Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

11月7日(日) 【木村友紀「無題」関連企画】トークイベント開催(予約制)木村友紀 × 多和田葉子(小説家)@IZU PHOTO MUSEUM

http://www.izuphoto-museum.jp/event/28826720.html


>>>木村友紀「無題」@IZU PHOTO MUSEUM
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100907#p2


※過去の木村友紀さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%CC%DA%C2%BC%CD%A7%B5%AA

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◎ YokoTawada
http://www.tawada.de/


>>>“何かしようと決心する前に身体が勝手に素早くある動きを
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061203#p4


>>>多和田葉子「ドイツで書く嬉しさ」(1996)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070422#p5


※過去の多和田葉子さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%C2%BF%CF%C2%C5%C4%CD%D5%BB%D2

ロベール・ドアノー『不完全なレンズで――回想と肖像』(訳:堀江敏幸 月曜社)

パリを愛し、パリに愛された写真家の、言葉のスナップショット。街と人、写真をめぐる30の話、唯一のエッセイ集、待望の刊行。
達意の訳文と周到な解説による新鮮なドアノー像!
写真43点を収録(日本版オリジナル)。

原書: Robert DOISNEAU, A L’IMPARFAIT DE L’OBJECTIF ; souvenirs et portraits, Actes Sud, 1995 / Belfond, 1989.

http://getsuyosha.jp/kikan/doisneau.html


◇ 『「不完全なレンズで」』ロベール・ドアノー著 堀江敏幸訳(月曜社) - 文筆家・大竹昭子の書評ブログ
http://booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/archives/2010/11/post_68.html

芸術係数blog(http://gjks.org/)より2題

◇ 『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』読書会 vol.1(全3−4回予定)のお知らせ - 芸術係数blog

芸術係数の読書会のお知らせです。
対象図書はリチャード・ローティ著『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』(齋藤純一・山岡龍一・大川正彦訳)です。

本書『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』は、私的領域が制度化され断片化され予測可能になり、公的領域との境が際限なく曖昧になっててしまった現在、いかにして自己創造と社会的連帯を同時に達成することが可能か、についての指針を与えてくれる書物です。ローティーは人間の生の私的な部分と公共的な部分とをきっぱりと分けて考えることを提案するのですが、この考え方は自己の制作の理想と作品の現実的な受容の問題の両立に向き合うアーティストにとってはもちろんのこと、私的領域が常に公的なリスクに曝される世界を生きる私たちにとって大いに有益なものだと思います。
また、芸術係数では継続的に「関係性の美学」を取り上げてきたのですが、『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』は、「関係性の美学」を批判的、実践的に捉え直すのにも役立つのではないかと思います。

ご興味のある方は予約フォームからお申込みください。

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『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』読書会(全3−4回予定)
日程=2010年11月7日(日) 17:30- (2時間程度を予定しています)
場所=千早地域文化創造館
参加費=300円
対象図書=リチャード・ローティ著『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』齋藤純一・山岡龍一・大川正彦訳
対象範囲=序章+第1部の2章くらいまで
進行方法=参加者が一段落ごとに音読し、疑問点などを議論していく形で進めたいと思います。

会場案内:
郵便番号: 171-0044
住  所: 東京都豊島区千早2-35-12
電話番号: 03-3974-1335
アクセス:
地下鉄有楽町線副都心線 千川駅下車 3番出口 徒歩約7分
国際興業バス「要町3丁目」バス停下車 徒歩約7分

http://gjks.org/?p=226


◇ 芸術係数勉強会「関係性の美学」vol.3のお知らせ - 芸術係数blog

毎月開催している芸術係数の勉強会のお知らせです。今回は、ニコラ・ブリオーの「関係性の美学」の第4章及び第5章のまとめです。
第4章は、まるまるフェリックス・ゴンザレス・トレスに捧げられた章です。第5章では関係性のアートとメディアの関わりについて触れています。

今回で3回目ですが、この本は同じことを少しずつ言い換えながら繰り返し書いているのと、毎回冒頭には「前回までの芸術係数」のコーナーがあるので、今回から参加する方でも大丈夫です。

ご興味のある方は予約フォームからお申込みください。

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日時:11月14日(日)13時〜
場所:千早地域文化創造館
参加費:投げ銭方式

郵便番号: 171-0044
住  所: 東京都豊島区千早2-35-12
電話番号: 03-3974-1335
アクセス:
地下鉄有楽町線副都心線 千川駅下車 3番出口 徒歩約7分
国際興業バス「要町3丁目」バス停下車 徒歩約7分
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_tihaya/index.html

http://gjks.org/?p=236


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◇ 辻憲行 (nori_1999) on Twitter
http://twitter.com/nori_1999

三者三様など - Living, Loving, Thinking

大野左紀子ラッセンとは何の恥部だったのか」http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20080421/1208731778


2008年に書かれたものだが、最近になってまた注目を集めているようだ*1。まあ大野さんのエントリーにはこのようにロング・テイルなものは少なくない。
ラッセンの絵が売り方も内容も含めて、「日本人のヤンキー心に訴えた」ということではないか」という。
先ず「ヤンキー」*2という言葉が多義的だということはある。大野さんはナンシー関を援用して、「いわゆる暴走族系の人やキンパツの人だけではなく、「どんなに頑張っても今いち垢抜けず安っぽい趣味に染まりやすい田舎者」」も含むけっこう広い意味で「ヤンキー」という言葉を使っている。それも問題なのだが、「ラッセン」の消費のされ方で、所謂〈オリジナル〉作品を大枚叩いて買ってしまった人と、ジグソー・パズルなどのセコンダリーな商品を買うに止まった人とは区別しなければならないと思う。後者が「ヤンキー」と関係ありというなら、頷いてしまわないこともないのだが。でも前者はどうか。「ヤンキー」というのはオタクは勿論のこと、生半可な知識分子なんかより地に足が着いているように思うのだ。大野さんへのメイルに、

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101105/1288930585


>>>ヒロ・ヤマガタ(山形博導)問題
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080716#p3


>>>絵画商法 - Wikipedia
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080423#p7


>>>「日展」「デパート展」関連メモほか
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100317#p8