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2016-12-11

仕事と子育てと家族と

はじめに

 10月から娘を保育園に入れて仕事を再開した。そのあたりのことを書こう書こうと思ってるあいだにもう12月。

 ちょうどおもしろそうなアドベントカレンダーを見つけたので便乗して書いてみる。「夫と娘を愛するITエンジニア」として。


 【その2】妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016 - Adventarの12日目の記事です(その1はこちら→妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016 - Adventar)。


 カレンダーから来たひと向けにとても簡単に自己紹介すると、私は28歳女性で、結婚4年目で、2月に第一子を産みました。

 夫婦と10か月の娘、そしてたくさんの爬虫類たちと一緒に暮らしています。

夫を紹介しよう

 私の夫は@higebu です。

 前職の先輩で、毎週金曜日に朝までグダグダと飲んでカラオケしているうちに仲良くなった、インフラエンジニアです。

 前職の先輩なので、結婚当初は一緒に通勤したりもしました。私はその後すぐ退職してしまい、夫は今年の夏、転職しました。


 転職前から週に何度か在宅勤務をしていましたが、転職後はほとんど家で仕事するようになりました。

 ふと見ると黒い画面でなにやらプログラムを書いていて、楽しそうだなーと思っていました。私は育児をしながら家事をする日々でしたが、だんだんだんだんと早く働きたい気持になってきて、いいなと思ってた認可外保育園に入れそうな目処が立ったこともあって、再就職をしようとしていたところでした。夫のチームが人手不足だと言うので、私じゃだめかなー、採用してくれないかなー(チラッチラッ と言ってたら、業務委託で仕事させてもらえることになりました。

 ということで、夫婦同じ会社の同じチームで同じ仕事をすることになったのです。そう、1社目に続き2社目も同じ会社なのです(私は社員ではないけど)。

 私は個人事業主として仕事をいただき、自宅で働いています。会社とのやりとりは社内slackまたは夫経由なので出社の必要がありません。一部屋に大きな机をドーンと置いて、二人隣同士でPCを広げて、REALFORCEトラックボールを並べて黒い画面を開いています。


我が名は、交際相手によってエディタが変わるマン

 というぐらい、とくにこだわりもなく、大学生のころからプログラムを書いたり書かなかったりしてきました。仕事でコードを書いたことはほとんどありませんでした。今は、難解な英語のドキュメントを読みながらVimでGo言語を書いています。ネットワークエンジニア、なのかな。

 10月に仕事を始めてから、まずは錆びついた脳味噌のリハビリから、そして新しい言語といままで触れたことのない分野の勉強、ようやく実装。隣の先輩(夫)に質問し放題なのでなんとかやれています(それを考慮されて、私の報酬は少なめになっているらしい)。


夫とは戦友

 そんなかんじでゆるゆると働いているように見える我が家ですが、毎日の生活は戦争のようです。

 先述の保育園、わざわざよさげなところを選んで入れたので、難点は家から遠いところです。ドアtoドアで50分ぐらいかかります(!)。送り迎えそれぞれに2時間ずつぐらいかかります(!!)。だからそれに圧迫されて仕事やその他の時間が削られるのです。

 朝は娘の送りと家事とかわいい爬虫類たちの世話を分担、それらが終わったら仕事部屋に入って仕事を開始。お昼は私が作って一緒に食べて、夫が片付ける。夕方になると夫は娘の迎え、私は家事と夕食作り。娘が帰ってきたらみんな一緒に夕食をとり、お風呂に入れたり寝かしつけてから怒涛の家事タイム、それが終わったら、仕事に戻ったり戻らなかったり、という生活です。夫は、家事も育児も「手伝う」というレベルではなく、同じようにやってくれています。私は収入半分ぐらいなのに。

 忙しがるのは嫌いだけど、なかなかハードな生活です。


 そして仕事も、なんだかとても難しいことをやっています。夫にとっても初めての仕事、私はさっぱりわからないようなところからスタートです。あれこれ必死に調べながら、質問しながら、たまには私のほうが質問に答えられることもでてきたりして、なんとかかんとか進めています。


 夫とは、生活を回しながら難解な仕事を倒していく戦友のよう。娘を抱きながら荒波を乗り越え進んでゆくのです。

 家族3人、なかなか悪くないチームワークで生活できるようになってきたと思う。

 そしてこの生活は、気の合う夫とかわいいかわいい娘のおかげで本当に楽しい。


子育てエンジニア

 世の中の多くの子育てエンジニアが感じていると思うけど、子どもがいると勉強の時間を取ったり毎日遅くまで働いたり勉強会やイベントに参加したりするのは難しくなります。女性の場合、妊娠出産でしばらくブランクができるので、会社によっては大きなプロジェクトに関われなくなったりするという話も聞きます。私の場合は業務委託なので、次妊娠出産しようと思ったら産休育休などなく、完全に無職になってしまうので不安もあります。

 でも、それでも子どもがいるというのは本当に良いものです。はやく次の子がほしいし、あと2人ぐらいは産みたいと思ってます。

 子どもがいると強制的に規則正しい生活になるので、プログラム書いてたら朝になってたみたいなこともなく健康に過ごせます。煮詰まりすぎることもなく、バランス良い生活ができます。子ども・家族との時間がなにより大切だから、メリハリをつけて仕事を頑張れます。仕事の疲れは子どもに癒やされ、育児の疲れは仕事で発散できます。


 夫とは、今日保育園でこんなことがあったらしいよ、こんなことができるようになったよ、ところであそこの実装はこういうふうにしたほうがいいと思うんだけど、と、家庭も仕事もないまぜになった会話をしています。娘が大きくなったとき、こんな会話にどうやって参加してきてくれるのか楽しみです。どんなふうにコンピュータインターネットに出会い付き合っていくのか楽しみです。今は、ハイハイしてルータに近付き、LANケーブルをなめようとして引きはがされています。それを見た夫が、小学生になったらルータ買ってあげるからね、なんて言ってます。


 こうして子育てしながらエンジニアをしている生活、本当に楽しい。

 愛する妻・夫がいて、愛する言語なりエディタなりがあって、十分に幸せだと思ってるエンジニアのみなさん、子どもはいいぞ。


最後に

 なんだかあんまり惚気ていないような気もするけど、アドベントカレンダー、明日は夫です。

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