ログ日記

作業ログと日記とメモ

texからhtml

cygwinには Cygwin で 日本語 TeX --- ptetex を簡単インストール このバージョンが入っていて、cygwinのパスの外にはWinShell から使う用の http://www.fsci.fuk.kindai.ac.jp/kakuto/win32-ptex/web2c75.html が入っている。


cygwin用にはhtml変換用のコマンドが無かったので、cygwinからWinShellのために入れた方のtexを使うことにした。

# Makefile

PATH=/cygdrive/d/tex/bin:$PATH

all:
        ht.bat jlatex sample.tex

clean:
        rm -f *.aux *.idv  *.tmp *.css \
          *.lg   *.xref *.4ct  *.dvi   *.log \
          *.4tc  *.html *.ps

d:\tex\bin にコマンド群があるのでMakefileでパスを通す。


私の環境では d:\Program Files\ImageMagick-6.2.4-Q16\ に ImageMagickを入れていた(半角スペースがあるから本当は良くない)ので、d:\tex:\share:\texmf\tex4ht\base\tex4ht.env を編集する。

...
G"d:\Program Files\ImageMagick-6.2.4-Q16\convert" -trim +repage -density 110x110 -transparent "#FFFFFF" zz%%4.ps %%3
...
G"d:\Program Files\ImageMagick-6.2.4-Q16\convert" -crop 0x0 -density 110x110 -transparent '#FFFFFF' zz%%4.ps %%3

これでcygwinからmakeできるようになった。
正直めんどくさい・・もっとPATHを考えて入れれば良かった。texは色んなバージョンがあってややこしい。普段は /usr/local/teTeX/bin 以下のファイルを使ってるから余計に・・。


コマンドは違うけど LaTeX をウエッブに載せよう この辺のサンプルを適当に動かしてみるとちゃんとHTMLが出来たので良しとしよう。

ドキュメントの生成方法

tex難しい・・。PHPとかJavaScriptならWeb上に嫌というほど資料があるけど、texになると書籍を参考にしないとダメかぁ。
マニュアルなんかが気軽に書けるかなと思ったけど慣れてないから気軽どころかなかなか進まない。論文みたいに章立てと図表だけ覚えてればいいわけじゃないしなー。


そんでやっぱりwikiなのか?という結論。個人的にはtracwikiが使いやすくて良い感じなんだけどxreaとか外部のサーバで設定するのは至難の業だ。私の使ってるスペースにはsvnpythonも入ってなかったし。


地道にDreamWeaverとかで作るのが一番楽だったりして。作るのは楽でもぱっと思い付いたときに更新ができないのが難点か。


実際に使うかどうかはともかく、texでちゃっちゃか作れるようになりたいなぁ。