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みんなどこか変わってるから大丈夫

2018-12-08

積極的に悪をなす者は邪悪である

つい先日、参院法務委員会の入管法改定法案の審議に関して

「常識的な時間に(委員会が)終われるよう」に…と

自公の委員が質問時間まで放棄して、

午後6時過ぎという「常識的な時間」に委員会を終えたことがあったばっかり…なのに

その自公が今度は日をまたいでまで…という「非常識な時間」に参院本会議を開催し

とうとう、入管法改定法案を成立させてしまいました


この法案は、その土台となる技能実習制度に関するずさんな実態調査が明らかになるとともに

その具体的内容がほとんど法案に書き込まれず、

後は「政令」以下、行政側で決めさせてもらいます…というほぼ白紙委任法案であり、

さらに、審議すればするほど問題点が出てくる…ということを

与党の議員が口にするほど問題の多いものだった…のだけれど

そんなことはどうでもいい…

財界の要望と与党政治家と官僚の利権が拡大したらそれでいい…

ということだそうです


この法案の一番の問題とは、言うまでもなく、

この法案が予定する「外国人労働者」になるためには

事実上、技能実習生として最低3年間の「丁稚奉公」を外国人が強いられることで

そのような制度の上にどのような制度を積み上げようと

それが全体として「日本で働こうとする外国人」にとって良きものであるはずはありません

けれども、

そんなことはどうでもいい…

外国人労働者の人権なんかどうでもいい…

さらには、外国人の命だってどうでもいい…

自公の国会議員が真剣にそう思ってることは

以下の安倍晋三の振る舞いから合理的に推認されるところです↓

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過去3年間の間に、69人もの外国人技能実習生が命を落とした…

この事実をどのように総括するのか…

そう問われた安倍晋三は、最初、答弁を法務大臣に振って「身代わり答弁」をさせた後

ようやく答弁に立ったものの、

マトモに答弁をしないまま「外の方がうるさくて…」と笑いながら言った…のであります


さらに安倍は…

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今、聞いたばっかりだから、「答えようがない」と真顔で言った…

(これは「そんなこと知るかい」「そんなことオレに聞いてどうすんだ」…ということでしょう)


そう…

自公の国会議員は徹頭徹尾、日本に来て実習生となる、あるいは労働者となる外国人のことなど

まったく、なにも考えてない

彼らは「日本に来てくれる外国人のこと」をまったく考えない一方で

「日本に来てくれる外国人」を利用することだけ考えてる…から

「現代の奴隷制」と言うべき技能実習制度をそのままにして、

さらにその上に制度を積み上げる…という、犯罪的立法行為ができたのでしょう


人間、うっかりミスをして(意図せず)他者を傷つけることはあるけれども

意図して他者を傷つけるのは悪であり、

そのような行為を繰り返して積極的に悪をなす安倍晋三をはじめとする自公(維)は

もはや邪悪としか言いようがない…

ぼくはそう思います





※人権保障を担当する省庁である法務省は、現在、「人権週間」という、

恒例の啓発キャンペーンをしているところで、その代表的な呼びかけは

「〜考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心〜」です

この点、技能実習制度を例に取るならば

「相手(たる外国人技能実習生)の気持ちを考え」たら、こんな制度ができるわけない…

となるのが人としての道理でありまして

このような空疎で真剣味のないアリバイ作りだけのキャンペーンをすることそれ自体が

ぼくは「積極的な悪」のような気がしてなりません




※「平和と人権を大切にする」と自称する創価学会員の方々は、

いったい、いつまで邪悪な政治集団たる公明党を支持するのでしょうか…

(アナタたちは自分が熱烈に支援する政党の振る舞いをちゃんと見てるんですか?)

…ってか、もしかして、アンタたち創価学会そのものが「邪悪な集団」だったのかな…?

ヘロヘロ 2018/12/09 14:13 こんな奴らがいくら「朝鮮人強制連行はなかった」などど言っても、信用できる訳ないのは明らかですよね。私たちはそれを目にした訳ではなくても、むしろそういうことがあっても何ら不思議はない、と腑に落ちますよね。
本当にこの国は何も変わってないということを如実に証明していますよね。

mzpontamzponta 2018/12/10 13:37  日本の社会の仕組みや市民の意識において、敗戦前と敗戦後ではホントに断絶してるのか…と言えば、以前、ぼくは何の疑問も持たずに「そんなん当たり前やん(…戦前と今が一緒なわけない)」と呑気に考えてたんですけども、この国で長く生きてて痛感するのは「大日本帝国のときもこんなんだったんだろうな」ということです。
 思えば、自民党という政党そのものが、大日本帝国時代の支配層が一部衣替えしただけ…の集団であって、そのような集団を相対多数の市民が支持し続けている…という現象は、「敗戦前と敗戦後の連続性」を抜きにしては語れません。
 これは右翼復古政党たる自民党が悪い…でお終いにできる話ではなく、外国人技能実習生へのあり得ない酷い扱いの数々を知ると、日本の市民のなかにも「頭の中は敗戦前…」という人がまだまだしっかり存在しているとしか思えません。

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