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2003/10/29 すきしょ

Crybaby/Major Lift

ニュースがないと書いた矢先に、dincTYPE復活という私的一大事が起こった。
本当に、このメガネのお嬢さん(URLより)には過去何度翻弄されたことか。しかし、やはり好きなフォントサイトであることには変わりないのである。今後も泣かされるのかもしれないが、できる限り動きを追って行きたいと思う。
フォントページの主な更新は以下の通り。dincの初期作品として知られる『Pencilbox』が、ついにメニューから消えてしまったのは悲しい。

新作フォント
Crybaby(dincの基本形の一つともいえる、かっちり系デザイン)
Minor Fall/Major Lift(レトロ風味のスクリプト2種)
消滅フォント
Marmalade/Pencilbox/Train in Vain/Champs Elysees/Tour de Lance/Broken Doll/Sunday San Francisco
デザイン変更
Soul Deep

2003/10/28 けんじゃのいし

HogwartsWizard Bold/InkPot

フォント関係で目立ったニュースがないのをいいことに、仕事に集中する日々だ。
それでなくても最近『どこそこで何々というフォントが発表〜』がパターン化しつつあるので、本日は新作以外を中心に書いてみる。

『Ablefont』『HogwartsWizard』『InkPot』『Lego』──これらのフォントがいつの間にかPCに入っていた、という経験はないだろうか。
Ablefont
ハリー・ポッターの原作本や映画のサブタイトルに使われているものとそっくりな文字。コピーライトが明確でないものの、公式ハリポタフォントとされるT26の製品『Able』と同じものに見える
HogwartsWizard
名前からハリポタつながりを匂わせる、ファンタジックなフォント。4スタイルあり
InkPot
同じくファンタジックだが、『HogwartsWizard』よりややいかつい。4スタイルあり
Lego
『Comic Sans』のような、手書きコミック

一見関連のなさそうなこの4種(計10書体)、実はとあるPCソフトに全て収録されている。

それはLEGO creator : Harry Potterというレゴ関連のホビーソフトなのだが、残念ながら日本では未発売となっている。しかしDVDハリー・ポッターと賢者の石特別版』のDisc2にデモ版(当然英語)が収録されており、その中にも上記フォントは含まれているのだ。
つまり何気なくハリポタのDVDROMコンテンツを鑑賞し、かつデモ版まで試用した勇者?のみがこのフォントを入手できていたというわけである。

どうやらデモ版のオンライン配布はないようなので、誰でも入手できるものではないが(ネット上で拾えるハリポタフォントについてはこの辺りを参照)。もし上記DVDDVD-ROMの読めるWindowsマシンが揃っているなら、発掘しない手はないだろう。
なおデモ版のファイルはDisc2の\common\bin\en\legoの中にある。そこから直接Setup.exeを実行すれば、鬱陶しいメニューを介さずにインストール可能だ。


フォントサイト・10月中〜下旬の新作

Cro-Magnum(Iconian Fonts
カートゥーン系のポップな文字

Millennium-5lines(Maniackers Design
5本のラインで構成された、虹のようなデザイン

Great Heights/Mobilize(ANIGMA GAMES & FONTS
Blackoron(Original Font Gallery of Honey&Death)※Mac用のみ

typOasis系

Worstveld Sling Extra/West Test他(GemFonts @ typOasis
先日記録した『Worstveld Sling』に、より流麗なバージョン『〜Extra』が追加

シルエット系dingbatたくさん、日本の家紋をアレンジしたシリーズ『Mons』など
Manfred Klein @ typOasis

Fontanesi(Frogii's Fonts @ typOasis
Toskanische Egyptienne Initialen(Dieter Steffmann @ typOasis


2003/10/14 パンプキンヘッド

Black Night/Graveyard BRK

ハロウィン向け更新の続報を。

毎年恒例、Font Diner(BrainEaters)のハロウィン限定フォントがついに解禁となった。この時期にフリーフォントを求めてきた来訪者は、Spook-O-Maticという特設ページへと誘われる。そこではいつものファンシー系と異なる、ホラータッチの作品が配布されているという仕掛けだ。
中には普段から入手できるものもあるが、今年の新作『Tattoo Girl』やブラックレター風の『Black Night』などは、今を逃すと1年後までお目にかかれない
他に同サイトでは、PDFによるお面の型紙やB級ホラー映画の紹介ページが用意されていたりと、ちょっとしたお祭り気分が味わえる。

ちなみに『Fontdinerdotcom』などの定番が急に必要となった場合は、Vend-O-Maticへ直接飛ぶことで入手できる。ただしその逆──ハロウィン期間外にSpook-O-Maticへ行くことは、禁じられているので念のため。

◆ ◆ ◆

一方ANIGMA GAMES & FONTSでは、今週の新作『Graveyard』(=墓地)が発表された。名前からも伝わる通り、ホラーな雰囲気の加工(画像ではつぶれてしまっているが)が入ったフォントである。付属のテキストにはFor Halloween 2003と書かれており、ハロウィンを意識した作品とわかる。

2003/10/12 カボチ村

HalloWien/Monday Melt

仕事に追われている間に、10月も中旬に入ろうとしている。各サイトではハロウィンフォントの更新がちらほら出ており、そろそろまとめておいた方がよさそうだ。

まずScriptoriumでは、ハロウィン向けフォントページBoneyardがリニューアル。新作『Sabanak』のデモ版が追加された。デモフォントは例によって1ヶ月の試用限定だが、ハロウィン期間限定のページ作成などにはちょうどいいのではないだろうか。
他に過去のハロウィン作品『Halloweenies』(dingbat)や『Ligeia』(カーリーフォント)を含む多くのデモ版が、サイトのあちこちで配布されている。

今回も登場のマンフレッド氏は、『HalloWien』を発表。ドクロのシルエットに文字の入ったdingfontと、ハロウィン関連のdingbatをミックスした作品だ。

そしてNERFECT.COMでは、10月中限定で『TrickyTreat』を配布中。何度も引っかいたようなラインによる、ラフなフォント。※配布終了

もちろんハロウィンもの以外の新作も、以下の通り続々と登場している。


フォントサイト・10月上旬の新作

CD-Icons(pixietype.com※2004年より要フォーム入力に
オープンして間もないビットマップフォントサイト(ただし有料ものが中心)の、フリーフォント3作め。たくさんの小さなアイコンを収録したdingbatで、個人的に犬がいい感じだ。

Monday(Maniackers Design
マニアッカーズの快進撃が続く。『Monday』は人気作『Holiday』と対極をなすイメージで作られたという手書きフォント。Meltバージョンは、ホラーフォントとしても使えそうなたれ具合

CALDIA-NORMAL(C-FONT
ファンシーな新作。ステンシル風の切れ目がポイント?

Worstveld Sling(GemFonts @ typOasis
すっきりしていて読みやすい、万年筆風タッチのフォント。ボールドタイプもあり

Bend 2 Squares(ANIGMA FONTS)/Ornamental No.2(Frogii's Fonts @ typOasis


2003/10/03 フォント・オクトーバーを追え!

Zoography/TheRomanRunesAlliance

久々の連日更新である。昨日に続いて、今度はいい知らせの方を……といっても、typOasisのトップで既に書かれていることだが。
かつて有料で販売されていた、Manfred Klein氏のフォント集Fonteria-CDの収録フォントが、フリーDL可能になった。

実際見てみると、普段から良質のフリーフォントをハイペースで発表している氏だけに、有料のものがそれ以上にハイクオリティというわけではない。しかし日本からは入手の難しかった有料フォントが、一度に50書体も無償提供されるという機会自体が貴重かつ、ありがたいものである。

Fonteria-CDの注目フォント
FloRaTialen(ひだの付いた、やや装飾的な作品)
GaraNitials(見出し向きの丸英字)
Jockey/Jonas(同氏の2000年作品『Amazon』と似た感じのポップ系)
Mighty(線+面のデザイン、ミロの絵画風?)
Pfeile 1-3/Pointout(さまざまな矢印のdingbat)
Zoography(マンフレッド節のきいた、ユニークなdingfont)

◆ ◆ ◆

そして本日もう一つ、Manfred氏による新コンテンツがtypOasis上で公開された。Runen──ルーン文字について書かれた、ほぼドイツ語のページである。
歴史や神話的背景、文字解説といった基本説明も押さえてあるが、メインはやはりフォント。それもElder Futhark(エルダーフサルク)*1のスタイルにとらわれず、さまざまなアレンジを施した現代版ルーン文字が配布されている。


定番フォントサイト・10月頭の新作

Appetite(PizzaDude!

Derringer(SoftMaker)/Glyphs of Hax(Cumberland)※期間限定配布
PC Thanks Elegance(pcCrafter)※期間限定配布・インストーラ形式


*1占いでも使用される、ルーン文字の原形。ゲルマンフサルク、ゲルマンルーンとも呼ばれる

2003/10/02 捨てる神あれば拾う神あり

JackLantern BB/Scarf

いい知らせと悪い知らせが入ってきた。自分は嫌いなものから先に食べる方なので、本日は後者について書いてみる。

先月頭のDieter Steffmann氏のTypographer's Homepageに続いてまた、大手サイトのフリーフォントが失われようとしていることがわかった。
当ダイアリーでも何度も登場している定番中の定番、Nick's Fontsが10月末でフリーフォントページを閉じる旨を発表したのである。理由についても長文でアップされているが、要約するとやはりSteffmann氏同様、サーバー負荷による超過料金・および一部のユーザーの利用規約違反(勝手にCDに収録して販売するなど)といった問題からだそうだ。

幸いNick氏のフォント配布についても、いつものtypOasisやLuc氏が引き継いでくれるらしいとの有力情報が見つかっている。元がかなりの人気サイトだけに今度はそちらへの負荷が心配だが、とりあえずは無事移管されることを願いたい。

◆ ◆ ◆

さらにもう一件。今まで紆余曲折のあったdincTYPEも、このところ完全に繋がらない日々が続いている。初めはサーバーの不調かと思ったが、ここまで続くといよいよ……なのかもしれない(ちなみにSnapfontsの方も、結構前から不通となっている)。

少しネットで調べてみたところ、Diane氏(dincTYPE管理人)がどうやら某フォントメーカーにて有料フォント?を製作中らしいという情報が見つかった。フリーの新作がもう望めないとしても、dincTYPE自体は残しておいてほしいのだが……氏の今後の動向が気になるところだ。


定番フォントサイト・9月末の新作

JackLantern BB(BLAMBOT Comic Fonts
ハロウィン向けに、ホラータッチのスクリプトフォント。見ようによってはファンシーにも感じられる

Dia De Los Muertos BV(Blue Vinyl Fonts
メキシコお盆的イベント、ディア・デ・ロス・ムエルテス(死者の日)にちなんだdingbat。デフォルメされたドクロの絵が中心

Scarf(三号線グラフィックス)※Mac用TTのみ
清涼感のあるカナフォント。スカーフをなびかせた感じのワンポイントがキュート
※公開終了

Paco(Maniackers Design
先日『071MKSD』が出たばかりのマニアッカーズで、またも新作が登場。人気フリーフォント『PICO』の流れをくむラウンドボールド系

Zigzag(Original Font Gallery of Honey&Death)※Mac用のみ
BITNEON(FLOP DESIGN)/Roid Rage(Iconian Fonts
Redundant(ANIGMA GAMES & FONTS


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