立場が違えば・・

【economics】バブル経済

ぶらぶらとネットサーフィンしていたところ、
どこかのブログでおもしろい話が書いてあった。
(すぐ次のwebsiteへとんでしまったため、URL忘れました^^;)


いわく、前のバブル経済のとき、闇の人たちが暗躍してやりたいほうだった。司直の手をのばすことができず、はじけたあとは、途方もない不良債権など結果として、実体経済に大きな影響が及んだ。今回、ライブドアに司直の手がはいったのは、前回のことを教訓に、ライブドアなどの裏にいる闇の人たちをあまりに放置すると大変なことになるということで、ほどほどのところでSTOPをかけた。


というお話。これはこれでなかなかおもしろかった。このような視点で前のバブル経済崩壊を語っているのをみたのははじめてだったから。(遅すぎか^^;


経済学的議論では、詳細は省くが
1.国際的な金融及びマクロ経済政策の協調路線の悪影響
2.日銀及び政府の誤った景気認識
3.2にもとづいたマネーサプライの縮小政策の継続
これらがバブル経済の発生、及びバブル経済崩壊後の不況を長引かせた
ということになっている。


どちらが本当かどうかというよりも
立場が違えば、見方も変わるものですね。


また、こうして考えると
経済学には、善悪の議論は完全に排除されてますね。
自称、自然科学を名乗っている以上仕方ないですが^^;。