一日バス旅行

6時前には起床、6時20分に出発。
新山口駅、7時集合、7時10分出発の案内が届いています。

「年に一度現れる丘の上の神秘の花」
〜1,000万本の水仙と香の風景を見る〜 の一日バス旅行へ参加。
何時もながら、ちょっと早めの6時20分に出かけました。

定刻を過ぎてもバスは出発しない、卓球の平野選手似の添乗員さん「一組遅れていますので5分時間をいただきます。」結局現れず、7時18分に出発。
一行31名、年齢的に老人クラブの団体ですね。
途中「吉志PA」「金立PA」でトイレ休憩をしてまずは買物、長崎カステラセンター心泉堂へ。

フランス人の流暢な日本語での説明、何故フランス人なのか、カステラは、16世紀の室町時代末期にポルトガルの宣教師によって平戸や長崎に伝えられたとされています。
試食を美味しく頂き、お土産を買わされバスに戻りました。

また大村インターから高速で長崎市内へ、海から直ぐ山が控え、斜面に家々が張り付いて建っています。
地震がグラッとくれば甚大な被害が出るのではないかと思われます。

長崎のシンボルの「眼鏡橋」、日本の各三大橋のひとつで、他に錦帯橋日本橋が挙げられています。錦帯橋山口県人としては嬉しいですね。
眼鏡橋は、石造2連アーチ橋自体と水面に映る橋とが合わさった姿が眼鏡のように見えることが、その名の由来といわれています。
くっきりとは見えませんが、それらしく撮れました。

旅の楽しみは食事ですね。
ザ・ホテル長崎でバイキング形式の昼食です。
本日の参加者1号車、2号車合わせて80名近くが一度殺到、何処に何があるか見ることもできません。

まずは、コーヒー。
ボタンを押すと出てきますが、カップにちょうど半分です。
2度目のコーヒーは、2度押してみると、見事にカップ一杯になりましたが、席まで戻るのに大変でした。

結局手巻き寿し、カレーライスにスパゲティー穀物類ばかり、最後にソフトクリームとケーキをご馳走になりました。

やっと、本日のメインの「のもざき水仙公園」へ移動です。
途中端島軍艦島)が見えてきました。
潜水艦が軍艦と見間違えたということもまんざらオーバーではないですね。
ちょっと靄るとあれは軍艦ですよ。

白い水仙が土手一面に咲き誇っています。
27日までが水仙祭りとか看板がでていましたが、いい時期に来ましたね。

長崎の先っぽの野母崎、思えば遠くへ来たものです。
このような機会でもなければ、長崎の果てまでは来ることはなかったと思います。

帰路は、来た道を戻ります。
長距離なのか今回は二人の運転手さん、お一人はかなりのご高齢の方ですが、技術は素晴らしかったです。
スピードは出ていないような感じですが、他車に抜かれたことはなかったのでは思われます。

19時35分の予定時間をちょっと前に無事に新山口駅に帰り着きました。
運転手さん、添乗員さんお疲れさまでした。
私も疲れました。