老後

年金制度の崩壊がささやかれる中、みなさんは、老後の生活にかかるお金をどのように準備していますか?

国民年金保険料をみんながしっかり掛けていれば問題ない?ということでもなさそうですが。

ずっと仕事を続けてきた人も、やっと仕事をやめて、のんびりと老後を過ごす事が出来ます。

そして、お子さんも巣立ち、第二の人生を謳歌しようと思っている方、夫婦で旅行などをして、ゆっくり過ごそうと思っている方もおおいでしょう。
ずっとやりたかった趣味に没頭したい方もいらっしゃると思います。

老後にはこのように、多様な楽しみ方がありますが、ゆとりを持って生活するためには、何よりも老後の元手が必要です。

老後にかかるお金は、基礎年金だけでは到底、まかなえません。
生活するにおいて贅沢はしなくても、基礎年金だけでは苦しいでしょう。

そこで、不足する分のお金は自分自身で用意しておかなければなりませんよね。

そして、その不足分を準備するためには、いくつかの方法があります。
当然、銀行にお金を預金する事もひとつの手段です。

そして、おおくの方がかんがえる事が、基礎年金以外の年金制度、例えば国民年金基金などに加入する事です。

国民年金基金などは基礎年金にプラスされますから、将来、貰える年金が増えます。

この個人年金にもいろいろありますので、ここで個人年金についてお話したいと思います。

では、個人年金公的年金は、どのように違うのでしょうか?

まず、公的年金は、加入する際の年齢を選択事が出来ません。
そして、加入するタイプや型も選べませんし、掛け金の額も選択事が出来ません。これが大きな違いでね。