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みんなどこか変わってるから大丈夫

2018-11-16

「まとめを転載する」というタダ乗り…だけど、いいよね

え〜、ひとさまのtweetを見てたら、

twitterにも「まとめ」というのがあることを知りました

(→NAVERの「まとめ」やったら知ってたんやけどね…)

そこにぼくたちが普段は目にしない国会の委員会質疑の模様がまとめられてまして

これは全市民必読(…って最近、こんなんばっかり…)だと思ったものがあったので

「ひとさまのtweetのまとめページ」をそのまま転載してしまおう…という

こんなの単なる「ただ乗り企画」…をお届けします

(出典は『国民健康保険保険の外国人年間レセプト全数調査の結果
 (衆議院厚生労働委員会11/14の尾辻かな子議員の質疑)です)

国民健康保険保険の外国人年間レセプト全数調査の結果(衆議院厚生労働委員会11/14の尾辻かな子議員の質疑)

国民健康保険について、あたかも外国人の方々が不正受給をしているような、報道やテレビ番組が、非常に見聞きされていますが昨年3月に厚労省が約150万件の外国人の年間レセプト全数調査を実施しています。

まとめ

昨日衆厚労委 立民尾辻「国民健康保険について、あたかも外国人の方々が不正受給をしているような、報道やテレビ番組が、非常に見聞きされている。昨年3月に厚労省が約150万件の外国人の年間レセプト全数調査を致しました。国保資格取得から6か月以内に80万円以上の高額な治療を受けた者があったか

尾辻「0.01%の1597件、この中で不正だと言えるものはあったのか」
保健局長「入国目的を偽って、在留資格を取得して、高額の医療を受けているという不適正事案がある、と言う一部報道があったことから、昨年3月に全市町村の1年分の国民健康保険のレセプトを対象として調査を行った。その結果

局長「在留資格の不正等の事案は殆ど確認されなかったものの、その可能性が残る事案がわずかながら存在、在留資格が経営管理であるにもかかわらず、給与所得の申告がある事案が2件確認された。また、既に出国して具体的な確認がとれなかったものが4件」 尾辻「先ほど言われた2件は、

尾辻「不正な在留資格による給付である可能性が残る、と書かれているだけ、『不正である』と認定出来たものはあったのか、なかったのか」
局長「そこは、確認ができておりません」

尾辻「つまり、全数調査をして、不正だと言い切れるものは無かったんです。根拠がなかった」

え、報道はデマ? デマに踊って行政が動いた?
ま、確認するのはいい、でも、完全なデマだった?

尾辻「なのに、今度は自治体に『在留外国人の国民健康保険適用の不適正事案に関する通知制度の試行的運用について』ということで、窓口で調べなさいよと言う文書を発出された。この文書を発出された根拠はどこに?〜調べるための根拠事例はあったんですか?」
局長「〜わずかでございますけれども、

局長「不適正の可能性がある事案があると言うことでございますので〜」
尾辻「不正な事案を、疑いが残るだけで、確認ができなかった、にもかかわらず、なぜこのような調査をしているんですか?政策の整合性、とれてないですよね〜事実が確認されなかったのに、これをやると。正当性があるとお考え?」

局長「まぁ、あのぉ、えーと、色んな報道等でも、不適正利用があるんではないかということで、そういう懸念、と言うものが、一定程度、国民の間にある、と言うことだと思います。そういう中で、適正かつ厳格な資格管理を行っていく、と言うことについては、必要なことだと思っております」

な、なんか、報道と行政が手を携えて、「外国人材は不正を働く」という偏見を振りまいているような、、、

尾辻「ちなみに、技能実習生、健康保険に加入している、被用者保険、加入状況、どれくらいですか?」
審議官「日本人であるか、外国人であるか、特段差異を設けておりませんで、〜人数は把握していない
ところでございます〜」
尾辻「実態が事実がない不正受給はこんなに調べて、現実に働いておられる

尾辻「技能実習生の方々が、本来は入れる健康保険に入っているのかいないのか、実態調査すらしていないと言うのは、どういう事なんでしょうか、一体、何を、誰を大事にしているのか

尾辻「今、40兆円の医療費負担のうち、海外で医療を受けた医療費の払い戻しは、日本人の請求分も含めて、27億円、つまり、40兆円の0.06%」 (なんか、この関係の大袈裟な話も流れてるよねぇ)


この「外国人は悪いコトしよるでキャンペーン」の一環としての

「外国人は健保ただ乗りしとるでキャンペーン」については

何度か取り上げたことがありますけど

なんでこんなキャンペーンが「官民挙げて」始まってるのか…と言えば

それはこの国の「官民」が「(特定の)外国(人)を差別し敵視してるから」…ですわね

(…と言っても、この場合の「民」は「市民」じゃなくて「大手メディア」です…)


にもかかわらず、どういうわけだか、彼らは自分たちが

「(特定の)外国人から攻撃されてる」というスタンスを取りたがる傾向が強く

この「外国人健保ただ乗り(≒悪用)キャンペーン」もまた

(日本人は)外国人から食い物にされてる…という「被害者」の立場に置くことで

自分たちの差別心を正当化しようとするものです

(差別するヤツほど、被害者にすり替わろうとするもんでございます…)


しかし、この官民あげての扇動キャンペーンの被害者は誰か…と言えば

それは(特定の)外国(人)でありまして

差別する者は被害者にはなり得ないのであります

(言うまでもなく、差別の被害者は差別される人…ですので)


ここで、もう一度、この扇動キャンペーンが始まった…というのは正確な表現ではないので

正確に書きますと、官民挙げての扇動キャンペーンを始めた動機は何か…を考えると

それは、「自分たちがこれからやろうとしてる差別政策を正当化するため」だと思うんです


どういうことかと言いますと、今、政府が日本は深刻な人手不足なので

「外国人の労働者に助けてもらいましょう」という制度をつくろうとしてるところ

助けてもらう立場にある日本側が、なぜか、外国人労働者にだけ

「在外扶養親族には医療費出さへんで」…なんて奇っ怪なことを言い出してまして

それはどない考えても「外国人差別」でしかない…ところ

それを「制度を不正に利用する外国人がいるから」という口実で正当化しようとしてる…

としか思えないのであります


さらに、これは最近、コメントを通じて教えてもらったコト…というか

素朴に考えれば気がつかないといけないこと…だったんですけど、

「外国から来てくれる(かも知れない)労働者」というのは、

どない考えても「若くて健康な人」である場合がほとんど…であるところ

そういう人は(健康だから)「あんまり健康保険を使わない」ので

要するに「保険料は払ってくれるけど、医療費はあんまり使わない」ということになります

とすると、健保の財政的には「非常に助かる話」になってるはず…なのに

なぜか、外国人だけ「在外扶養親族の医療費はみまへんで」…なんてことを言い出してるんだから

こんなに「虫のいい話」はない…(ではなくて、こんな「露骨な差別」はない)のであります


上記のまとめにあるように、健康保険制度はそもそも

「日本人であるか、外国人であるか、特段差異を設けておりません」(審議官弁)…

というもんのはず…なのに、自分たちの扇動キャンペーンに自分たちが乗っかって

これから「差異を設けます」というのは

いろんな意味で理屈が通らない…というか、

こんなのどないしたって正当化できるわけがないので

そんな悪巧みしてるうちは外国人労働者に「助けを求める」資格はない…とゆうておきましょう

(なんか、日本では外国人労働者を「受け入れてあげる」という感覚でいる人が多いみたいなんだけど
 少なくとも半分は「助けてもらえないかな」という感覚でいなければ感情が…ではなくて
 勘定が合わないので、そこから直していかんとあきませんわ)

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