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本日の『Baby Princess』
今日は春風さん
そして明日は――
春風達の住んでいる
この街では、いよいよ
今年初めての――雪の予報です(はぁと)
へぇ。
こっちはとうとう降りそうにない気配だが。
雪の予報の前の日は――
なんだか不思議な気持ちになります。
ちょっぴりドキドキ――
ちょっぴりフワフワ――そしてそして、
ちょっぴりウキウキ――きゅぅうんっ(はぁと)
なんというかいつだって春風さんは全力。
白銀の街を王子様と2人で、
きっと初めてのキ・ス――とか
真っ白な雪に降り込められて
山小屋から出られなくなった
2人はついに――とか
きゅううううううんっ(はぁと)
上はともかく下はどうなんだ。
山小屋て。
どうしましょう――
なんだか胸が痛くなってきました。春風――病気かしら?
ええ、きっと、素敵な病気です。
今夜は温まる豚キムチでも
いかがですか?精がつきますよ(はぁと)
……!
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『ゼロ年代の音楽 壊れた十年』で野田努が『ガーディアン』から引用して「この10年間、ポップシーンのスターは変わらなかった。トム・ヨークとビヨンセだ」と書いてたことを思い出した。
しかしKings Of Leonはほんと愛されてるなぁ。
Kings Of Leon"Use Somebody"
デビュー当時からは想像のできない、ニューウェーブを通過した奥行きのあるサウンドスケープ。
そして変わらない泥臭い歌声。
昔ながらのアメリカン・ロックを愛する年配の方も、音楽的な挑戦を良しとする頭でっかちのインディ・ロック好きもフォローできる懐のでかさが今の彼らにはある。