2012-02-09 <><>
■写真再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090917#p1) 
※http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%bc%cc%bf%bf%ba%c6%cf%bf
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◇ Nobuhiro Fukui :: Daily Photos
■教育実践史概論 伏木久始 - 信州大学教育学部 e-Learning 現代GPサイト 
http://cert.shinshu-u.ac.jp/gp/el/e04b1/class0.html
◎ 信州大学教育学部 e-Learning 現代GPサイト
2012-02-07 原因 ☞☞☞ ラッセン中毒
■"There are two ways to slide easily through life: to believe everything or to doubt everything; both ways save us from thinking." by Alfred Korzybski 
■たとえばこういうふうな思考法をとってみる。(2010-02-19より再録 http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100219#p1) 
■∵ → ∴ → ∵ → ∴ → ∵ → ∴
【1】
ダッチアングルのほどよい“それっぽさ”をどう考えるか。これでさらにカメラを下げてしまうと、、、
28mmで3〜6歩前へ出てカメラを下げる、または膝を折ると、、、
傾かせ方として参考となるのは、松井一泰さん(最近ではなくちょっと前)、もしくは、内原恭彦さんの初期。
典型的な標準画角で、空間を捻ろうとすることなく傾けることを、どう評価すべきなのか。
人間のみに寄れば簡単。ありがちなゴールを回避して撮るには何が必要なのか。
※
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070325#p1
※※
Links http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061118#p3 http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060831#p2
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070217#p1
※※※
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080323#p1
【2】
携帯電話を持つ男性が目を上げているのが救いか。フロントガラスの反射で顔の見えない運転手との関係。
街路灯で顔が隠れた男性の首がやや右に振れているように見えることの効果。トラックのハザードランプが点灯していない場合は、、、
画面右上の階段の断片が無く、壁の表示板を剥がした痕跡が無い場合にどう見えるのか、、、
左奥の若い男性2人のうち左側の男性の隠れた右手の先にあるタバコ、右側の男性の口から吐き出されるものは?
右側の車のハンドルが切られていてタイヤの向きが左右に振れている場合、、、角度が異なり車体の右側がもう少し見える場合、、、
道路を挟んで撮ることの安易さ。歩道の傾斜が緩やかな場合、、、歩道の幅が狭い場合、、、
※
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080115#p5
※※
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090328#p1
【3】
もちろん、それ自体がキズとは言えないが、【2】http://j.mp/y2J7CC と同様にスクウェアなアプローチにスクウェアな動き。
このシャッタースピードの遅さはどうだろうか。
画面右下もしくは左下に前ボケとなる何らかの対象があった場合、、、
右手前の女性2人組の視線が向かう角度に頼ってしまっていることの是非は、、、
自然に左手前に導かれた鑑賞者の視線が画面奥へ向かうことの意味。タクシーから降りるのが男性で典型的なサラリーマンだったとしたら、、、
阿佐ヶ谷行きのバスの左側に立つ人物のショッピングバッグが白ではなく濃いめの色なら、、、その上に載せたバッグが赤ではなかった場合は、、、
こちらに向かってくる人物の欠如。「曲げられない女」という言葉に対応する人物が写り込んでいたとしたら、、、
※
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090604#p1
※※
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100204#p1
【4】
三叉路の右奥が白トビして「抜け」と判断できる場合と、そこを焼き込んできっちり止めた場合の違いを意識の上でシミュレーションできるかどうか。
このあざとさをかろうじて中和する人々の散り方。これでHDRがどうしたとかいうレベル(http://j.mp/ynKiv6 )になってしまった場合、、、
【1】http://j.mp/wQKuHb にも通じるが、看板の文字がハングルだったとしたら、、、その他エキゾティシズムをくすぐる文字および図案だったとしたら、、、
手前の空け方、この遠さの感覚と左右への広い展開がもたらすものとは。
いずれにしても凡庸の極みだが、この天井が反射(地上の映り込み)ではなく、透過(たとえばメッシュやガラス素材)で、
上空からの光の抜けと陰影が描くパターンがフォトジェニックな効果を発揮してしまっているような場合は、、、
※
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090428#p4
※※
2012-02-06 リベラリ8ズム
■The Flaming Lips - "Now I Understand" (2012) - YouTube 
The Flaming Lips released a new song, "Now I Understand." - "Sound construction piece featuring Lips, Erykah Badu, Siri, and Biz Markie backwards."
No infringement intended. Video will be promptly removed upon request from owners or related parties.
Via http://twitter.com/#!/waynecoyne
http://soundcloud.com/theflaminglips
Check out Slow•Nerve•Action, the unofficial Flaming Lips message board: http://www.slow-nerve-action.com/
Follow music news and updates on The Flaming Lips at http://twitter.com/#!/FutureHeartDay
http://www.facebook.com/TheFutureHeart
http://futureheart.tumblr.com/
http://psychexfutureheart.wordpress.com.
The Flaming Lips are Wayne Coyne, Steven Drozd, Michael Ivins, Kliph Scurlock and Derek Brown.
■Wilco "Yankee Hotel Foxtrot" (2002年) 関連 
◇ Wilco - War on War - YouTube
◇ Wilco - Poor Places - YouTube
◇ Wilco - Poor Places (AlternativeVersion) - YouTube
■ウィルコ『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』関連*1 
◇ 録音したスパイ放送の著作権は誰のもの?(Noah Shachtman 2004年06月25日) - WIRED.jp Archives
オルタナティブ・カントリー・バンドのウィルコは、前作『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』で使ったサンプリング音に関して、イギリスのインディーズ系レコード会社に対して著作権料を支払うことになった。問題となった音源は、いわゆる「乱数放送」──アルファベットや数字を延々と読み上げ続ける謎の短波放送――で、世界各国の情報機関が流しているといわれるものだ。はたしてこのような放送の録音に「著作権」はあるのだろうか。
◇ Wilco "Yankee Hotel Foxtrot" - 「楽器」としてのラジオ?! - 片手にラヂヲ♪
タイトルの"Yankee Hotel Foxtrot"は,無線通信でアルファベットを正確に送るときに使う「フォネティクスコード」(日本語で言う「朝日のあ」,「いろはのい」とかいうやつです)で"YHF"を表す言葉です。
"YHF"は,短波で送信されている,イスラエルの諜報機関"Mossad"の"number station",つまり暗号数字などをアナウンスする局の1つの名称です。
各種情報によると,メンバーのJeff Tweedyがあるきっかけで,短波の"number station"に興味を持ち,それに触発されたアルバムとのことです。
ちなみに,Tweedyがそんなものに興味を持ったきっかけは,"Music 365"のStephen Dowlingという人物とのインタビューで,Dowlingが持っていたという,諜報機関の送信の録音4枚組CD ("four-cd set of nothing but recorded transmissions intercepted from worldwide intelligence agencies")だとのことです。(このCDって何なのか,ご存じの方,います?)
アルバムも,ノイジーな音が曲中や曲の前後にかぶさり,アルバム全体のイメージをつないでいます。
いかにも,ラジオやコミュニケーションがコンセプトにあるのが察せられます。このサウンドは,ミキサーのJim O'Rourke(プロデューサーとしても高名)仕事っぽいですけど。
アルバムの印象は,強いて言えば,現在形"Radio-Activity",あるいは,落ち込みきった"Sgt. Pepper's"のようでもあります。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gota/swmusic/wilco.htm
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gota/swmusic/mscmenu.htm
◇ Yankee Hotel Foxtrot - Wikipedia, the free encyclopedia
■THAI GENERATOR - CULTIVATE 
【主催】
古屋蔵人 + CULTIVATE
【参加作家】
井口弘史
石黒景太
沖真秀
黒川知希
五所純子
コンピューマ
坂脇慶
菅俊一
千房けん輔(exonemo)
永江大
ヌケメ
ひらのりょう
pootee
フキン
古屋蔵人
ucnv
(50音順)
【開催期間】
土・日のみオープン
14:00〜19:00
【オープニングパーティー】
17:00〜20:00
※屋外での談笑・喫煙などはご遠慮ください。
■Living in Evolution 文/東谷隆司 (2010/09/29 16:55) - ART iT アートイット 
http://www.art-it.asia/u/admin_ed_columns/DfnIwOAjpBJvMQxbUGcZ
■写真再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100113#p1) 
※http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%bc%cc%bf%bf%ba%c6%cf%bf
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◇ Nobuhiro Fukui :: Daily Photos
■1LIVE 
■「書く―言葉・文字・書」 石川九楊 - 森の路はずれ 
http://tsukimori.sakura.ne.jp/2010/05/post-418.html
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2007-05-20-1
◎ 楽書会
■「未知との遭遇は如何にして可能か?」佐々木敦×千葉雅也 - ジュンク堂書店Podcast 
佐々木敦『未知との遭遇――無限のセカイと有限のワタシ』(筑摩書房)刊行記念トークセッション
「未知との遭遇は如何にして可能か?」
(前編)http://junkudo.seesaa.net/article/244258067.html
■「テン年代のリアルとは?」佐々木敦(評論家)×大澤真幸(社会学者)- ジュンク堂書店Podcast 
(前編)http://junkudo.seesaa.net/article/244635918.html
■「日本現代美術史」中ザワヒデキ@美学校(復元版) - YouTube 
<元映像>http://www.ustream.tv/recorded/13875042
<元音声>http://www.youtube.com/watch?v=PNt5jkdvm1A&lr=1
美学校アニュアル・リポート2011 〜90分で学ぶアートの歴史〜
第二回「日本現代美術史」 中ザワヒデキ(美術家)2011.4.9
美学校アニュアル・リポート2011:http://bigakkobar.jp/
美学校 中ザワヒデキ文献研究:http://www.bigakko.jp/course_guide/art_mediation/nakazawahideki/info.html
BIGAKKO ANNUAL REPORT 2011 Lecture~Art History in 90 minutes~
"Japanese Contemporary Art History" Hideki Nakazawa (Artist) Apr. 9 2011
Movie: http://www.ustream.tv/recorded/13875042 [The same lecture,No Sound]
BIGAKKO ANNUAL REPORT 2011: http://bigakkobar.jp/ (Japanese only)
※公開後に中ザワさんよりご連絡いただきました。
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ところで僕の語りに誤謬発見です。0:45あたり二科会と言ってますが正しくは文展です。謹んで訂正します。
参考:http://togetter.com/li/243833
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とのことです。(2012.1.31追記)
>>>中ザワヒデキ Nakazawa Hideki『現代美術史日本篇 Contemporary Art History: Japan』
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080603#p5
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080716#p3
http://www.aloalo.co.jp/nakazawa/
◇ 中ザワヒデキ一日一品 Hideki Nakazawa - One Art Work A Day
http://aloalo.co.jp/nakazawa/ippin/index.html
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%c3%e6%a5%b6%a5%ef%a5%d2%a5%c7%a5%ad
■田中功起さんの「言葉にする」が更新されています。 
http://kktnk.com/podcast/kotoba/kotoba.html
今回の「言葉にする」は、森美術館で行ったぼく自身のアーティスト・トークの様子をお送りします。ここ数年の近作について、じっくりと話しています。まずは前半の作品の話をどうぞ。
◎ koki tanaka works
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%C5%C4%C3%E6%B8%F9%B5%AF
■80年代パンクのDIYなフライヤー画像が大量に掲載された電子書籍(PDF形式)が無料配布中 - 250円棚 
http://www.tana250.com/?p=4223
◇ Free eBook of Punk Show Flyers From Around the World - DC Scorpion Girl
http://dcscorpiongirl.wordpress.com/2012/01/28/free-ebook-of-punk-show-flyers-from-around-the-world/
2012-02-05 bit-bit
■MAGICROOM: TAROとSATOSHIのアート放談 TARO・ベルリン編, Recorded on 11/12/18. - Ustream.tv 
http://www.ustream.tv/recorded/19223277
>>>MAGICROOM: MAGIC通信「TAROとSATOSHIのART放談」 太郎千恵藏×岡田聡 - Ustream.tv
http://www.ustream.tv/recorded/15180884
◇ MAGICROOM: 「TAROとSATOSHIのアート放談」2 太郎千恵藏×岡田聡 - Ustream.tv
http://www.ustream.tv/recorded/15730052
2012-02-03 非-可滅的ファンタスマゴリー
■Peter Rehberg - Boxes & Angels - YouTube 
◇ Peter Rehberg『Work for Gv 2004-2008』
http://www.amazon.co.jp/Work-Gv-2004-2008-Peter-Rehberg/dp/B001EKT9QQ
◎ Editions Mego
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%22Peter%20Rehberg%22
2012-02-02 1月に行かれて2月に逃げられ3月に去られそうな予感。あっけなく。
■基本的な考え方 
僕の基本的な考え方を。以前の記述から抜粋。
2011-09-02 01:28:10 via web
「また、メリットがないとかかわれない、コミットに応じて対価がないとやってられない、というふうな態度は、虫がよすぎるのではないでしょうか。現状のシステムが良くないとすれば、それはマイナスの状態です。()
2011-09-02 01:30:12 via web
()マイナスをプラスマイナスゼロに、そしてプラスの状態にまで引き上げるには、それ相応のコストが必要です。そのコストをどこから調達するんでしょうか? 理想的なシステムもコストを賄うための費用も空から降ってはきません。()
2011-09-02 01:30:25 via web
()そう考えてみれば、当面は持ち出しを覚悟してでも(金がないなら知恵を、知恵がないなら汗を出すしかありません)、各人がそれぞれのリソースに応じてできることから手を付けていくしかないでしょう。()
2011-09-02 01:30:35 via web
()私たちが生きている間には、なかなか理想的な状態は実現しないと思いますが、だからといって(自分たちが利益を享受できないからといって)何もしないのではなく、()
2011-09-02 01:30:51 via web
()次の世代に託すぐらいのつもりで地ならしを続けるしかないのだと思います。」URL
2011-09-02 01:31:01 via web
■再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070913#p2) 
■たとえば
一本の川が流れている。
対岸の堤には一人の男が座っている。
傍らにはうずたかく乱雑に積み上げられた書物の山がいくつか。
男はこちら側を指さしては、書物の山から一冊の本を引き抜き、パラパラとページをめくる。
思い当たる箇所が見つかれば、そのページとこちら側をせわしなく交互に指さしながら、何事かをつぶやく。
ひとしきり指さし終えると、手を止めて満足げにうなずき、口許をほころばせては独り得心する。
男は、またこちら側を指さす。書物の山から一冊の本を引き抜く。ページをめくる。
せわしなく指さす。何事かをつぶやく。独り得心する。指さす。引き抜く。めくる。指さす。つぶやく。得心する。…………
…………指さす。つぶやく。得心。指。引き。めくる。……………………男は息絶える。
2012-02-01 ミメーシス(ミーム)と近接性
■New Museum's Massimiliano Gioni Will Curate the 2013 Venice Biennale - Artinfo 
■再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100624#p5) 
■I would prefer not to...(バートルビー・シンドローム)
◇ エンリーケ・ビラ=マタス 木村榮一『バートルビーと仲間たち』 - 新潮社
書けない症候群に陥った作家たちの謎の時間を探る、異色世界文学史小説。
一行も文章を書かなかったソクラテス、十九歳ですべての著書を書き上げ、最後の日まで沈黙し続けたランボー、めくるめくような四冊の本を書き上げ、その後三十六年間私生活の片鱗をも隠し続けたサリンジャー……。共通する「バートルビー症候群」を解き明かし、発見する、書くことの秘密。新鮮なスペイン文学最高峰。
http://www.shinchosha.co.jp/book/505771/
◇ エンリーケ・ビラ=マタス『バートルビーと仲間たち』(訳:木村榮一 新潮社)
一行も文章を書かなかったソクラテス、19歳ですべての著書を書き上げ、最後の日まで沈黙し続けたランボー、めくるめくような4冊の本を書き、その後36年間私生活の片鱗をも隠し続けたサリンジャー、ピンチョン、セルバンテス、ヴィトゲンシュタイン、ブローティガン、カフカ、メルヴィル、ホーソン、ショーペンハウアー、ヴァレリー、ドゥルーズ、ゲーテ…。共通する「バートルビー症候群」を解き明かし、発見する、書くことの秘密。書けない症候群に陥った作家たちの謎の時間を探り、書くことの秘密を見い出す―異色世界文学史小説。フランスの「外国最優秀作品賞」受賞作。
http://www.amazon.co.jp/dp/4105057715
http://www.bk1.jp/product/02972137
◇ エンリーケ・ビラ=マタス、木村榮一 訳『バートルビーと仲間たち』|書評/対談 - 新潮社
容貌も冴えず、もはや若くもない語り手自身のぱっとしない人生の記述にしても、ヌーヴォー・ロマンにかぶれて書けなくなったかつての女友達の話や、ニューヨークのバスの中でサリンジャーを見かけた体験(語り手はサリンジャーに声をかけるか、隣の美しい娘に愛を告白するかで迷いきってしまう)、単に愉快な挿話というだけで済ませられないものを感じる。
これがたとえば、本書と同じく二〇〇〇年に刊行された、ブラジルの作家ルイス・フェルナンド・ヴェリッシモの『ボルヘスと永遠のオランウータン』のように、ボルヘスや探偵小説に対するさほど屈託のないオマージュであれば、安心してニヤニヤしながら読んでいればいい。だがこちらは、扱っている主題自体は、書くことの不可能性、文学に対する根源的な懐疑、といったすさまじく重いテーマである。そして、呑気なゴシップと並んで、たとえばパウル・ツェランの名が挙がり、ツェランが「沈黙と破壊の時代にあって、教養とは無縁な傷口の中を掘り進むことしかできなかった」という指摘とともに、呑気さとは無縁のツェランの詩が引用されていたりもするのである。
要するにこの語り手は、テーマの重みを自明視することだけは何としてでも避けようと思っているように読めるのである。少なくとも僕はそのように読み進んだ。念のため言っておくが、つまらないとか不快とかいうことではまったくない。むしろそれこそがこの作品の妙味だと言っているのである。世間ではとりあえず重たいということになっているテーマに関して、それが本当にどれくらい重たいものなのか、読み手が自分で一から問うよう促すには、重さを自明視したしかめっ面の語り方よりも、この一見おそろしく「適当」な語り方のほうがはるかに有効にちがいない。
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/505771.html
◇ バートルビーと仲間たち [著]エンリーケ・ビラマタス - 書評 - BOOK - asahi.com(朝日新聞社)
http://book.asahi.com/review/TKY200804290079.html
◇ ジョルジョ・アガンベン『バートルビー―偶然性について [附]ハーマン・メルヴィル「バートルビー」』(訳:高桑和巳 月曜社)
〈する〉ことも〈しない〉こともできるという潜勢力の、西洋哲学史におけるその概念的系譜に分け入り、メルヴィルの小説「バートルビー」(1853年)に忽然と現れた奇妙な主人公を、潜勢力によるあらゆる可能性の〈全的回復者〉として読み解く。
小説の新訳を附す。
http://getsuyosha.jp/kikan/bartleby.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4901477188
◇ ハーマン・メルヴィル - Wikipedia
1843年8月、ホノルルにいたハーマンは、アメリカ海軍フリゲート鑑ユナイテッド・ステーツ号の水兵に採用され、翌1844年ランシンバークに帰郷する。留守中に家計もよくなり兄弟も独立していた。暮らしに余裕の出来たハーマンは文筆業で身を立てようと、当時流行していた海洋小説に手を染め、マルケサス諸島の体験を元に1845年処女作『タイピー』を発表。1850年8月、尊敬する先輩格の文豪ナサニエル・ホーソーンと出会う。翌年『白鯨』を発表するなど精力的に創作活動を続ける。だが、諸作品はことごとく評価されず、文筆で身を立てることが出来なくなった。外国の領事や海軍に職を求めるがうまく行かず、生活に追われながら細々と小説や詩を発表する状態が続く。南北戦争についての見聞録「Battle Pieces and Aspects of the War」もある。
1866年12月、ようやくニューヨーク税関の検査係の職を得るも、4人の子供の内、長男マルコムのピストル自殺、自宅の焼失、次男スタンウィクスの出奔(1886年サンフランシスコで客死)などの不幸が続く。傑作『ビリー・バッド』完成後の1891年に死亡。
難解な作風のため、一部の愛好者を除いて無視され続けていたメルヴィルの作品は、死後30年を経た1921年に再評価の動きがおこる。
存命中は『白鯨』など主な作品はまともな評価はされず、本人はずっと税関で働いて暮らしていた。
エマースンやソロー、ホーソーン、ポー、ホイットマンと並ぶ、アメリカ・ルネサンスの作家の一人とみなされている。古典に岩波新書で酒本雅之『アメリカ・ルネッサンスの作家たち』や近年刊行では『アメリカン・ルネサンスの現在形』(編著 松柏社、2007年)他がある。
*1:2002-03年ごろ
2012-01-31 “8月31日の少年”状態
■「たほいや すぺしゃる」(1993年9月27日) 
(1)http://youtu.be/v-VsSUjYPDk
(2)http://youtu.be/9YlLseQaPG4
(3)http://youtu.be/ORQ1YBX8zrU
(4)http://youtu.be/5gEqN_Gf8iQ
(5)http://youtu.be/KtG9ryrqMmk
(6)http://youtu.be/faoJWV-FCZI
■THE RECORD HUNTER - ShingChangのJAMJAM日記 
92年WOWWOW
監督:中野裕之、脚本:宮沢章夫 主演:竹中直人 、立花ハジメ、桐島かれん、U.F.O、斉木しげる、加藤賢崇、チチ松村、藤原ヒロシ
安斎肇、川勝正幸、dub master x、TEI TOWA、清水靖晃、THE THRILL、甲田益也子、木村達司、etc




























