Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

無人島プロダクションからも、清澄白河移転の正式コメントが出てました。

Mujin-to Production
http://www.mujin-to.com/


無人島プロダクション吾妻橋ダンスクロッシングが共同プロデュースする新スペース「SNAC(スナック)」がオープン! - precog | プリコグ

この度、「無人島プロダクション」および「吾妻橋ダンスクロッシング」が共同プロデュースする新スペース「SNAC」を清澄白河駅徒歩3分の場所にオープンいたします!

公式ウェブサイト:http://snac.in

このスペースは現代美術/コンテンポラリーダンス/現代演劇の表現領域を中心としながら、その中心からはより一層拡散していくような実験的な試みを実践するスペースとして、4月16日(金)にグランドオープンを迎えます。
また、早速、3月末よりプレイベントとして、様々なイベントを企画しております。
ご期待ください。


【現在予定しているイベント】
3/30 ベクトルズ - 大谷能生・木村覚・佐々木敦 ディスカッション ※予約受付中!
3/31 「談話室 宮沢」(宮沢章夫氏によるトークイベント) ※受付終了
NEW!! 4/2〜4 ドリフのファッション研究室
4/3, 4 ほうほう堂 × DJs(蓮沼執太、桜井圭介) ※予約受付中!
4/9, 10 快快の「スナック『しばはま』」(立ち落語) ※予約受付中!
4/11 Chim↑Pom 初作品集発売記念トークショー
4/16 グランドオープン/オープニングパーティー
4/16 - 5/29 八木良太展(展覧会)
4/18 八木良太×蓮沼執太 ライブイベント
※イベント詳細/予約方法はSNACウェブサイトをご覧ください。

http://precog-jp.net/2010/03/snac.html
http://precog-jp.net/


吾妻橋ダンスクロッシング
http://azumabashi-dx.net/


◎ SNAC
http://snac.in/

「SNAC」は、作家のマネジメント業務を中心に、展覧会の開催、プロダクトの制作、関連書籍の出版など幅広い活動を行ってきた「無人島プロダクション」と、「グルーヴィーな身体」をキーワードにあらゆるジャンルの最先端パフォーマンスを“X”クロスさせてきた「吾妻橋ダンスクロッシング」が共同でプロデュースを行います。
現代美術/パフォーマンス、プロダクション/イベントと、主とするフィールドの異なる両者がそれぞれ特徴を活かすとともに、お互いの活動が重なり合うことで新たな価値を生み出す場として運営してまいります。

http://snac.in/?p=16

■アクセス
東京メトロ半蔵門線都営大江戸線清澄白河」駅 B2出口より徒歩2分、A3出口より徒歩4分

■開廊時間 火〜金:0pm〜8pm/土・日:11am〜7pm
■休廊日 月・祝 休(展覧会開催中・イベント時は開廊)

■住所・連絡先
〒135-0022
東京都江東区三好2-12-6-1F
tel. 03-6458-8225 / fax. 03-6458-8226

http://snac.in/?p=18

自分たちが面白いと思うものを発信 — 新しいアートスペースの動き - HEADLINE | moonlinx

最近、若い人たちが自ら運営するアートスペースが増えていると感じないだろうか。現代では、テクノロジーの進化もあり、表現の形式は既存の枠では収まりきらないほどの広がりを見せている。そして、表現方法の変化と並行するように多様化するのは、「表現の場」だ。例えば、現在全国的に開催されている「アートプロジェクト」と呼ばれる特定の地域での活動もその一つだが、従来のギャラリーとは異なるアートスペースの登場もまた挙げられる。今回は、ここ5年ほどで都内を中心に新しい動きを見せるアートスペースを紹介しながら、その現状と考えられうる背景をお伝えしたい。

協力:長内綾子(Survivart)、小川希(Art Center Ongoing)

http://moonlinx.jp/headline/art/000836.php

土佐信道社長がスタッフを募集中

明和電機 新工員募集 〜 工員に求める六つの条件 - 〜明和電機 社長ブログ〜

明和電機の活動は工員さんで支えられています。このたび、その工員さんを新しく募集するのですが、僕が工員さんに求める六つの条件を、書いてみました。

http://maywa.laff.jp/blog/2010/03/post-2ca5.html
4月2日(金)消印有効とのこと。


明和電機
http://www.maywadenki.com/

村上隆さんと中村政人さんが再会@アーツ千代田3331

◇ takashipom 03/26/10 12:17AM, takashipom 03/26/10 12:17AM takashipom on USTREAM. Design
http://www.ustream.tv/recorded/5719999
再現芸術集団「スモール・ビレッジ・センター」の2人が再会(あとの2人は小沢剛さんと中ザワヒデキさん)。
これまた歴史的瞬間。


村上隆さんと中村政人さんが3331 Arts Chiyodaの�... on Twitpic
http://twitpic.com/1azcuy


◇ takashi murakami (takashipom) on Twitter

中村政人なう (Broadcasting live at http://ustre.am/e82r)

http://www.ustream.tv/recorded/5719999 中村政人の3331にいってきたお〜。よかたお〜!http://www.ustream.tv/recorded/5720572

今日の中村政人くんの3331にもなんか予感を感じれた。行ける気がして来てる。

その辺の紀元は「ゼロアカ」経由の若い思想家の皆さんの動きに端を発しつつ、この前のGEISAI♯14で特別イベント「GEISAI CRITICAL MEDIA」の黒瀬君達の動きとか、、、。。。そんなこんなを経由して、実際の実態を造って行く先兵としての仕事が見えて来た、というか。。。

http://twitter.com/takashipom
村上隆さん(http://www.kaikaikiki.co.jp/)のツイッターより。


佐藤直樹: 村上隆と中村政人の間に対話が成立してるの羨ましかった ... - Twitter

村上隆と中村政人の間に対話が成立してるの羨ましかったですね。デザインはかなり遅れてますよ。@muroga_idea 世界資本主義によりそって生産されたイメージ表象が圧倒的に世界を覆い尽くしてるので,本当のコアにリーチするにはその積層を突破しつつ欧米文化のはらわたひきずり出すくらい

http://twitter.com/naokisatoasyl/status/11146776885
佐藤直樹さん(http://www.asyl.co.jp/)のツイッターより。

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◇ フロッピー・アート・マガジン「JAPAN ART TODAY」 - ALOALO

JAPAN ART TODAY-02
「中村と村上」大阪展
JAT-02   1993年01月15日発行
定価\1500 2HD-FD/1枚組(Macintosh
■92年12月4日〜13日メタリアスクエアで開催された「中村と村上」展の全貌を収録。中村・村上両氏の作品データ中心に黒沢伸氏のテキストや西原みん氏の「クラインジャンプ再現アニメ」など貴重なデータも有り。

http://www.aloalo.co.jp/products/product-jat.html


◇ まるちめ日記96年10月 - Hideki Nakazawa | 中ザワヒデキ | NAKAZAWA Hideki | 中ザワ ヒデキ

96.10.05(土)
昨日に引き続き「逃網」かなり増やす。本当は「太陽」誌も「なすび本」もやらなくてはいけないのに。と思っていたら「なすび本」催促大岡よりメールで来てる。慌てて着手。具体的には「なすび画廊誕生の経緯:実はアーティスト中村政人氏の怒りこそがなすび画廊を生んだと言っても過言ではない」というようなことを、他に誰も書く人がいないので、画廊主の依頼もありタワシが記しておこうというもの。書きながらまたも思うが、あの頃のことは早いとこきちんとまとめておかなければなるまい。即ち90年代型日本ダダ・ムーヴメントについて。やっぱ村上隆氏が偉大でした。

http://www.aloalo.co.jp/nakazawa/old/diary/diary96_10.html


◇ 第1章 金沢の文化事業と増加するアートプロジェクト - 富山大学 人文学部 - University of Toyama Faculty of Humanities -

森村・宮島世代の次にあたるのが、村上隆と中村政人である。90年代前半、当時韓国に留学していた村上と中村は、ソウルで2人展を行い、都市環境に潜む記号や日常品への反応を通した制作活動と同時に、脆弱な日本アートのインフラ整備への意欲を燃やした。

帰国した中村政人は、アートのインフラを革新するために、日本特有の貸し画廊システムを俎上にあげた「レンタルギャラリー」や「美術と教育」のインタヴューシリーズを手がけ、意識改革を試みた。また路上でゲリラ的に活動する「ザ・ギンブラート」や「新宿少年アート」の脱美術館イベントを組織し、コンビニやマクドナルドの広告サインをグローバリズムの身近な表象とする作品を制作した。1999年からは秋葉原を拠点に、「コマンドN」の活動を開始。そこでは、市民、学生、商店組合、民間企業、大使館、自治体等を結びつける新たな社会参加型アートプロジェクトを企画、制作、実現し、現在でもその活動は続いている。(岡部 2005:9)

http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/Socio/lab/sotsuron/08/murai/chap1.htm


◇ 連続セミナー「暮らしとデザイン2004」第2回 中村政人×納谷新 - JDN /JDNリポート

中村と村上
「僕は今の『韓流ブーム』火付け役ではないかと(笑)」と言う中村氏は、韓国に3年間留学し西洋画を学んだという珍しい経歴の持ち主です。そのとき行った展覧会が『中村と村上』。この『村上』とは、村上隆氏のこと。韓国で日本人の名字についてアンケートを取ったところ、不快な名字の1位と2位が『中村と村上』だったといいます。理髪店のサインポール(回転する3色のポール)を街中の店先に置き、アイデンティティ[中身]と記号[サインポール、「中村」という名字に対する韓国人のイメージ]の関係を作品としました。「意味するものと意味されるもののズレというのは常に考えています」と中村氏。

http://www.japandesign.ne.jp/HTM/JDNREPORT/kurashi2004/050316/2.html


◇ TS54 : 中村政人 - Tokyo Source
http://www.tokyo-source.com/interview.php?ts=54


>>>中村政人のテキスト - 美術と教育 プロジェクト
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080428#p8

曽根裕と西原みん:ロサンゼルス物語 - adrianのブログ(ART iT アートイット)

今回始めるにあたって第一回目は、2009年の私のよき日々について書いたブログです。アーティスト、曽根裕とアートライターの妻、西原みんのロサンゼルスでのインタビューをベースにした、「1990年代初期の日本の現代ポップアートの黄金期」(初出2009年12月22日)についてです。どうぞお楽しみください。


曽根裕と西原みん:ロサンゼルス物語

 ロスに住んでいない者にはわからないだろう。ニューヨーク、パリ、東京、あるいはサンフランシスコといった都市を期待してロスにやってくると、驚いてがっかりするかもしれないことを。街の中心部や、ここがロスといえる場所、またパッケージ旅行として、名所全てをうまく組み込むことが出来ないのだ。日本人アーティストの曽根裕は、青々とした緑の中に設置された白大理石のセットでロスの栄光ともいえるそれをうまく表現している(画像参照。上は10/405で、下はMOCA LAに展示された10/100。番号はもちろん高速道路の号線名)。曽根は、妻の西原みん(彼女は文筆家で90年代初期に東京ポップアート全盛期のちょっとした伝説だった)と共にロサンゼルスに住み、活動の拠点としている。それはある晴れた日のこと、私は西原をインタビューするために、South Pasadenaにある彼らの小さくて可愛い1920年代のバンガローに向かっていた。

 後に登場する椹木野衣松井みどりも、この期間に起こった事柄に関するアートの歴史的な話に終始する傾向がある。しかし、全てのネオポップアーティスト達の近くにいた文筆家の西原みんも、おそらくポップ、日本、国家主義セクシュアリティー、そして東京といった大きな思想が混在するカクテルが生まれた背後にいただろう。そしてそれは、後に「スーパーフラット」や「リトルボーイ」といったパッケージになり、「ネオ東京」に期待する西欧人向けの世界ツアーが行われたのだ。現在西原は、アートに関してではないが文筆業を続け、東京から遠く離れたロスで静かに暮らしながら、家庭を守っている。

 1986年、彼らは東京芸大の学生だった。村上隆、西原みん、小山登美夫、長谷川祐子、中村政人などを含む人達だ。野心的な学生達は皆、概念、思想、日本の芸術のための戦略などを探し求めたが「空虚」を感じていた。
「私達が集まった時、6ヶ月間を共にして、あちこちをドライブしたり、オープニングに行ったり、プランや戦略など、とにかく色んな事を話し合っていました。」
 日本のその当時のアートは、他の国と同じように、たいていがP.C. (政治的に正しい表現)であり、それはつまらない感じの「政治的」だった。彼らは「政治的」ではあったのだが、残留するアメリカ支配に対する不満以外に
「抗議する対象がなかったのです。」
 彼らは、ポストモダンアートの空虚だが完璧な生産体系を創り出した、ジェフ・クーンズを敬愛した。その他の森村泰昌や宮島達男といった、当時国際舞台に踊り出た日本の芸術家達は、どういうわけか比較できるようなコンセプトをもっていなかった。これは、アートの典型的な「日本の」問題だった。彼らは、彼らより少し前のアーティスト達に影響されていたのである。太郎千恵蔵は、既にニューヨークでのコンタクト先を確保し、日本のポップアートを販売する方法を見出していた。椿昇と中原浩大は、素晴らしい構想を練っていた。ヤノベケンジという大阪からの競争相手もいた。村上隆は、社会批判性の高いアートに従事し、彼のニューポップ構想を作り上げていた。この時は、未だ低迷時代のアーティストとしてニューヨークでの苦境を味わっていなかった(西原は1994年に彼を訪ねている)。ニューヨークに行く前の村上は、「おたく」を彼の作品と結びつけるというアイデアを拒否していたのだ。

 西原は暇があれば書き続けていた。当時の日本は、雑誌の黄金期であった。彼女は、アートのマニフェスト、批評、特集記事、そしてアート作品のためのプロジェクトなどを書いていた。長谷川祐子や宮島達男と一緒に、雑誌『アトリエ』に寄稿もした。東京の郊外出身の男性群と違い、彼女は下町である墨田区出身である。彼女の家族は、東京の古い下町文化に染まっていたのだが、彼女は限りなく変化を続ける新しい都市で育った。西原は、あちこちを旅し、アートについて書いた。1988年、彼女は画期的だったヴェネチア・ビエンナーレを訪れ、世界が日本の現代美術に眼を向けた瞬間に立ち合った。また、ドクメンタ8も見にいった。3,4年間にわたって、彼らグループは最初のショーの準備をしていた。この頃に小沢剛会田誠が、現れた。少し若い彼らは、独自のアイデアにあふれていた。中村と小沢は、60年代の前衛芸術グループである、ハイレッド・センターを彷彿させるかのようなザ・ギンブラートを計画したりした。ザ・ギンブラートでは、西原自身が参加アーティストで、銀座の路上に詩を書き、巡察に来た警察から逃げ回ったりした。村上は、日本の50、60年代や前衛芸術の伝統にはあまり興味を示さなかった。彼は、何か別のものを求めていたのだ。1992年、彼らは皆韓国へ行き、中村は西原の友人の韓国人女性と結婚した。

 村上隆と西原みんは、よく一緒に旅をした。1992年、彼らはドクメンタ9を訪れ、スコアカードを使って全てに評価をつけていた。彼らは、自分達の美術雑誌を作ろうとしており、村上はそのタイトルを『アートセックス』にするように主張していた。これが後に、かの有名な『RADIUM EGG』となった。短期的ではあったが、レントゲン藝術研究所から出た新鋭アーティストの特集や、椹木、長谷川、そして西原のアイデアを前面にだした雑誌である。いつも楽観的だった彼らは、常に展覧会のスペースを探し、90年代初期の突然のポストバブルの時期に、若い日本人であることに対して「空虚」も感じていたのだ。従来の銀座の貸し画廊から締め出された、悪名高い恵比寿のP-House(「暗黒街」スタイルの場所の象徴的な画廊の1つ)でパフォーマンスが行われたりした。椹木野衣や銀座の古美術商の息子である池内務は、いつも身近にいたのだ。彼らは大森にレントゲンスペースをオープンするように池内を説得した。

 おそらく、更に重要なのは、彼らが国際的な美術界の人物達と直接話をした最初の世代であったという事実だ。以前なら、南條史生といった「仲介人」が、この役を独り占めしていたのだ。小山登美夫は、直接他の国際的なギャラリスト達と交流するのに野心的かつ行動的だった。西原みんは、ジェイ・ジョプリング(White Cubeのオーナーであり、ダミアン・ハーストの相棒)と話した時のことを語ってくれた。それは、1992年に別の一匹狼的アートディーラーである白石正美が総合プロデュースしたNICAF のアートフェアであった。西原は、80年代後半に若い日本人アーティストが、ゴールドスミスの大学生達と同じように「Freeze」のシーンについて知っているとは思わなかった。しかし、そこにはYBA達との不気味なほどの類似点がみられ、ジョプリングはすぐに共通点を認識した。

 それは全て遠い昔のことだった。でも、この昔話に興奮を覚えるだろう。西原と別れた村上は、その後1994年のニューヨークでの苦境を乗り越え、彼の野心をDOB君やその他で全うした。長谷川祐子は、日本で最も重要な美術館のキュレーターとなり、小山登美夫は、最も重要なギャラリストとなった。そして中村政人は、最も影響力のある美術教育者の一人となった。彼らは皆、日本のポストバブル期の美術史の中に名を馳せ、今現在でも活躍している。

 私達が戻ってきた時に曽根裕も台所にやってきた。私はまだテイクアウトしたコーヒーを飲んでいた。曽根は、東京のアート界や、常に辛口の長谷川祐子との苦闘を笑って話した。彼は、2010年の終わりに何箇所かで個展を行う事が決まっていた。東京都現代美術館東京オペラシティアートギャラリー(曽根のリクエストでART-iTのブロガーである遠藤水城がキュレーターを務める)そしておそらくもう1つ別の場所での展覧会だ。同時に別の会場で展覧会を開催するのはちょっと多すぎるのだが、大きな話題になるだろう、と彼は言った。彼はまた、私に日本で起こっている事柄について、キュレーターと話すことを重要視しすぎないように、と忠告してくれた。
路上観察が一番おもしろいよ。」
 彼らは、息子の1人がどうやら漫画を出版しているらしいと話していたりするのだ。

 もう行かなくては。
「でも、彼女と話して正解だったよ。」
 と曽根は笑いながら大きな目をして言った。
「あの当時、彼女は本当にアーティストを作りだし、見出していたんだ。彼女が全てを可能にしたんだよ。」
 それは素晴らしい話だった。

http://www.art-it.asia/u/rhqiun/4PY926tRdDnazb3ITMWs/
エイドリアン・ファベルさん(Adrian Favell http://www.adrianfavell.com/)のブログ@ART iTより。

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>>>椹木野衣『美術になにが起こったか─1992‐2006』(国書刊行会
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061204#p10


>>>「ただし、ここで集中的に論ずるのは

後者のポップに限定される。ただたんに消費生活の「反映」でしかない
ようなポップ・アートならば、あらためて俎上に載せる必要は感じない
からだ。もしそれらについてなにか語るのならば、それら和製ポップの
イメージが、いかに「おいしい生活」を再生産するためのイデオロギー
として機能したかを、社会学的に「広告批評」すれば事足りるだろう。
戦後の日本の美術の貧困を正面から扱おうとするわたしの「暗い動機」
の対象などに当てられた日には、とんだ迷惑にちがいない。」
椹木野衣『日本・現代・美術』より
http://www.amazon.co.jp/dp/4104214019

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060328#p6


>>>中ザワヒデキ Nakazawa Hideki『現代美術史日本篇 Contemporary Art History: Japan』
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080603#p5

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◇ これからの展覧会 - 東京オペラシティアートギャラリー

曽根裕 展 世界彫刻/WORLD SCULPTURE(仮称)

2000年以来ロサンゼルスを拠点にして、さまざまな国際展に出品し、世界的に活躍を続ける曽根裕。ここ数年は、中国およびメキシコにも工房を設けて、そこで作品制作を行っています。中国では長い歴史を持つ石工の街・崇武で大理石や水晶を素材とした彫刻を制作する一方、メキシコのグアダラハラでは木材や自然繊維を素材とした彫刻を地元の職人たちとの共同作業で作り上げています。その一風変わった制作活動は、石や木という自然の素材を使用し、長年培われてきた職人の技術を現代に蘇らせながら、彫刻という行為の人間的な本質に迫ろうとするものです。
本展では、移動すること、進行中であること、混沌としていること ─ この3つをテーマに制作を続ける曽根裕の過去・現在・未来を、最新作の彫刻作品を中心に紹介します。幻に終わった全長約30メートルの巨大な野外プロジェクト《雪豹》のプロトタイプなど、エコロジーに対する独自の視点も含め、彫刻家・曽根裕の全貌をご覧頂きます。

http://www.operacity.jp/ag/exh/index_sch.php
2011年1月15(土)〜3月27日(日)。


◇ 橋本聡個展/ロッカールーム/曽根裕個展 - 遠藤水城ART iT アートイット)
http://www.art-it.asia/u/ab_endom/5uNhgUHdMCf2BGnFyJA6


>>>曽根裕インタヴュー − ミュンスター彫刻プロジェクト1997 (村田真)- nmp (artscape)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080214#p5


◇ 曽根裕展ーダブル・リバー島への旅 - ART遊覧
http://www.art-yuran.jp/2002/07/post_82.html


◇ YUTAKA SONE - Like Looking for Snow Leopard - Kunsthalle Bern
http://www.kunsthalle-bern.ch/en/agenda/exhibition.php?exhibition=4
http://www.kunsthalle-bern.ch/de/

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◇ Yutaka Sone - David Zwirner

January 22 to May 2, 2010  Animism (group show), Extra City Kunsthal Antwerpen and Museum voor Hedendaagse Kunst Antwerpen, Antwerp, Belgium [travels to Kunsthalle Bern, Bern, Switzerland]


December 2010 to February 2011  Yutaka Sone: Snow Christmas 2010, Maison Hermès Le Forum, Tokyo, Japan


January 15 to March 25, 2011  Yutaka Sone, Tokyo City Opera Art Gallery, Tokyo, Japan

http://www.davidzwirner.com/artists/20/schedule.htm
http://www.davidzwirner.com/artists/20/index.htm


◇ YUTAKA SONE - GALLERY SIDE 2
http://www.galleryside2.net/artist/sone/index.php

町山智浩さん meets ジェフ・クーンズ

マイケル・ジャクソン・ドリンクを飲んだよ! - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

サンフランシスコ近代美術館SFMoMAで、ジェフ・クーンズのアート「マイケル・ジャクソンとバブルス君」の現物を見たよ!

写真で御覧の通り、デカイ!

しかも、これ、陶器なんだ! 

アメリカに旅行すると土産物屋の集まる通りに必ず中東系の人が経営する置物屋があって、この手のケバい置物が山ほど売ってるんだけど、まさにそんな感じ。

美術館のカフェに行ったら、お茶うけにアート菓子があって、モンドリアンの「コンポジション」ケーキとか、モダンアートをテーマにしたスィーツがあって、ジェフ・クーンズの「マイケル・ジャクソンとバブルス君」をテーマにしたドリンクもあった。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20100308


町山智浩 (TomoMachi) on Twitter
http://twitter.com/tomomachi


◇ EnterJam 町山智浩アメリカ映画特電
http://www.enterjam.com/tokuden.html


※過去の町山智浩さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%C4%AE%BB%B3%C3%D2%B9%C0

少し前に話題になっていた村上隆さんの発言@Ustream

◇ takashipom 03/17/10 03:46AM, takashipom 03/17/10 03:46AM takashipom on USTREAM. Design
http://www.ustream.tv/recorded/5509789


◇ takashipom 03/17/10 05:47AM, takashipom 03/17/10 05:47AM takashipom on USTREAM. Design
http://www.ustream.tv/recorded/5510926


◇ takashipom 03/18/10 05:48AM, takashipom 03/18/10 05:48AM takashipom on USTREAM. Design
http://www.ustream.tv/recorded/5534457

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黒瀬陽平「芸大不合格者展」2 - 東京芸術史 〜作家インタビュー、現代アート情報
http://tokyoartvillage.blog36.fc2.com/blog-entry-401.html


>>>2009年03月 - エフエム芸術道場 - TOKYO FM Podcasting
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090516#p2


>>>村上隆さん×黒瀬陽平さん×濱野智史さん
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100301#p5

マル激『5金』スペシャル猿でもわかるオタク入門 - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

司会:神保哲夫(ビデオジャーナリスト)、宮台真司社会学者)
ゲスト:斉藤環氏(精神科医

マル激トーク・オン・ディマンド 第236回(2005年09月30日)

 5回目の金曜日がある月のマル激「5金」企画。漫画やサブカルチャーに詳しい精神 科医の斉藤環氏をゲストに、インターネット掲示板で話題となった「電車男」のヒットで注目を集めている「オタク」をテーマに取り上げた。

http://www.videonews.com/on-demand/0231231240/000637.php
http://www.videonews.com/on-demand/
無料放送中。


※過去の「マル激」関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%A5%DE%A5%EB%B7%E3

版一欠さん(id:edtion1)のツイッターより

◇ 版一欠 (edtion1) on Twitter

ヤマトロジスティクス】美術品輸送サービス ホームページ リニューアル 新たに「個展プロデュースパック」を追加し、全7サービスを紹介!|イー・ロジットhttp://bit.ly/bjDFuz

RT @s_koganezawa: 「東北画」とはなんぞや?三瀬夏之介さんら、東北芸術工科大学生有志による展覧会「roots/東北画は可能か?」(アートスペース羅針盤、4/5〜4/10)。最終日にはトークイベントも。http://bit.ly/a20yrg

記者の目:「文化輸出」個人任せは惜しい=勝田友巳 - 毎日jphttp://bit.ly/dv7KOw

デニス・ホッパーは、(略)過去9年間で美術品を売却し、189万5000ドル(約1億7000万円)を得たものの、製作や保管に総額は185万ドル(約1億6500万円)かかったため、残金は4万5000ドル(約400万円)だと主張http://bit.ly/abihtu

村上隆氏「今、台湾に作ろうとしている(美術)大学に美術予備校(新美)を入れようと思っている」 (#7ch live at http://ustre.am/corV)

池田信夫氏や西和彦氏ら、新会社で電子書籍出版へ--著者を公募:ニュース - CNET Japanhttp://bit.ly/brplSp インターネットで著者を公募し、審査した上で電子書籍として販売する「ダイレクト出版」も手掛ける

アレハンドロ・ホドロフスキー 日本語オフィシャルサイトhttp://bit.ly/dhMfLX

http://twitter.com/edtion1/
相変わらず情報充実!


◎ 版一欠
http://edtion1.tumblr.com/

福嶋亮大さんがツイッターを開始

福嶋亮大 (liang_da) on Twitter
http://twitter.com/liang_da


◎ 仮想算術の世界

というわけで、試しにツイッターをやってみることに。すぐやめるかもしれませんが(笑)どうぞよろしく!

http://blog.goo.ne.jp/f-ryota/


福嶋亮大『神話が考える ネットワーク社会の文化論』(青土社

大きな物語の時代が終わり、
小さな神話の時代が始まった。――
レヴィ=ストロースから村上春樹を通り
東方プロジェクトまで、
広範な資料を注ぎ込み
新たなスタンダードを提示する、
ゼロ年代批評最後の大物新人」 の
鮮烈なデビュー作。文芸批評は
ようやく時代に追いついた。   東浩紀

http://www.seidosha.co.jp/index.php?%BF%C0%CF%C3%A4%AC%B9%CD%A4%A8%A4%EB
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%BF%C0%CF%C3%A4%AC%B9%CD%A4%A8%A4%EB%A1%A7%CC%DC%BC%A1
http://www.amazon.co.jp/dp/4791765273
発売中。


※過去の福嶋亮大さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%CA%A1%C5%E8%CE%BC%C2%E7

まとめ「美と崇高について(暫定)」 - Togetter

崇高 宮粼裕助 デリダ 岡粼乾二郎 池田剛介 千葉雅也 ロザリンド・クラウス ドゥルーズ 加治屋健司 カント 星野太 【編集】


岡崎乾二郎さんtwitter開始と、六本木アートナイトのハードコアシンポのtsudaり(by大山エンリコイサムさん)を中心に。ハードコアシンポの ust観客のコメントや、シンポ後の議論も含めて。

http://togetter.com/li/11446
n11個さん(http://twitter.com/nnnnnnnnnnn id:negative-naive)による土曜深夜(日曜早朝)のまとめ。

メモ:雑誌『西洋美術研究』パレルゴン特集号

西洋美術研究
No.9 特集「パレルゴン:美術における付随的なもの」
2003年5月刊行

●本体2900円+税

■まえがき
三浦篤「美術史とパレルゴン 境界と枠組みの思考」
■インタビュー
ジャン=クロード・レベンシュテインに聞く
三浦篤/聞き手、森元庸介/トランスクリプション・翻訳
■論文
メイヤー・シャピロ「絵のなかの文字:視覚言語の記号学」/遠山公一「台座考」/ルイ・マラン「表象の枠組みと枠のいくつかの形象」/島本浣「絵画におけるタイトル誕生とカタログ、そして画集」/三浦篤「絵画の脱構築」/天野知香「マチスと「絵画」の他者」
■研究ノート
森雅彦「署名論に関するノート」
■資料
パレルゴンに関する言説 プリニウスからデリダまで 
■書評
小池寿子「Daniel Arasse, Le Detail: Pour une Histoire rapprochee de la Peinture」/松岡新一郎「Jean-Claude Lebensztejn, Annexes - de l'oeuvre d'art」/栗田秀法「Henry Keazor, Poussins Parerga:Quellen, Entwicklung und Bedeutung der Kleinekompositionen in den Gemalden Nicolas Poussins」/森元庸介「Georges Didi-Huberman, Devant le temps: Histoire de l'art et anachronisme des images」/宮下誠「Victor I. Stoichita, A Short History of the Shadow」
■パレルゴン文献リストと解題
木俣元一、栗田秀法、三浦篤/編
■展覧会評
尾関幸「諸芸術の競合:デューラーからドーミエの彫刻と絵画」展(ミュンヘン、2002年/ケルン、2002年)/田中正之「「シュルレアリスム革命」展(パリ、2002年/デュッセルドルフ、2002年)

A4判変型/228頁/ISBN4-88303-117-9

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