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みんなどこか変わってるから大丈夫

2016-06-28

開いた口が塞がらない…2連発

ひとさまのtweetから…

翁長知事「あ然とする。開いた口がふさらがらない。
『良き隣人』として日米安保を支えるという米軍がねじ曲げて話すのは大変残念」
「あいた口ふさがらない」 米軍専用施設「沖縄は39%」に翁長知事
- 琉球新報 - http://ryukyushimpo.jp/news/entry-306776.html


アメリカ(軍)人の感覚では「74%≒39%」ってことになんのか…?

(…って、そんなワケないやんけ!)

それともなにか? 在日米軍専用施設の「面積」ではなく「数」で言えば、沖縄への集中率は39%だから、

間違ったことは言うてない…とでも言うのか?


そやけど、そういう態度に出るんやったら、

アメリカ軍は沖縄の「良き隣人」なんて話は幻想やった…ってことになるよな

(ってか、実際、そないなっとるし…)


…と、温厚なぼくでも憤慨してたら、なんと日本政府までアメリカ(軍)人のマネして…

在日米軍司令部のプロパガンダに続き、防衛省がHPの沖縄米軍基地負担74%のページを削除。これ意図的にやってるなら民主主義社会における国民主権の基盤として憲法が保障する知る権利、言論の自由を侵害であり、憲法を沖縄に認めないという挑戦。

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(※上記の2頁が、現在はこないなってる↓やんか!)

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これは、あの東日本大震災のときの『トモダチ作戦』の参院選挙バージョンなのか?

(今度は、日本政府が、沖縄よりもアメリカ軍に寄り添うって意思表示してんのか!?)


これは、アメリカ軍が沖縄の「良き隣人」ではないことを白状したのといっしょや…

そんでもって、日本政府が「沖縄の気持ちに寄り添ってない」のを白状したのもいっしょや…

(と言いつつ、そんなことはもう、既にわかとったけどな…)




※ここで一句…

参院選、ここまでするか、自民党…

ついでに…

参院選、オマエもグルか、アメリカ軍…

君は「現在のヒトラー」を笑えるか?

twitterを見てると、広告tweetがけっこう挟まれてて非常にうっとしいんですけども

さっき、たまたま出てきたこの広告tweetを見たときに…↓

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思いついたしょーもないパロディがあるので書いときます…

参院選挙の有権者の諸君、お待たせしました。

【笑うな危険】『今、そこにいるヒトラー』祝・大ヒット★彡

笑えるけど、笑い事じゃない!!
今、そこにいるヒトラーが、日本の首相として大活躍!


『今、そこにいるヒトラー』
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(笑うな危険)





※参院期間中だけの特別併映

『今、そこにいるゲーリング:ヒトラーの片腕だった男』
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『混ぜるな危険』


ぼく、フォトショップとか使えたら、もうちょっとマシなパロディつくれたと思うねんけど

出来映えを見ると、なんか、小学生でもつくれるような作品やな、これ…

騙す方が悪い…とは思うけど

イギリスの「EU離脱の是非を問う国民投票」において

離脱を主張する側が「ウソをついてた」ことが早くもバレたそうです…↓

<英EU離脱>公約「うそ」認める幹部 「投票後悔」の声も(毎日新聞 6月27日)

 ◇直後の訂正、国民の怒りは爆発

 EU離脱を決めた英国の国民投票を巡り、離脱派の主要人物が訴えてきた公約の「うそ」を認め、国民から強い批判が出ている。ツイッターでは「離脱への投票を後悔している」という書き込みがあふれ、英政府に2度目の国民投票を求める署名は350万人を突破した。

 「離脱派のキャンペーンで起きた間違いの一つだ」。離脱派を引っ張ってきた一人、英国独立党(UKIP)のナイジェル・ファラージ党首が24日のテレビ番組であっさりと間違いを認めたのは、英国がEU加盟国として支払っている拠出金の額だ。

 投票前、離脱派は拠出金が週3億5000万ポンド(約480億円)に達すると主張していた。与党・保守党のボリス・ジョンソン前ロンドン市長らが全国を遊説したバスの側面にも、巨額の拠出金を「国民医療サービス(NHS)の財源にしよう」と書かれていた。

 一方で残留派は、EUから英国に分配される補助金などを差し引くと、拠出金は「週1億数千万ポンドだ」と反論。ファラージ氏は番組で残留派の主張が正しいことを事実上、認めた。

 また、離脱派はEU加盟国からの移民制限を主張していたが、離脱派のダニエル・ハナン欧州議会議員は24日のテレビ番組で、「移民がゼロになるわけではなく、少しだけ管理できるようになる」と、「下方修正」した。離脱した英国が今後、EUと貿易協定を結ぶためには「人の移動の自由」が条件になる可能性があり、こうした交渉を見据えた発言とみられる。

 だが、国民投票で離脱が決まった直後の訂正だけに、国民の怒りは爆発。〜


(意図的に)ウソをついたんじゃない、間違いだった…

そない、極右の英国独立党の党首は言うとるんですけど、

投票が終わったばっかりの時点でそんなええ加減なコト言われたら

いくら温厚なぼくでも、怒るわな…


そんでも、こういう「間違い」…ではなくて、意図的な「ウソ」を得意にしてるのは何も英国の極右だけ…ではなく

わが街大阪が生んだ政治的怪物「橋下徹」だって、ウソはつかな損…とばかりに

大阪市解体の是非を問う住民投票では、「ウソばっかり」ついてましたわ

(もちろん、その他のことに関しても、「口から出任せ」のオンパレードやったけどな…)


そやかて、橋下とその一味は、「大阪市を解体するか否か」を問う住民投票のことを

「大阪都構想の是非を問う住民投票」と呼称してた…という、名称詐欺(実体詐欺)から始まって

最後には「これがラストチャンス」と言ってたのを

住民投票否決から1年も経たないうちに「なかったこと」にしたんやから

そらもう、「ウソから始まってウソで終わった」と言うても過言ではないんです

(松井一郎かて、住民投票で破れたら民間人に戻るって言うとったがな…)


そして、この記事にも出てくる「ボリス・ジョンソン」という保守党の扇動家と言えば…

英国、次の首相は? 離脱派「英国のトランプ」が最有力(朝日:2016年6月26日)

 国民投票でEUからの離脱が決まった英国で、離脱交渉を担う次期首相選びが始まっている。最有力とされるのは離脱派をリードした与党・保守党のボリス・ジョンソン前ロンドン市長〜だ。EUの官僚主義や移民流入を厳しく批判して離脱を主張。「主権を取り戻せ」と訴えて勝利の立役者となった。離脱派の先頭に立つこと自体が、キャメロン氏を追い詰め、次期党首になるための戦略だった

 ざんばらの金髪に過激な言動で、カリスマ的な人気を誇る〜「庶民の代弁者」を自任し、普段は自転車で移動する。巧みな話術やエリート批判の姿勢。は米大統領選で共和党候補になるトランプ氏に重ねられ、「英国のトランプ」とも呼ばれる。

 ただ〜大学卒業後に勤めた高級紙タイムズで、識者の談話を捏造して解雇された過去もある。

 過激な言動で党を二分したことで、党内の残留派からは強い反発が出ている。EUによる統合をヒトラーの侵略と同一視した発言などは、離脱交渉でも問題視されかねない。〜


その人となりを聞けば聞くほど「トランプにそっくり」…なのではなくて

「橋下徹くんにソックリ」…なのでありまして、

ウソつき同士だから徹くんに似る…のか、それとも、徹くんに似てるからウソつき…なのか

…と言えば、その答えはどっちも合ってる…でええと思うところです




※一般論として、「人を騙すヤツが悪い」というのは、当たり前の道理でありますが

そんでも「騙された側なんだから、まったく非はない」のか…と言えば、そんなこともなく

ミエミエのウソに騙される…というか、(冷静に考えればすぐにわかるような)「大きなウソ」に乗っかって

世の中を混乱させた人たちにも、それなりの非はあると思うんです

今、英国では、離脱派を率いてきた極右や国民投票を自身の権力奪取の手段に利用した政治家のウソがバレて

それに対して怒ったり、後悔したりする人が続出してるようですが、

そういう人たちの姿を見ながら、おなじく「騙された我が身のことを振り返らなかったり」あるいは、

「現在進行形で騙されてることに気づかない」のであれば

近い将来、日本もきっと、英国と同じ大きな失敗をすることでありましょう

(ちなみに、大阪では、大阪市解体を問う住民投票をまたすべきだ…という意見が上回ってるので
 自分たちが「騙された」ということにすら気づいてない人がいっぱい…という惨憺たる状況でして
 大阪市の未来を大阪市民が壊しそうな勢いになっております)

参院選挙参考情報集…その5

ネットで見つけた参院選挙関連の情報を行き当たりばったりで紹介する「参院選挙参考情報集」…

それでは、さっそく行ってみよう!

(以下、ひとさまのtweetから…)

青山繁晴さんが自民党から出馬なさるとのことなので、いちお民主党政権のとき(2011年11月)にTPPについてどう評論なさってたかだけ置いときますね

D
(これね、tweetにくっついてた動画とは違う動画なんですけど、ユーチューブで見つからなかったので
 おんなじ番組の同じコーナーの動画をくっつけてます)

この動画の最初の方で、青山は「TPP反対です!」と明言し、続けて

「まず、けしからんでしょう、なんなのTPPって…
 野田総理は可能な限り国民に説明してきたと既に言ったじゃないですか!
 ウソつくな! 野田総理!
 ホントに腹立つよね、これね…」


と、画面に向かって大声を張り上げとったんですが、

自民党は青山が反対だと明言したTPPを思いっきり推進してきた党であり、かつ

交渉中も、そして、交渉妥結後も、その内容をほとんど国民に説明してくれないのであります

そんな党から参院出馬する青山には…

「まず、けしからんでしょう、なんなの青山繁晴って…
 アンタはTPP反対って視聴者に既に言ったじゃないですか!
 ウソつくな! 青山繁晴!
 ホントに腹立つよね、これね…」


と言うておきましょう


公明党元副委員長の二見伸明さんのtweet…

公明支持者の皆さん。信仰は信じることありき、は正しい。しかし民主社会では政治は疑うことから入る、が正しい。安保法制で平和が守れるのか、アベノミクスで生活が楽になったかと疑うことが大事だ。創価学会が支持している公明党だからといってその主張を鵜呑みにしてはいけない。子や孫のために。

…なんてコト、百万回言うても、聞く耳持たんのやろなぁ…


景気は右肩下がり
貧困は拡大
出版不況続く
停滞する震災復興
緊張度を増し続けるアジア情勢
ヘイトスピーチ蔓延
憲法すら骨抜きにする政権

これで「民主党政権よりマシ」と言ってる人は単に安倍がやることなら何でもいいってだけでは。

ぼくね、民主党政権でガッカリしたのは、

普天間基地についての「最低でも県外」という公約が守れなかったこと…やと思てますけど

それ以外に特に酷いと感じるような失政はなかったと思てるんです

(…と言いつつ、菅政権が朝鮮学校を無償化の対象に含める判断を留保し続け、
  結局、排除したことにも深い失望を感じたけどな)

なので、「民主党政権は混乱ばっかり」とか「暗黒の時代」なんて言うのは、

単なる「自民党(あるいはその支持者の)作り話」だと思てます

(「つくり話」を前提に公党を批判するのは反則…と言いたいトコやけど、
 そんなのは批判にもなってなくて、端的に中傷に過ぎません…)


改憲勢力が2/3奪取した場合、これはもう、3年以内に国民投票をする覚悟をしなければならない。国民投票はそれだけでも数百億円はかかるイヴェントになる。で、改憲派/護憲派に分かれた日本国民は、経済再生などそっちのけで、そこにエネルギー費やす訳です。沈みゆく泥舟の上だというのに。

参院選挙で改憲勢力が2/3を取れば、「こんなチャンスはそうそうない」…とばかりに

「最優先で憲法改定に突き進む」のは確実であります

そうなれば、このtweetが指摘するように、「社会保障や経済は後回し…」にされ、

国内の混乱と疲弊はますます進む…のもまた確実です

なので、「アベノミクスこそ争点、経済こそ最重点」と訴えてる自民党の詐欺トークには

騙されないでくださいませ

安倍自民党の本音は「憲法改定こそ最優先、その他は後回し」…ですので)


例の立憲主義を東大で学ばなかった磯崎陽輔参議院議員が自民改憲案に人権を制限する条文は無いと平然と繰り返すのでそもそも国民に人権を保障してる第97条そのものを削除してるじゃないかと指摘したらブロックして逃走。反論出来ないらしい

ちなみに、自民党が改憲草案で現憲法から丸ごと抹消してしまった97条には

「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、
 人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
 これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、
 侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」

と書いてありまして、これは「基本的人権の普遍性および不可侵性」を確認するとっても大切な条文です

この条文を丸ごと抹消した…というのは、要するに

「基本的人権の普遍性および不可侵性」の確認なんかいらん、だって、そんなこと認めないもん…

というコトであります

加えて、自民の改憲草案では、人権は「公益および公の秩序(という国家の利益)」に反しない範囲で認める…

ということになってて、「思いっきり人権を制限してる」のでありまして

この「自民改憲案に人権を制限する条文は無い」と平然と繰り返す人は、

単なるウソつき…か、日本語の読解能力がほとんどない人…ということでええかと思います

(みなさん、この人や片山さつき、あるいはマスゾエくんを見てたらわかるとおもいますが
「東大卒」って学歴だけで「うわぁー」なんて反応したらあきませんよ…)


そう思うなら野党に入れろよ。見直すわけないだろうが。
アベノミクス見直しを求める回答が58% | 2016/6/2 - 共同通信 47NEWS http://this.kiji.is/111049881184681989

昨日のNHKの世論調査では、アベノミクスへの評価がほぼ拮抗しとったんですが

今までの世論調査では、「評価しない」割合の方が多かったと思います

この点、安倍自民党の参院選のキャッチフレーズは「この道を。力強く、前へ。」であるところ

安倍ちんはそれを「参院選はアベノミクスを前に進めていくのか、やめてしまうのか、前進か後退かを決める選挙戦だ」…

と説明してますので、「アベノミクスは見直した方がよい」と思っているなら

自民党に投票…なんて、あり得ない選択だと素朴に思います

2016-06-27

参院選挙参考情報集…その4

ネットで見つけた参院選挙関連の情報を行き当たりばったりで紹介する「参院選挙参考情報集」…

それでは、さっそく行ってみよう!

(以下、ひとさまのtweetから…)

これは拡散すべき。自民党、ひどい。:【拡散希望】アベノグラフィックス「3年連続給料2%賃上げ」の真実 - モノシリンの3分でまとめるモノシリ話

http://blog.monoshirin.com/entry/2016/06/25/123821


参院選挙が始まってから、自民党が、アベノミクスなる経済政策?の「ありもしない成果」を

さかんに宣伝してるようです

(もうすぐ、TVCMも始めるのかな…?)

そんでも、「統計のウソ」はこの国の政府の伝統…ってことは、長く与党の座にいる自民党の伝統と言うてもよく

そこで自慢されてる数字はアテにならん…

ということの一端を示すのが、上記リンク先の記事であります


その代表例として「給料3年連続で2%水準の値上げ」…がありますが

これは「従業員500人以上の東証1部上場企業を…調査対象」にしたもの…なので

要するに「大企業の正社員は」…という前提のついた「極めて限られた人たちの数字」…

(ちなみに、上記のリンク先では、「アベノミクスの元で物価は上がった」けど
「名目賃金(=物価上昇率を無視した賃金)がほぼ横ばい」であるために
「実質賃金(=物価上昇率を考慮した実質的な賃金)が下がってる」ということで
アベノミクスが給料を上げたなんて大ウソ
であることがしっかり説明されてます)


それを「何の注釈もつけずにアベノミクスの成果として宣伝する」というのは、

もはや詐欺(犯罪)やと思いますが、政権与党が有権者を騙す…というのは

あまりにも有権者(≒主権者)をバカにした話であり、

主権者をバカにする政党には鉄槌を…というのが有権者の最低限の義務…やと、ぼくは思います

(これは、政治信条以前の話やと思うで…)


【拡散希望】政治家レイシズムデータベース本公開しました!
http://antiracism-info.com/database_home

政治家はじめ公人の差別事例を現在623件を登録しています。
参院選であなたの一票を託す前にぜひ一度検索してみてください!


ぼく、気になってこのデータベースを少しだけ見たんですけどね、

データベース−発言者所属団体」というページに

なんと「日本共産党」とか「社会民主党」あるいは「沖縄社会大衆党」なんていうリンクがあったので

「いったい、誰がヘイトしたんや!」と思って、各リンクをクリックすると

(ヘイト発言は)「見つかりません」というだけのページが出てきただけ…だったので

こういう紛らわしい作り方はやめといた方がええと思います…

(そやかて、ヘイト発言のない団体の一覧とそのリンクがはられてる…というのは、どない考えてもおかしいやん…)


で、その「発言者一覧」のページを見ると

自民党所属の政治家が圧倒的に多かった…なんてことは、

太陽が東から昇るのとおんなじくらいの当たり前…で、別に驚くコトではなかったんですが

戦争法反対で名をはせた、あの「小林節」さんが登場してたので

気になって、その「ヘイト発言」を読んでみました


そこには、「日本海新聞一刀両断 小林節 朝鮮学校を日本の国費で支える必要はない」というコラムからの引用で

小林節さんは、高校無償化(私学に対しては公立学校の授業料相当額の補助)の対象から

外国人学校のなかで朝鮮学校だけが除外されていることが

「当然だ!」という考えでおられる…ということが書いてありました

ぼくはそれを呼んで、さすがは小林先生…と、妙に納得した次第ですが

このような人物がつくった政党に投票する…なんてのは、まったく実りのない話やと思うので

やめておいた方がよいと思います

(どうせ入れても死票になるのはほぼ確実…なので、戦争法反対という大切な意志は、
 一人でも当選の可能性のある民進党あるいは共産党あるいは社民党に入れるべきでありましょう…)


ちなみに、小林節さんは「憲法学者」ということになってるそうですが

この人はどうやら、高校無償化を「(外国人学校を含めた)私学(の経営)」を支えるためのもの…

という認識でいてはるようです

しかしながら、この政策の目的は、あくまでも「(外国人を含めた)子どもの(高等)教育を受ける機会を広く保障する」ために

授業料の全額を無償に、あるいは一部を補助する…というものでありまして

その結果、「(外国人学校を含めた)私学(の経営)」がある程度支えられるとしても

それは「反射的効果」に過ぎません

この点、小林さんは「朝鮮学校を日本の国費で支える必要はない」と、

その「反射的効果」からこの問題を捉えてはるようですが

これはまったくの的はずれ…でありますので、

この方の「憲法学者」としての見識はこの程度…(ってことは、「学者」とも呼ばれへんやんけ!)

自民の改憲案は酷すぎる…その6

このたびの参院選挙では、

自民党勝利のあとには、もれなく憲法改定がついてくる…

というのに、自民党はそのことを黙って選挙してるので

そんなこすずるい自民党に代わって、ぼくが自民党の改憲案の宣伝(…というか批判)をしてあげるシリーズの6回目、

それでは、朝日新聞の連載記事をベースにしながら、自民の壊憲案をみていきましょ…

(今回は都合により、紹介する記事の順序が時系列になってません…)

(憲法を考える)自民改憲草案・公の秩序:下 少数派を守るのが立憲主義(朝日:2016年4月14日)

 4月3日朝のNHK「日曜討論」。自民党憲法改正草案12条「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない」の文言をめぐり、激しいやりとりがあった。

 志位和夫・共産党委員長「『公益及び公の秩序』のためには、基本的人権を制約できるという内容が入っている」

 高村正彦・自民党副総裁「いまの憲法の『公共の福祉』という言葉を置き換えただけ」

 志位氏「『公共の福祉』はいろんな人権がぶつかりあった時にそれを調整する概念。『公益及び公の秩序』は、国家目的のために人権を縛る。まったく違う。立憲主義の破壊です」

〜議論は平行線をたどったが、さて、単に言葉が置き換わっただけだろうか。〜


自民党の改憲案の出発点は「国民<国家」という国家優先の価値観

以前紹介した改憲案の前文には、それが露骨に書かれてましたが、

具体的条文においてそれが最も端的に表現されているのが、この「公益および公の秩序」という言葉です


自民党は、この点について、現行憲法の「公共の福祉」をわかりやすい日本語にしただけだ…と言うておりますが

「公共の福祉」と「公益および公の秩序」とでは、言葉の響きもその内容もまったく違います

「公共の福祉」は人権同士が衝突した際の調整の原理…であるのに対して

「公益および公の秩序」はモロに国家の利益
…としか受け取れないので、

自由及び権利の行使が「常に公益及び公の秩序に反してはならない」となれば

市民の自由や権利が国家の利益に劣後することになるのは明らか…です


(憲法を考える)自民改憲草案・公の秩序:上 国民向け「道徳」、条文に(朝日:2016年4月12日)

〜「公の秩序」とは何か。自民党の草案Q&A集は、次のように説明する。

 「個人が人権を主張する場合に、人々の社会生活に迷惑を掛けてはならないのは、当然のことです。そのことをより明示的に規定しただけであり、これにより人権が大きく制約されるものではありません」〜

 現行憲法12条は、国民は自由や権利を「常に公共の福祉のために利用する責任を負ふ」と定める。それに比べると、草案の「常に公益及び公の秩序に反してはならない」は、命令口調で違和感を覚える。憲法は本来、権力を縛るためのものなのに、この逆立ちした発想…


もし、自民党の改憲案が現実になれば、それがすべて…になるので、

「自民党憲法草案Q&A」でどない説明されていようと、自民党副総裁がTVでどんな発言をしようと

そんなコトには何の担保もありません

(以前、「国旗国歌法」制定時に、当時首相の小渕恵三が
「政府といたしましては、国旗・国歌の法制化に当たり、国旗の掲揚に関し義務づけなどを行うことは考えておりません」
 …と言うてましたが、その口約束に何の(法的)意味もなかった…ことは、その後の展開を見れば明らかでしょう)


ちなみに、現行憲法の12条はこないなってますけど…↓

 <憲法12条> この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ


「権利や自由」について「常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う」というのは

権利や自由の行使の際には「他者の権利や自由」を侵害しないようにする責任があります…という意味なので

自民党が考えてるような「社会秩序や国家利益優先」の思想ではありません


人権とは人が生まれながらにもっている権利の総称であり、

それは、国家が削ることのできない「不可侵の権利」です

自民党は、この「不可侵の権利」を「公益および公の秩序」という「国家利益」で削ろうとしてるんです


このような改憲案が通れば、人権とは国家が(その利益に反しない範囲で)市民に与える恩恵…になってしまい

「国家が上で市民が下」という大日本帝国時代への先祖帰りになるのは明らか…であるところ

そんなことが21世紀にあってええのか…ということを最優先に考えてもらって

自民党(+公明党+お維)への投票を再考して頂けたらと思います