を思いついたので一句…

中国の 悪口やまぬ 友といて 飲むお酒は かくまでにがし…

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ここで、この短歌のカラクリに気がついた人は文学に詳しい人…なのかどうかは知りませんが

この短歌はパクリ…でして、元の短歌はこれです↓

ふるさとの 訛(なまり)なくせし 友といて モカ珈琲は かくまでにがし(寺山修司)

・・・・・

ちなみに、実は寺山の短歌もパクリ…ではなく「本歌取り」でありまして、元歌はこれまた有名な…

ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく(石川啄木)

です


ここで、また話は飛んで、ある外国の曲の歌詞…

『Racist Friend』(「https://youtu.be/gqH_0LPVoho」)

もし君にレイシストの友達がいるなら
今が、そうさ今が、友情を終わらせるときなんだ

たとえ、君の姉妹だろうが、兄弟だろうが
いとこだろうが、おじさんだろうが、恋人だろうが、それは同じさ

もし君にレイシストの友達がいるなら
今が、そうさ今が、友情を終わらせるときなんだ

たとえ君の親友だろうが、他の誰であろうが
君の夫、それともお父さん、あるいはお母さんであっても、それは同じさ

考えを変えろ!って言ってやるんだ
でなけりゃ、友情は終わりだ
今が、そうさ今が、友情を終わらせるときなんだ

君のことを友達だって思ってるレイシストがいるなら
今が、そうさ今が、友情を終わらせるときなんだ

そんなヤツラに君のことを友達だって言わせるのかい?
そうさ、今が決心するときなんだよ、ごまかさないで…

たとえ、君の姉妹だろうが、兄弟だろうが
いとこだろうが、おじさんだろうが、恋人だろうが、それは同じなのさ

もし君がレイシストなら
ぼくらの関係はもうお終いさ
君の友達にレイシストがいるなら、ぼくの友達のふりをしないでくれ

そう、もし君にレイシストの友達がいるなら
今が、そうさ今が、友情を終わらせるときなんだ

さよなら…



ぼくは幸いにも、家族にレイシストはいません

そして、過去、ぼくが好きだった女性たち(…なんてこと書いてもええのか!?)もまた

レイシストではありませんでした


レイシストでないこと

それは特に難しいコトもなんでもなく、人として当たり前…と言いたいところですが

ぼくはきっと幸運だったんだろうと思います


けれども、ぼくの幸運も、級友や仕事で出会う人々…までは及ばなくて

冒頭のパクリ短歌で挙げたような級友(旧友)は少なくないし、

それが仕事上のつきあいのある人まで広がると、もう…


ぼくはここで、そんな人たちに対して、

「そんなコト言うなよ(日本人だってそれほど立派じゃないさ)」と穏やかに言うべきなのか、

それとも、「それは差別や! 偏見や! その考えは間違ってる!」と厳しく糾弾すべきなのか、

あるいは、ほんの少しの友情、あるいは、仕事上や社会生活上のどうしようもない関係に基づく妥協から

それを聞き流さんとアカンのか…


…なんてこと言いつつ、実際のぼくがすることはと言えば、

精一杯不機嫌な顔をして…というところまでもできなくて

ただ関心がないフリをして聞き流すだけ…


そんな友情になんの意味があるのか…と思う一方で、

「中国ガ〜」「韓国ガ〜」でレイシズム認定するのは行き過ぎ…のような気もするけれど

それがレイシズムでない…とすれば、「中国ガ〜」「韓国ガ〜」を公認することになって

結局、何がレイシズムなのか…ってことがぼやけて、わからなくなるような気もするし

それをやり過ごせば、発言主がそこからレイシストへの道を順調に歩んでしまうような気もして

やっぱり、早いうちに止めた方がええんやないか…とも思うところです

(少なくとも、友達だと思ってるのなら、そうすべきでしょうね)

沖縄(琉球)が独立したい…って聞いても、驚いちゃダメだよ

以下、ひとさまのtweetから…

今日(2016.08.05)の琉球新報。フツーの投書欄にフツーの意見として載っている。

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今日の琉球新報の投書欄を朝ツイートしたものが多くに驚きを与えているらしいのにむしろこちらがびっくり。これ、典型的だが今や珍しい声じゃない。がその私もあっと思ったのは今年5月27日のこれ。"韓国は植民地支配から脱せたのに"という問い…

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みなさんは、こういう投書を読んで「ビックリ」しますか?

あるいは「何が独立だ、けしからん!」と憤慨しますか?


そんでもね、沖縄(琉球)は、過去、日本(明治政府)が武力を背景に無理やりに日本に編入したのだから

それ以前の状態に戻す権利は当然にあると思うんです

(この点、無理やり琉球を編入した側がそれを認めない…というのは
 二重の意味でけしからん話やないですか)


それに…

本日の琉球新報、今からちょうど60年前、1956年(昭和31年)の紙面を復刻。 もう半世紀を優に越え同じことをやっているわけだ。 そしてこのとき誰も60年たち、そして国が日本になって日本を相手に同じことをやるとは思わなかったのでは。

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沖縄がアメリカに占領されている間、

アメリカはそれこそ「やりたい放題」で、基地をつくるために占領地の土地を取り上げる…なんていう

(当時の実定国際法だった)ジュネーブ条約違反までした…

それなのに、沖縄が本土復帰した後もその違法行為が回復されることもなく

アメリカ軍が沖縄の土地を勝手に取り上げてつくった基地はそのまんま…


そして今、日本政府はそんなアメリカといっしょになって、

沖縄市民の広汎な反対をもろともせずに、またもや沖縄の土地に無理やり米軍の施設を

高江と辺野古につくろうとしてる…というんですから、

こんな野蛮な国から沖縄が独立する権利がないわけないやないですか

(もし、それが認められない…と言うならば、それは、
 沖縄は日本(とアメリカ)に踏みにじられ続けろ…と主張してんのといっしょでっせ)


…ということで、沖縄が独立する…という話を聞いてビックリする方には

おなじビックリするなら、まずは現在、日本政府が沖縄にしていることに「ビックリ」してほしいと思うし

沖縄独立なんてけしからん!…と憤ってる方には

これまた、まずは現在の日本政府の沖縄に対する蛮行に対して「けしからん!」という反応を示してほしいと思います

(でないと、アナタも沖縄を踏みにじる側にいるってことになるよ…)

あの人のあの言葉に一言…その3「いつまでたってもデタラメしか言わへん橋下徹くん」篇

ホントは、「勝手に言うとけ…」としか反応できない著名人の

下らない、あるいは、けしからん、はたまた、口から出任せ…な発言を紹介しつつ

少しばかりツッコんでみる、お盆特別企画「あの人のあの言葉に一言」の3回目、

こういう話なら、あの人はほっとけない…というか、ホントはほっときたいねんけど

いらんことばっかり言うから取り上げなしゃーない…というコトで

今回は「下らない、あるいは、けしからん、はたまた、口から出任せ発言王」とも言うべき、

あの人の登場です…

橋下氏、英国EU離脱批判に「日本に外国人が大量にやって来たら耐えれるか?」(デイリースポーツ 7月4日)

 前大阪市長の橋下徹弁護士が3日、自身のツイッターでEUからの離脱を決めた英国の国民投票を巡り、離脱決定への批判が広がっていることに「離脱が感情的な判断だと一蹴できるような単純な問題ではない」と指摘。日本にあてはめ「パスポート審査なしで中国人、韓国人、さらには東南アジアの人々が大量に日本にやってきて自分たちの生活習慣で生活をし、低賃金で仕事をする日本社会に耐えられるか」と問題提起した。

 橋下氏は、6月17日から渡英し、同23日の英国の国民投票を現地で視察していた。

 この日のツイッターで、「EU離脱は感情的な非合理な判断だと決めつけている自称インテリが多い。日本にあてはめて考えればイギリス国民の悩みが分かる」と切り出し「パスポート審査なしで中国人、韓国人、さらには東南アジアの人々が大量に日本にやってきて自分たちの生活習慣で生活をし、低賃金で仕事をする日本社会に耐えられるか」「日本はパスポート審査を受けた外国人への民泊ですら反対の声。パスポート審査を経ない外国人が大量にやってくることに日本人は耐えられないだろう」と記した。

 橋下氏は「EU離脱の是非は、離脱が感情的な判断だと一蹴できるような単純な問題ではない。経済の話と現実の暮らしでの不安の話がぶつかる非常に悩ましい問題だ」と指摘。「EU残留こそが絶対的に正しいとの主張はパスポート審査なしに大量の外国人がやってくる現実の弊害が想像できない人」と断じ「イギリスはシェンゲン協定を締結していないがEU加盟によって事実上パスポートコントロールがないに等しい」と解説した。

 橋下氏は6月30日にもツイッターで「イギリスでの国民投票の結果は、ウェストミンスターのイギリス政治、ブリュッセルのEU政治が失敗したことによる素直な結果」との見方を示し「EUのメリット・意義をイギリス国民の過半数に感じてもらえなかった政治の失敗」と投稿していた。


それにしても、いつものことながら、徹くんの言うてることはデタラメばっかり…で

もう、目眩がしてきます


徹くんは「イギリスはシェンゲン協定を締結していないが

EU加盟によって事実上パスポートコントロールがないに等しい」と「解説」してはるのですが

イギリスがEUから離脱…ということになっても、EU(加盟国)との間で協定を結ばなくてはならず

そのなかでは、外交上の「相互主義」の原則からいって、

「EU離脱後のイギリス人がEUに出入りする際の自由度」と

「EU加盟国市民がEU離脱後のイギリスに出入りする際の自由度」がおなじ程度であることを求められる…

なんてことは、もう、常識の範囲の話であります

そして、これは「人の出入りの自由度」だけの話ではなく、

「モノやサービスの移動」についてもおなじことが言えるので

実はイギリスがEUから離脱することで明確に変わること…と言えば、

EUへの拠出金がなくなることぐらい…でありまして

その額も、EU離脱を問う国民投票の運動期間中に独立派が喧伝していた額の1/3…ということなので

イギリスがEUから離脱したとしても、橋下徹くんが力説する「人の移動の自由度」をはじめ、

イギリスとEUとの関係は現状とあまり変わることはないだろうと思います


そして、徹くんの話には「デタラメ」とともに「差別心満載」でもあるところ

徹くんが言うところの「日本人にとって『大量の外国人』がやってくる不安」…における「外国人」が

なぜに「中国人や韓国人その他、東南アジアの人々」に限定されるのか

ぼくにはその理由がさっぱりわからんのです


これは、日本人一般を想定した話をしているフリをしてるだけで

実は徹くん自身の偏見や差別心を露わにしてるだけ…の話であり、

こんな話のダシにされた中国や韓国その他、東南アジアの人たちにとっては、たいへんな侮辱であります


また、もともとこれは、イギリスの「EU」からの離脱の話…であるところ

「中国と韓国と東南アジアと日本」との間にEUのような「国家共同体」があるわけでもなし

そのような仮定はまったく意味がない…のでありまして

徹くんは、隣国や周辺国に対する日本社会の偏見や差別心を刺激しながらデタラメを並べてるだけ…

ということで、この人の「虚言癖」(≒ない話をつくるクセ)はいまだに健在…という呆れた話でありました

2016-08-14

「食文化」と「資源保護」あるいは「種の保存」…

以下、ひとさまのtweetから…

7/31の朝日新聞天声人語が面白かった。 『ニホンウナギは、いまや絶滅危惧種である。大げさに言えば、パンダやトキを焼いて食べるようなもの。そう心していただくのも悪くはないが』 という部分が最高にMADだったのでみなさまご覧ください

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ぼくね、不勉強にも、日本でガバガバ食べられてるウナギが「絶滅危惧種」になってる…ということを

つい最近まで知りませんでした

思えば、ぼくが小さかった頃は「土用の丑」なんて知らんかったし

今ほどウナギを食べてたこともなかったかと思うんです

そのウナギが今や「絶滅危惧種」になってる…ということは、どない考えても

日本におけるウナギの消費が増えすぎた…ということだと思います


でも、それはいいんだよ、消費拡大だから…

って、そういう話ではなくて、ウナギが「絶滅危惧種」になってしまってるのなら

なんとかして「ウナギを絶滅から救うこと」を最優先に考えるべきだと思うんですが

朝日新聞のコラムには「パンダや時を焼いて食べる…ってのも悪くはない…」なんて、

呑気かつ呆れた所感が述べられてて、その翔んだ思考にはかなりビックリ…でしたわ


ちなみに、こういう話をすると、すぐに「ウナギ(の蒲焼き)は日本の食文化だから守らないといけない」という

斜め方向からの反論?が帰ってくることがありますが

ウナギが絶滅すれば「ウナギ(の蒲焼き)という日本の食文化」もなくなる…わけなので

その優先度はどちらが先か…と言えば、そんなコトは言うまでもなく

「資源回復が先」で「ウナギを絶滅させるほどの消費は抑制すべき」であろうと思います

(この点、最近、ウナギの減少によってウナ丼やウナギの蒲焼きの値段が跳ね上がってますけど
 値段が高くなって庶民に手の届かない食材となることによって、ウナギの消費が抑制されるのであれば
 それもまたよし…だと、ぼくは思ってます)

あの人のあの言葉に一言…その2「オランド大統領」篇

ホントは、「勝手に言うとけ…」としか反応できない著名人の

下らない、あるいは、けしからん、はたまた、口から出任せ…な発言を紹介しつつ

少しばかりツッコんでみる、お盆特別企画「あの人のあの言葉に一言」の2回目、

それでは早速いってみよう!

仏大統領、トランプ氏暴言に「吐き気」 民主主義の危機警告(AFP=時事 8月3日)

 フランスのフランソワ・オランド大統領は2日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏について、その「行き過ぎた言動は吐き気を催す」と非難した。

 オランド大統領は首都パリで記者団を前に、「米国の話であっても、彼の行き過ぎた言動は吐き気を催すものだ。兵士や、兵士の思い出を卑しめる発言は特にそうだ」と述べた。

 これは、トランプ氏が戦死したイスラム教徒の米兵の遺族との間で繰り広げる非難合戦に言及したもの。この騒動は、11月の本選まで残り3か月となった米大統領選を揺るがす問題に発展している。

 オランド大統領は、トランプ氏の「有害で侮辱的な発言」を批判。さらに、米国に「著しく」みられる傾向として「権威主義により多くの人が引き付けられ、民主主義が危険にさらされている」と指摘した上で、「米国民がトランプ氏を選ぶようなことがあれば、その影響が出るだろう。米国の選挙は世界の選挙なのだから」とも付け足した。


そうでっかぁ…、オランドはんは、トランプさんの発言に「吐き気」を催すんでっか…


そんでも、ぼくからみて、現在、フランス大統領の地位にあるオランドはんの現実の愚行と

少なくとも現在はアメリカ大統領の地位にはなくて「口で言うてるだけ」のトランプさんを比較したら

前者の有害性の方が遥かに高いと思うけどなぁ…

(そやかて、「人を殴るぞ!」と息巻いてる人間と、実際に「人を殴ってる」人間とでは
 後者の方が明らかに悪さの度合いが高いやんか…)


これは別に「有志国連合」による空爆の話に限ったもんとちゃうねん

「自由」「博愛」「平等」を国是と自称してご満悦のフランスが一生懸命やってることはといえば

それはこんなコトやし…↓

仏カンヌ市は、海岸でムスリム女性が全身を覆う水着「ブルキニ」を着て泳ぐこと一般を禁止する。
正確には「モラルと世俗主義を尊重しないと認められる不適切な格好」を禁止。
日焼け防止の長袖水着やウェットスーツとどう区別するの?行き過ぎだぞこれ。

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http://www.bbc.com/news/world-europe-37056742
(↑ひとさまのtweetより)


フランスは口では「自由」だと「博愛」だの「平等」だのと言うとるけど

明らかに「イスラム教徒(イスラム教)」を狙い撃ちしてるとしか思われへんコトを「法律で」決めとるやん

これは、トランプ候補の「口での排斥」より「もっと悪質で現実的な脅威」やと思うので

ぼくはそんなオランドはんの「吐き気を催す」発言にもまた「吐き気を催す」のでありました…





※「イスラム教敵視」の二重基準は残念ながらフランスに限った話ではなく

非イスラム圏で広く共有されている「心情」だと思います

そんな恥ずべき「心情」を共有しないために、以下の記事を読んで頂けたらと思います

イスラム教徒だと・・・?」(『あらぶだからぶら Dubai the Wonderland』)