仕事納めとは冬コミと言う名の聖戦が幕を開ける狼煙と同義であり、準備が出来ているかと問われると全然の罠

昨日晩飯時点からビールを瓶で1.5本、冷酒を同じく1.5本、
直後にカラオケに行って発泡酒350mlと500mlを一本ずつと空け、
M-1すら見逃して結果しかわからねぇよ!と嘆きつつ、
微妙に朝まで酒が残っていた週明け。
ようやく暇でたまらなかった一ヵ月半が終わり、
年明けから本社勤務に戻ると同時に仕事納めの日がやって来ました。
それ即ち冬コミの開始を意味するわけであり、
終始バタバタすることになるので、
恐らく年内でのんびり家で過ごすのはこれで終わり。
と言うことで冬コミ関連の詳細な予定などを。


28日は朝から横浜に行って入館証の返却等を済ませて午前中を潰し、
昼はたぶん中華街かなーと思いつつ午後に本社へと赴き、
勤務表その他処理をしてから納会を経て帰宅。
チェックリストの印刷等、各種準備を済ませて上りの終電で地元を出発。


29日は上り終電で田町の漫画喫茶で一晩過ごしてゆりかもめ始発にて現地へ。
主に回るのはネトゲ関係(Rの付くあれ)で、その他は余裕があれば。
普通に考えて御三家とかは無理だから、列の長さと時間と相談して決めます。
その後は一旦帰宅して地元で忘年会的なものがあるので、
翌日まで引っ張らない程度に飲んで再び上り終電にて。


30日は主に東方系。
今回同人ソフト関連が三日目となったので、
二日目として回る量は減ったものの、三日目が・・・
ジャンル的に突発の散財が一番怖いところなので
常に財布の中身は見ておかないと後々困ることになりそう。
いつ頃までいるかはわからないけど、
終わった後は前日同様帰宅して時間まで寝ます。


31日は最早言わずもがな。
たぶん西から回ると思われます。
東の後半は完売の連続になりそうかな。


と、そんなところ。
気が向いたらGEBなりモンハンなりのすれ違い仕込んでるかもしれません。

保たれていた均衡が崩れる瞬間・・・ 『年中無休★サンタさん!』 3巻

『世界で一番安全な町』の外で待ち受けていた現実を知った間もなく、
急襲してきた黒いサンタに為す術なく敗北した燦と平江。
夏休みを機に特訓を開始するが、その裏では様々な思惑が動き始めていた・・・
表紙とタイトルからしてハートフルな作品であると思わせておいて、
その実は非常に熱いバトルものである側面を持っている本作。
新たに第三の仲間が登場したり、一部キャラがとんでもないことになってしまったり、

町の均衡が破られて終始大ピンチの連続だったりと、
とんでもなく熱いことになってます。

むしろ終始劣勢に追い込まれて絶望感さえ漂うほど。
終始何が起こるかわからない展開にハラハラしっ放しでした。
一つだけ残念だったことがあるとすれば、それは何と言っても発売日でしょう。
サンタを題材にしているだけあって、あと2日ないし3日早ければベストタイミングだったのに。
なまじ24日に主人公の一人がイエス聖☆おにいさんの最新巻が出ているだけになおのこと。


新たなる仲間は変態と共に。
前回ラストにシルエットだけ出てはいたのですが、
唐突に出てきたマスクマンのインパクトが半端ないです。

こんなんが開幕を飾ってるんですから、まさに絶句。
結果的には味方だったけど、絵面がすごいことに・・・
そんなわけで第三の仲間としてサンタに変身したのがプロレス研のごっちー。

・・・うん、イロモノ担当ですな。
わざと攻撃を受けて反撃とか戦闘スタイルはレスラーそのもので、
わかりやすいくらいのパワーファイター。
インパクトが強すぎて主人公のはずの燦の影が完全に薄れてます。
そうでなくても平江と言う特撮ヒーロータイプの主人公体質がいると言うのに。
一度絶望を味わいつつも、己が正義のために立ち上がる姿は全力で主人公してます。

やっぱ平江さん格好いいわー。
そろそろ主役としての意地を見せないと本気で立場が危ういぞ燦!?
サンタ組もそうだけど、それ以上に驚いたのが一部キャラへ訪れる一大転機。
初期からそれっぽい描写があったかと思いきや、
高尚と会長がまさかあんなことになってしまうなんて・・・

とにかく衝撃的なので何が起こったのかは是非とも確認してもらいたいところです。


絶望的に劣勢な状況の中、人類の未来は三人のサンタに託された・・・
とにかく敵の強さが圧倒的すぎてそういう意味では絶望感たっぷりです。
ついにプレゼンツのボスであるケルベロスと対峙することとなり、

三人が全力でぶつかっても倒せないくらいの強さだと言うのに、
そんな中で件の黒いサンタまで登場し・・・
戦闘的な意味でも絶望的ならば心理描写もまた絶望的。
平江の心の支えが一つ打ち砕かれてしまったとき、彼女は・・・

最終的にヒーロー補正で見事に立ち直ってくれたけど、
このシーンの演出は本当に寒気がしますね。
話のスケールも拡大し、当初は町の平和を〜なんてノリだったのかと思えば、
いつの間にやら話が世界規模まで拡大しちゃってますよ。

割と唐突ではあるけれども、確かにそういう展開になる伏線として
前回町の外が現状どうなっているかってクッションを挟んでいたりするし、
確かにそうなるであろうと思わせる描写はしっかりと描かれているんですよね。
しかし改めて伏線の使い方が上手いなぁと思いますよ。
どうやら次回からはとうとう町の外に舞台を移すことになるみたいですし、
更に目が離せないことになりそうです。
タイトルそのものも伏線の一つだったことがラストで判明したりもして、
前作のろりぽ∞からきっちりとこういう手法は受け継いでるんだなーと。

ケイヴが病気な件。

既に戦いは始まっている・・・

問題は冬コミ当日にどれくらいの気温になるか。

親が死ねば生活能力ゼロの子も死ぬさ。

リアル戦メリってことか。

これで問責について再言及されること間違いなしか。

どんなに終わってる状況になろうとも退かないのが菅だから・・・

何教えてんすか。

少なくとも現状では声優ではないよなぁ。