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2009-04-21

[]ねこむすめ道草日記 2巻

ねこむすめ道草日記 (2) (リュウコミックス)

ねこむすめ道草日記 (2) (リュウコミックス)

スローライフ、堪能していってくりゃしゃんせ。


とある田舎町を舞台にしたお色気とノスタルジーの融合が素敵な本作。

子供達と遊んだり、暖を取るためにさ迷い歩いたり、温泉旅行に行ってみたりと

今回もタイトル通りの『道草』ぶりが満載で、

のんびり過ごす日常ってものの素晴らしさを改めて認識できました。

新キャラも徐々に増えて賑やかにもなってきて、

妖怪たちも春が近づいて暖かくなってくるにつれて活発になっていくのかな。

そこ行くお兄さん、人生そんなに生き急いでも疲れますえ?

たまには本作のようにスローライフを満喫していってくりゃしゃんせ。


黒菜にとっては恐らくこれまでで一番の大イベントが起こります。

それは人間の子供と友達になったこと。

1巻の頃から三人組とは『秘密の友達』ではあったけれど、

名前も知らなかったのが互いに名前を交換したことで、

本当の意味で腹を割って話せる、気の置けない間柄になれたのではないでしょうか。

ワライダケ抜きでなら一緒に鍋を囲みたいですね。


比較的表現はソフトになったけれど、それでもやはりお色気と、

黒菜の服装バリエーションにも注目です。

エロガッパの妄想ではバニーにナース、ブルマにチャイナにメイド服・・・

冬だからきっちりと着込んでいるにしてもコートにも複数種類あるし。

でもやっぱ日本妖怪なのだから和服に限ります。

普通に着物に割烹着に浴衣に。

実に日本万歳。

黒菜が幼い色気なのに対して、大人の色気担当として伊吹(雪女)まで出てきたけれど、

これから暖かくなる次期に再登場することはあるのかな・・・

初登場時からして胸をはだけたライダースーツ姿ですからね。

まさに大人のお色気満載です。


何やかんやで一番魅力に感じるのが変わらぬノスタルジー

開幕からして近所の頑固オヤジの家に柿泥棒ですし、

温泉に行けば風呂上りの牛乳瓶、お約束の卓球

平成も20年以上過ぎた今、こんな昭和な一コマは貴重です。

スローライフな日常の象徴とも言える藤森のおばあちゃんも健在で。

既に祖父母がいない身としては実の祖母みたいに思えてくるわけですよ。

そう言えば、近所の駄菓子屋のおばちゃんはまだ元気かなぁ・・・

近くの割には数年間ご無沙汰だからたまには立ち寄ってみようかなぁ。

正月に凧揚げするなんて図も今となってはすごく貴重です。

自分が小学生の頃くらいまではけっこうやってる人もいたはずなのに、

今年なんて一人しか見かけませんでしたからね。

古いものは次第に忘れ去られていく世の中だけど、

こう言った変わらない物ってのは大切に、いつまでも覚えていたいものです。


舞台になってる街が『渋垣市』で『伊香里温泉』ですから、

モデルとなっているのは『渋川市』と『伊香保温泉』ってことでいいのかな?

『石段の湯』ならぬ『石垣の湯』って名前も出ていることですし。

伊香保温泉にはいずれ行っておきたいところです。

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