Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

時の宙づり — 生と死のあわいで@IZU PHOTO MUSEUM

4月3日(土)〜8月20日(金)
ゲストキュレイター:ジェフリー・バッチェン(ニューヨーク市立大学教授)
http://www.izuphoto-museum.jp/
明日オープニングです。


◇ イベント - IZU PHOTO MUSEUM

2010年4月3日(土)【「時の宙づり」展・関連企画】
トークイベント「ヴァナキュラー写真とは何か?」
ジェフリー・バッチェン(ニューヨーク市立大学教授)×
佐藤守弘(京都精華大学准教授)× 前川修(神戸大学准教授)
通訳:木幡和枝(東京芸術大学教授)

http://www.izuphoto-museum.jp/event/index.php
http://www.vangi-museum.jp/


※過去のジェフリー・バッチェン関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%a5%b8%a5%a7%a5%d5%a5%ea%a1%bc%a1%a6%a5%d0%a5%c3%a5%c1%a5%a7%a5%f3

カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷

4月10日(土)〜4月18日(日)
http://www.chaosxlounge.com/


◇ アーティスト一覧 - カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷

カオス*ラウンジより

泉和良アンディー・メンテ
一輪社
梅沢和木
ob(オビ)
琴葉とこ
死霊のすがわら
だつお(青柳菜摘)
智子
ひきたさおり
藤城嘘とポストポッパーズ


高橋コレクション日比谷より

伊藤存
高嶺格
村上隆


※本展は、高橋コレクション日比谷が企画したものではなく、 カオス*ラウンジ2010実行委員会によって企画された展覧会です。

http://www.chaosxlounge.com/artist.html
高橋コレクション日比谷からの出展作家も豪華です。


>>>「カオス*ラウンジ宣言」出ました。

>>>カオスラウンジ2010 - カオス*ラウンジ
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100307#p12


>>>村上隆さん×黒瀬陽平さん×濱野智史さん
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100301#p5

黒瀬陽平 (kaichoo) on Twitter
http://twitter.com/kaichoo
黒瀬陽平さん(id:kaichoo)のツイッター


◎ 嘘 (lie_) on Twitter
http://twitter.com/lie_
藤城嘘さん(id:lie_fujishiro)のツイッター


◎ 梅ラボ (umelabo) on Twitter / 梅沢和木 (umezawakazuki) on Twitter
http://twitter.com/umelabo
http://twitter.com/umezawakazuki
梅沢和木さん(http://umelabo.info/ id:umelabo)のツイッター

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100326#p7

冨井大裕個展 "catch as catch can"@現代HEIGHTS Gallery DEN

開催中〜4月13日(火)
http://www.gendaiheights.fc2.com/gal07.html
http://www.gendaiheights.fc2.com/
http://www.musabi.ac.jp/topics/scp/koho3_20100330_01.html


>>>冨井大裕さんのインタビュー
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070618#p6


>>>PEELER/冨井大裕インタビュー
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080127#p4


>>>冨井大裕さんインタビュー@Culture Power
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090108#p3


>>>アンドレアス・グルスキー(Andreas Gursky)が撮ったドバイの「The World」*1を見るよりも、gallery Archipelagoの床面を見ているほうが面白いかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080520#p5


※過去の冨井大裕さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%c9%da%b0%e6%c2%e7%cd%b5

田中功起さんの「質問する」が更新されています。

◇ 連載 田中功起 質問する 3-1:保坂健二朗さんへ 1

国際的に活躍する気鋭のアーティストが、アートをめぐる諸問題について友人知己と交わす往復書簡。ものづくりの現場で生まれる疑問を言葉にして、その言葉を他者へ投げ、投げ返される別の言葉を待つ……。第3回の相手は、東京国立近代美術館研究員の保坂健二朗さん。今回からやりとりの数を少し増やして、3ヶ月の間にそれぞれ3通の手紙で「アウトサイダーとインサイダー」について意見交換を行います。

件名:内側と外側から

http://www.art-it.asia/u/admin_columns/DWXhoSIxKg0i5jlAQCz4/


◇ 連載 田中功起 質問する 3-2:保坂健二朗さんから 1

件名:孤独であること

http://www.art-it.asia/u/admin_columns/PxRo3UqzSmdFQfEZtGub/

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>>>「建築はどこにあるの?7つのインスタレーション」展@東京国立近代美術館

4月29日(木)〜8月8日(日)
伊東豊雄 鈴木了二 内藤廣 アトリエ・ワン 菊地宏 中村竜治 中山英之
http://www.momat.go.jp/Honkan/where_is_architecture/work_in_progress/
http://www.momat.go.jp/Honkan/where_is_architecture/index.html
特設ウェブサイトができてました。
出展する7組の建築家の work in progress が紹介されています。

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100318#p2


>>>田中功起、言葉にする「保坂健二朗さんと話す、その4 約28分」「保坂健二朗さんと話す、その5 約18分」
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100128#p8


◇ 美術|すばる文学カフェ
http://subaru.shueisha.co.jp/art/index.html


◇ 住友文彦+保坂健二朗+編集部編『Next Creator Book キュレーターになる! アートを世に出す表現者』 - FILM ART | フィルムアート社
http://www.filmart.co.jp/new/001150.php


◇ 保坂 健二朗(ほさか けんじろう) HOSAKA, Kenjiro - kemadoc Home 慶應義塾大学院前田富士男研究会(美学美術史学)
http://web.mita.keio.ac.jp/~maeda/html/memberhosaka.html

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koki tanaka works
http://kktnk.com/
ウェブサイトのコンテンツがどんどん充実しています。

小山泰介さん×良知暁さん@CAMP(八丁堀)の後編がアップされました。

◇ R-talk『写真家・小山さんと。』@ CAMP '09/05/02 2/2 - another field
http://another-field.blogspot.com/2010/03/r-talk-camp-09050222.html


◎ TAISUKE KOYAMA Photography
http://www.tiskkym.com/


◎ RACHIAKIRA
http://www.rachiakira.com/


>>>小山泰介さん×良知暁さん@CAMP(八丁堀)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100326#p5

まとめ「岡粼乾二郎「メディアとは?芸術とは?」」 - Togetter

○○《 メディア・アートとは何か》要旨の連載は、○70でひとまず終了します。ご愛読ありがとうございました。(続きも含め)連載をまとめた《要旨全体》を近日中に公式サイト http://artstudium.org/にアップします。

http://togetter.com/li/10652


◇ シンポジウムレポート | 平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭 フェスティバルレポート - 文化庁メディア芸術プラザ

岡崎乾二郎(アート部門 審査委員/近畿大学国際人文科学研究所教授)
水越伸東京大学大学院情報学環教授)
森達也(映画監督・ドキュメンタリー作家)

http://plaza.bunka.go.jp/festival/2009/report/symposium/theme05/

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岡崎乾二郎 Kenjiro Okazaki
http://kenjirookazaki.com/


MOTコレクション - 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

「クロニクル1945, 1951, 1957−戦後日本美術を見直す」
「『アメリカの絵画』1950s・1960s」
「特集展示 岡粼乾二郎」

http://www.mot-art-museum.jp/collection/
4月11日(日)まで開催中。
とりわけ、岡崎乾二郎さんの特集展示は必見。私はすでに3回見てます。*1
抽象絵画を見る」という経験は、
私のようなスタイルで写真に取り組んでいる者にとっては、
とても大きな効用があると思っています。


>>>美術手帖 2008年8月号 - 美術出版社

特集 現代アート基礎演習 〜 スーパーマンになろう! 


芸術に携わりたい、何かをつくって生きていきたい。そう思っている人はきっと多いはず。でもどうやったらそんな生き方ができるのだろう。その答えは意外にも、自分の内側にではなく、自分の外側の世界にありました。


超人=芸術家になるための「現代アート基礎演習」。ここでは「色彩」「彫刻」「イメージ」「無重力」という少し風変わりな演習を受けていただきます。最初の生徒はなんとミジンコくん。さてさて、ミジンコくんはスーパースターになれるのでしょうか!? ― 監修 岡崎乾二郎

http://book.bijutsu.co.jp/books/2008/07/20088.html
http://www.bijutsu.co.jp/bt/

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080718#p9

*1:そういえば、ゲント現代美術館の再現展示のうち、「Blue Slope」という彫刻作品はビスが緩んだまま(あるいは溶接外れ)になっている箇所があるような気がするんですが、あの隙間は意図的なものなんでしょうか。。。

村上隆さんと中村政人さんの「歴史的な再会」直後の映像

◇ takashipom 03/26/10 01:04AM, takashipom 03/26/10 01:04AM takashipom on USTREAM. Design
http://www.ustream.tv/recorded/5720572


◇ まとめ「村上と中村2010@3331ArtsChiyoda」 - Togetter
http://togetter.com/li/11139


◎ 3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田3331:3331 ARTS CYD
http://www.3331.jp/

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>>>村上隆さんと中村政人さんが再会@アーツ千代田3331
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100329#p5


>>>曽根裕と西原みん:ロサンゼルス物語 - adrianのブログ(ART iT アートイット)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100329#p6

ART FAIR FREE@原宿VACANT

4月2日(金)〜4月4日(日)
石渡昌太 伊藤仁 岩名泰岳 うえだはるき 宇治野宗輝 ヴィヴィアン佐藤 遠藤一郎 檻之汰鷲
勝正光 加茂昂 カラーギャング 河野裕麻 栗原森元 桑名紗衣子 コバヤシ さいじゅんぎょく
スメリー 坂川弘太 鈴木携人 鈴木広志 高田冬彦 瀧口博昭 竹内公太 武居功一郎 鬣恒太郎
谷口創 田村友一郎 趙剛来 ドキドキクラブ 中西祐輔 原田賢幸 久恒亜由美 藤林悠
帆苅祥太郎 水野健一郎 峰丘 宮崎直孝 村田宗一郎 村上加奈子 メガネ 山中慎太郎
吉田重信 吉原航平 20TN! Coppi davi EY∃ FRESH Hidetetsu Lee KLEPTOMANIAC
Kim Hyangsuk Kim okko Kim Youngsuk Nam HyoJun ob Rumpeeノ助
http://artfairfree.com/


◇ INTRODUCTION - ART FAIR FREE

みなさんは「アートフェア」ということばをご存知ですか?
アートフェアとは、アート関係者が一同に会し、アート作品を売り買いする「見本市」です。
通常は、アート作品の値段は高く、主にアートに関心のある人たちが行き来します。
しかし、今回開催するART FAIR FREEでは、作品は無料(FREE)です。
作品は、お金ではないsomethingによって手に入れることができます。
ART FAIR FREEでは、アーティスト・来場者・主催者が協力し合い、貨幣価値や既成概念
から作品を解放し、より自由(FREE)な状態で作品と対峙できる状況をつくります。
またそこから「作品の価値とはいったい何なのか」という今日的な問題を考え行動し、
これからのアートマーケットをつくりあげていくことを目指します。
アート関係者だけでなく、これまでアートフェアに関心がなかった方、
作品が高くて手に入れることができなかった方にも楽しんでいただければ幸いです。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております!

http://info.artfairfree.com/#427917677
結局のところ、おきまりの「オルタナティブ」に落ち着いてしまいそうな気もしますが、どうなんでしょう。
参加アーティストがこのイベントのテーマを熟慮したうえで出展しているのかどうかも気になるところです。
その本気度を見てみたいものですが、しかし実際は、ただの「いっちょかみ」の方も少なからずまぎれこんでいそうです。
また、幾重にもねじれていて突っ込みどころ満載のステートメントがとても興味深く、逆に考えさせられます。


◇ ART FAIR FREE (ARTFAIRFREE) on Twitter

2010年4月2日(金)〜4日(日)に原宿VACANTで開催される、「作品がタダ?!のアートフェア」、「ART FAIR FREE」の公式アカウントです。主催はART FAIR FREE実行委員会(0000/nOidea/新宅梓)

http://twitter.com/ARTFAIRFREE

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koki_tanaka: そういえばアートフェアなのにフリーで、でも入場料は1 ... - Twitter

そういえばアートフェアなのにフリーで、でも入場料は1000円で、なおかつなぜかアートシーンではなくあくまでマーケットを作りあげることが目的のArt Fair Freeが始まります。なんかこのとんちんかんな感じが魅力的だなあ!http://info.artfairfree.com/

http://twitter.com/kktnk/statuses/11413064093


koki_tanaka: そうか、これって東京アートフェアへの皮肉みたいなもの ... - Twitter

そうか、これって東京アートフェアへの皮肉みたいなものなのかなあ。場所もチンポムがピカッを見せたところだし。見たい。RT @kktnk: (略)Art Fair Freeが始まります。なんかこのとんちんかんな感じが魅力的!http://info.artfairfree.com/

http://twitter.com/kktnk/statuses/11413171816


◇ 大村益三: 『ART FAIR FREE』が、作者名を明かさない ... - Twitter

『ART FAIR FREE』が、作者名を明かさない「アノニマス」であるならば、そこに、例えば拾った流木や、路傍の石や、児童画や、手芸などといった様な「アート作品以外」のものを紛れ込ませたらどうなるだろう。

http://twitter.com/omuraji/statuses/11290793163

ジャック・ランシエール『イメージの運命』(訳:堀潤之 平凡社)

今日の芸術の役割を鋭く問う鬼才のイメージ論。ゴダール『映画史』のモンタージュ、モダニズムの言説、工業デザインの思想的背景などを分析しながら、美学と政治哲学を架橋する斬新な一書。

http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=702085

1 イメージの運命(イメージの他性
イメージ、類似性、原‐類似性
あるイメージ性の体制から別の体制へ
イメージの終焉は私たちの背後にある
剥き出しのイメージ、直示的なイメージ、変成的なイメージ)
2 文章、イメージ、歴史(共通の尺度なしに?
文章‐イメージと大並列
家政婦、ユダヤ人の子供、教授、弁証法的モンタージュ、象徴的モンタージュ)
3 テクストの中の絵画
4 デザインの表面
5 表象不可能なものがあるのかどうか(表象が意味するもの
反‐表象が意味するもの
非人間的なものの表象
表象不可能なものの思弁的な誇張)

http://books.livedoor.com/item/3811403
http://www.amazon.co.jp/dp/4582702856


◇ ジャック・ランシエールの『イメージの運命』 - les signes parmi nous

 さて、タイトルからも予想できるように、本書は芸術論であり、全体を通じて数多くの芸術作品が取り上げられている。バルザックフローベール、ゾラ、マラルメなどの19世紀の文学、グルーズやシャルダンゴーギャンの絵画、アーツ・アンド・クラフツ運動やドイツ工作連盟によるデザイン、さらには《ここにある》〔Voici〕や《そこにある》〔Voilà〕といった2000年代の大規模な現代美術展、ビル・ヴィオラの大がかりな映像インスタレーション作品(Going Forth by Day, 2002)、ランズマンの『ショアー』(Shoah, 1985)、ゴダールの『映画史』(Histoire(s) du cinéma, 1988-98)などである。


 ランシエールの記述は、これらの流れや作品について、読者に一通りの知識があることを前提にしている。しかし、本書には、図版が1枚(『映画史』4Bのスチル写真)しかない。それによって本書の理解が困難になっているということはないが、図版はあるに越したことはない(むろん、Traficのようにあえて図版を載せない映画雑誌もあるが、本書にそのような意図はおそらくないだろう)。そこで、訳出作業中に参考資料として集めた図版その他を、近いうちに、問題のなさそうな範囲でここに公開することにする。といっても、いくつかの肝心な図版を紛失したりして、大したものはないのだが、まずは予告まで。

http://d.hatena.ne.jp/tricheur/20100318/1268895764
訳者である堀潤之さんのはてなダイアリーより。
すでに参考図版がアップされはじめています→id:tricheur


ランシエール『イメージの運命』の原文 - les signes parmi nous

 しかしインターネット上には悪い人(というよりは、粗忽者?)がいるものである。表に出てしまっているものは仕方ないので、リンクを貼っておく。なお、このPDFファイルをGoogleが自動的にHTML変換したものをどうにかして手に入れれば、書籍内の全文検索も可能である。もし明らかな誤訳や、疑わしい箇所を発見されたら、ぜひご連絡いただきたいと思っている。

http://d.hatena.ne.jp/tricheur/20100326/1269595028


◎ HORI Junji's Site
http://www003.upp.so-net.ne.jp/jhori/