別に性的な意味ではなくて単純に食欲的な意味

先週は起きた時点で昼とか盛大な出遅れをかましたので、
行こうと思って行けていなかった万世へパコりに。

肉ビルは行ったとしても洋食フロアでランチとかばかりで、
酒場フロアのラーメンとか食べたこと無かったんですよね。
秋葉原には学生時代から十年以上通ってても、
意外とこんな風に行ってない店って多いから、
いずれは色々と回ってみたいなー。
外食でがっつり食うのも週一度くらいなら許容範囲だろ。
最近は平日は昼に春雨しか食ってないし。
そういやZINで買い物したらちょうど店からアクション仮面が出てきた。

すぐにいなくなったけどインパクトはすごかったわ。
さすがにあの笑いはやってませんでしたがね。
初出のクレしんも放送開始から20年経ってるし、長いよなー。

超!エキサイティン!なデュエルしようぜ! 『魔法少女リリカルなのはINNOCENT』 1巻

ものすごいゲームがある!
と、アリサ&すずかに連れられてホビーショップを訪れたなのは。
そこで運命的な出会いを果たし、熱い夏が始まる・・・

モバゲーでリリースされているソーシャル版なのはをベースに、
大胆にもコミカライズされた本作。
基本的なキャラとかは元々のものを踏襲しつつも、
本編とは似て非なる設定で全体的にお祭り的な感じですね。
出会いと別れのシーンを克明に描いて、
意外と重いシーンも多かったりする本編のような展開も無く、
ワイワイとプレイしながら成長していく姿は実に楽しそう。

魔法一つ取っても実際にドンパチやるものではなくて、
バーチャル世界の中での描写として描かれているもの。
皆あくまで体感型ゲームをやっているということで、
世界観的にはより身近に感じられるため、
こういうバーチャル体感型で実際にプレイしてみたいなーと思ってきますよ。
かつて男の娘ヒロインという伝説を作り出したバーコードファイターも、
似た感じのバーチャルゲームでのバトルが中心でしたし、
そういう作品は今も昔も見ていて熱くなるのは必然です。
とりあえず本作を読んでモバゲー版をプレイ開始したのは言うまでもありません・・・


本編では見られなかったあんなことやこんなこと。
なのはやフェイトたちの活躍ぶりや、
早速の夫婦ぶりは言うまでも無く見せ付けてくれたりもしますが、
それ以外のキャラにも多くスポットが当たっているので、
まさにドリームフェスティバル状態で楽しめます。

ゲームの中だからアリサやすずかも変身して一緒に戦ったりもするし、
アリシアにプレシア、初代リインと言った、
本編では「別れ」の象徴としての立ち居地な面子も健在で、
なかなかのはっちゃけぶりをここぞとばかりに披露してくれている。
特にテスタロッサ家の二人は出番も多く、
アリシアは実況役にデュエリストに看板娘にと大活躍で、
プレシアも娘二人が大好きな愛すべき親バカと、
ここでしか見られない一面は平和の象徴としても目立ってます。
マテリアル勢もいつか越えたいトッププレイヤー兼ライバルの留学生と、
元々立ってたキャラが更に際立ってるので、
自分のようにマテリアル好きとしては大歓喜なのですよ。

八神家は今回は若干出番少なめだけど、
イベンターとして大きく話を回してくれそうなので、次回に期待ですね。


ゲームでも全力全壊!
みんな笑顔のお祭り作品でゲームの中とは言えども、
しっかりとバトルシーンが描写されるあたりはなのは世界ですね。
この手のバーチャルゲームを題材とした作品の場合、
ゲーム中の描写は重要なウェイトを占めることになるわけだけれども、
普通になのはクラスタ外でも楽しめる熱さを持っているので、
あまり詳しくない人でも本作単体で楽しむことができますよ。
直接的なバトルのみならず、ゲームであることも活かして、
ポイント制のスピードレース形式やターゲット破壊等の特殊ルールもあり、
バリエーションの豊かさと共に、
ルール次第で初心者でも十分に活躍できるあたりも、
実際にプレイしてみたくなる欲求をひたすらに刺激しまくってくれますね。
大型のテーマパークとかなら近いものはあるのかもしれないけども、
本作みたいにこういうゲームが身近なところにあるっていいなぁ。
なのはさんたちみたいな時分に現存してたら絶対通い詰めてますよ。
しかしバトル二回目にして障害物のビルを破壊しまくってるあたりは、
さすがなのはさんと言わざるを得ない。

きっと将来的にプレイヤーたちの間では、
魔王とか白い悪魔とかなのは「さん」と呼ばれることになるんだろうなー。